学事研究会+大学改革研究会(近畿地区) 合同ワークショップ(11/13@関西学院大学 大阪梅田キャンパス)

「学事研究会」は2004年10月に発足した関東地区の研究会で、教育施策、教育行政および学事法制の研究と各大学における事例等を通じて、課題を発見し、大学における学事とは何か、学事におけるアドミニストレーターの機能・役割とは何かについて追究することを目的としています。
発足の背景には、ともすれば従来の研究会が人事、財務といった法人業務中心になりがちだったことから、大学における学事(教学)事項の重要性に鑑み、その研究の活発化に資するための活動が求められていたことがあります。
学事研究会は他研究会とのコラボレーションを重視しています。
昨年度は教育マネジメント研究会および九州・沖縄地区研究会と、一昨年度は東北地区研究会と合同で研究会を開催しています。これは相互の研究会発表を聴き、意見交換を行うことにより、各分野・地域での研究を理解すること、ならびに普段あまり接することが難しいメンバー間での交流促進を図ることを主な目的としています。
今年度は「学事研究会」と、2003年から近畿地区を中心に活動している「大学改革研究会」との合同で開催いたします。
近年、特に学士課程においては「正課」と「正課外」の両者の重要性が、中央教育審議会をはじめ様々な場で述べられています。そこで、「正課」としての単位認定と合格基準について、また、「正課外」としての学生と教職員との協働の事例について、ともに考えるためのワークショップを企画いたしました。
当日は、それぞれ実際に取り組んでおられる立場の方々から発表していただいて検討をすすめてまいります。
参加者の皆様とも意見交換をしながら理解を深めるとともに、東西の大学職員が交流して情報交換をする貴重な機会ともなります。ぜひ多くのご参加をお待ちしています。

◆内容

日 時:
 2010年11月13日(土) 13:30-17:30


場 所:
 関西学院大学 大阪梅田キャンパス 1005教室
 大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー10F
 http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/index.html


内 容:
【発表1】(90分)
 発表者: 大手前大学 教務部長 兼 教学運営室長 高村 麻実(たかむら あさみ)氏
 タイトル: 合格基準と単位授与
 概 要:
  卒業要件に一定以上のGPAを求めている大学においては、修業年限と必要単位を満たしていても、卒業が認められない場合が生ずる。
  この制度に対しては、大学内部からも異論が唱えられたり、合法性を疑う意見が出されたりすることが少なくない。
  制度の法的根拠を考える上で、合格基準と単位認定の相違について検討する。


【発表2】(90分)
 発表者: 京都文教大学 教務課係長 村山 孝道(むらやま たかみち)氏
 タイトル: 「有志」・「草の根」・「正課外」から始める大学改革
 概 要:
  大学のユニバーサル化、学生の学習意欲の多様化の中では、大学の持てるあらゆるリソース、すなわち「総合力」で人材育成を行わなくてはならない。
  正課外を含めた大学の「総合力」を考えるとき、学生は大学という教育空間の「受益者」ではなく、教員・職員と共に生みだし、作り上げる「供給者」である。京都文教大学では昨年、F(faculty)+S(staff)+S(student)の3者による有志草の根的活動、「FSD project」が生まれた。FD×SDのシナジーと正課+正課外のシナジーをいかに構築するかについて事例をもとに検討する。


【質疑応答・意見交換】


【懇親会】 ワークショップ終了後 ・・・場所は当日お知らせします。
 (参加費5,000円程度)


申込み方法:
 11月4日(木)までに、以下の項目をEメールでお送りください。
 メールの件名は「(JUAM)11/13参加申込」としていただきますようお願いいたします。
 (1)氏名
 (2)所属(大学名等)
 (3)役職名
 (4)懇親会(参加の有無)
 (5)大学行政管理学会会員・非会員 (非会員の方も参加できます。)
 (6)ご意見・ご質問


[宛先]
 京都外国語大学 学長事務室 山崎その氏 宛
 メール s_yamaza(@)kufs.ac.jp・・・(@) は @ に置き替えて送信してください。
 電話 075-322-6710
 (お問い合わせ、ご連絡等はできるだけEメールでお願いいたします。)