第32回中堅・若手職員勉強会 兼 第14回若手職員研修会の開催について

謹 啓 皆さまにおかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申しあげます。
さて、標記勉強会を下記のとおり開催いたしますので、ご案内申しあげます。

 

今年度1回目は、「働き方改革の“現場”を考える」をテーマとし、大学職員キャリアプランプロジェクトとの

共催になります。

 

各大学で「働き方改革」が始まったばかりの中で、まだ組織の目的や働く人の想いが重なっていない

と感じることも少なくなくありません。「残業を減らすべき」「有給休暇を消化すべき」という義務感ばかりが

先走っているように感じる方も多いのではないでしょうか。

 

働き方を変えるために、組織にはどのような施策が必要なのか。また、働く私たちはどのように変わる

必要があるのか。長時間労働時間を是正して、どのように仕事の付加価値を高めていくのか。

将来への希望やモチベーションは高めていけるのか。皆が健康で働くためにはどうしたらよいのか。

こうした課題と向き合うことで、大学と個人の双方に“前向きな変化”を起こす道を探っていくことをねらいとし、

参加者の事例等を共有して、課題の整理や各々が職場でできることを中堅・若手職員の視点から考える

機会にしたいと考えております。

 

なお、本テーマは、昨年9月に桜美林大学で開催された第22回大学行政管理学会総会・研究集会において、

本研究会が実施したワークショップで取りあげたものを、中堅・若手職員向けにアレンジして展開いたします。

(今年9月にも同総会・研究集会で同テーマのWSを開催予定)

非会員や新規の方はもちろん、今年度入職されたばかりの方も歓迎いたします。

ぜひお近くの中堅・若手の皆さまをお誘いいただき、ご参加くださいますようお願い申しあげます。 謹 白

 

◆開催日
2018年07月13日
◆時間
14:00~17:00
◆会場

北星学園大学 C館4階 C402教室
 (札幌市厚別区大谷地西2丁目3-1 TEL:011-891-2731)

◆内容

14:00~     開会挨拶、イントロダクション 

14:10~14:40    話題提供:「働き方改革の“未来”とは」 
           大学職員キャリアプランプロジェクト代表 鈴木 峰子(北星学園大学)

         ・なぜ、今「働き方改革」なのか
         ・長時間労働が発生する要因とは
         ・「わたし、定時で帰ります。」~組織と個人
         ・「改革」の先にみえる“未来”とは

 

14:50~16:20  ワークショップ *適宜休憩をはさみます。
         ・所属大学と自分の現状を考える
         ・長時間労働が発生する要因とは
         ・長時間労働vs仕事の効率化・付加価値
         ・明日からどう働くか?

 

16:30~17:00   全体共有、クロージング 

17:00         閉会

17:30~      情報交換会

 

*ワークショップには、グループ毎にファシリテーターを配置します。
*プログラム内容は、参加人数によって一部変更となる場合があります。

◆申込み方法

以下①~④の事項を記載し、7月10日(水)までにメールでお申込みください。
 ①氏名(フリガナ) ②所属・部署名・職名・年齢・勤続年数(4/1付) ③e-mailアドレス ④情報交換会参加の有無

◆申込み先

大学行政管理学会 北海道地区事務局(北星学園大学:鈴木)
 e-mail: juam-h(at)hokusei.ac.jp

◆その他

参加費:勉強会無料、情報交換会4,000円程度

◆添付ファイル 
aa23ee5f6acf69ea1b03179ba0192507.pdf

◆主催者
北海道地区研究会世話人
 田口 俊哉 (酪農学園大学)
 西向 仁史 (北海道医療大学)
 桐山 城太郎(北星学園大学)