時下、皆様におかれましてはますます御健勝のこととお慶び申し上げます。

 さて、「防災(減災)教育・対策研究グループ」では、下記の通り、本年度第4回(通算第5回)の研究会を九州・沖縄地区研究会との共催で開催いたします。

 本研究グループは、学士教育課程に求められる“専門性を有する教養人の養成”と大学の社会的責任の両面から、防災の意識と知識を有する人材の育成(教職員・学生)は、地震列島日本の大学の使命の一つであると考えます。防災の意識と知識を有する人材の育成を“防災力”向上と位置づけ、キャンパスの内外を問わず、人命尊重の原則に立脚し、広くは人々の生活不安や伝統文化の損失をいかに最小限にとどめるための一端を担えるかを命題として、防災教育・対策のアウトカムを目指します。この度は、熊本地震発生の際の熊本学園大学の対応、徳島文理大学の防災・減災に関する啓発・教育活動について取り上げ、知見を共有していきたいと思います。

つきましては、学会員以外の方もご参加頂けますので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

◆開催日
2019年10月19日
◆時間
14:00(受付は13:30~)
◆会場

会 場:熊本学園大学 14号館 1階 1412教室 熊本市中央区大江2丁目5番1号

◆内容

○第一部 発表 14:05~15:35(90分)

「変化する課題への対応と、意思決定に与える影響 ―熊本地震発生時の対応事例―」

熊本学園大学 総務部企画課 企画係長 吉田 光太郎

 4月16日深夜に発生した熊本地震の本震直後、大学に訪れた大勢の避難者への対応を始めとした初動対応は、全て現場の判断にて行いました。地震発生直後の対応を振り返り、状況毎にどのように課題が変化し、それらに対応するために現場ではどのような判断が必要だったか、それがその後どのような意思決定に繋がっていったのかを整理します。また、初動対応の際に必要な判断材料は、どのようなものであったかも考えたいと思います。

 

「BUNRI防災ネットワークプロジェクトの成果と課題」

徳島文理大学 地域連携センター  係長 藤巻 晃 

 徳島文理大学では、東日本大震災を契機に防災・減災に関する啓発・教育活動を開始しました。さらに、平成28年度から平成30年度まで準正課教育として「BNIRI防災ネットワークプロジェクト」をスタートさせ、防災教育を通じた学生のジェネリックスキルの育成を目指しました。今回は、本取り組みを参考に、ご来場いただいた皆様と防災教育並びにジェネリックスキルの育成について考える機会としたいと思います。

 

○第二部 リレー卓話(九州・沖縄地区研究会企画) 15:45~16:55(70分)

    第26走者 中村拓昭 氏(九州産業大学 教務部教務第三係長) 「大学職員として継続的な学びを考える」

    第27走者 梶原菜央 氏(福岡大学 人事部人事課) 「一度の人生を楽しむために」

 

○事務連絡 16:55~17:00

○熊本学園大学 新校舎見学(希望者) 17:00~17:30

○第三部 情報交換会 会場:本館4階 グリル(会費4,000円・税込)17:30~19:00(90分)

◆申込み方法

Googleフォーム https://forms.gle/ngfQubHv7XijmFT4A

10月11日(金)までにお願いします。会員以外の方のご参加も歓迎します。

なお、第一部、第二部のみ参加される場合は、資料代200円をお願いします。

◆その他

お問い合わせ先:熊本学園大学内 吉田 k-yoshida@kumagaku.ac.jp

◆添付ファイル 
3bcd87cf287ad59d14acf02b303f2c80.pdf