学会のあゆみ
月日 | 事項 | |
1996(平成8)年 | ||
5月13日 | 孫福弘(慶應義塾大学)、村上義紀(早稲田大学)、山本忠士(亜細亜大学)の三氏が大学の枠組みを越えた管理職人材養成の必要性を議論し、職員の学会を作ることで一致した。 | |
7月29日 |
第1回世話人準備会議を開催。その後、計7回の準備会議を重ねる。 |
|
11月11日 |
7名の設立世話人と発起人21名で世話人発起人会を組織。28名の連名で設立趣旨書を全国の私立大学学長に送付し、大学事務職員の管理職に入会を呼びかける。134大学、350人が入会。 |
|
1997(平成9)年 | ||
1月11日 | 学会発会式を慶應義塾大学(三田キャンパス)で開催 全国から240名の会員が参加。発会式にて学会規約を承認。規約に従い理事28名を選出。第1回理事会開催し、執行部(会長:孫福弘(慶應義塾大学)、副会長:村上義紀(早稲田大学)、事務局長:山本忠士(亜細亜大学)、常務理事5名、監事2名)を選出。事務局を亜細亜大学内に置く。 |
|
2月 |
・第1回常務理事会を開催 |
|
3月 |
・広報委員会(第1回)開催 |
|
4月 |
・大学職員・トップマネージメント合同研究会(第1回)開催 ・経営管理研究会(西日本地区)(第1回)開催 ・人事・組織研究会(西日本地区)(第1回)開催 |
|
5月 | ・大学行政管理学会誌規程ならびに大学行政管理学会誌執筆要領を制定 | |
6月 |
・西日本地区研究集会(第1回)開催 ・『学会会報』第1巻第1号発行 |
|
9月 |
・第1回定期総会・研究集会開催(於・法政大学) |
|
1998(平成10)年 | ||
1月 | 北海道地区研究会(第1回)開催 | |
3月 |
『学会誌』第1号刊行 |
|
4月 |
学会ロゴマーク制定 |
|
9月 |
第2回定期総会・研究集会開催(於・龍谷大学 深草学舎) |
|
1999(平成11)年 | ||
4月 | ・学会ウェブサイト立ち上げ ・「組織・業務管理」研究グループ(第1回)開催 ・「大学人事」研究グループ(第1回)開催 ・「大学職員」研究グループ(第1回)開催 |
|
9月 |
第3回定期総会・研究集会開催(於・明治大学 駿河台リバティタワー) |
|
2000(平成12)年 | ||
9月 | ・第4回定期総会・研究集会開催(於・早稲田大学) ・規約一部改正(会員資格を60歳以下から65歳以下へ、副会長を2名へ、役員任期を連続3期までとするとともに60歳までとした。) |
|
12月 |
中国・四国地区研究会(第1回)開催 |
|
2001(平成13)年 | ||
1月 | 「財務」研究グループ(第1回)開催 | |
7月 |
東海地区研究会(第1回)開催 |
|
9月 |
・第5回定期総会・研究集会開催(於・名城大学 天白キャンパス) シンポジウムテーマ「大学経営と教育サービスのイノベーション -改革に取り組んだ非営利組
織に学ぶ-」
・規約改正(常務理事を6名から8名へ、理事を30名から35名へとする。) |
|
10月 |
国際委員会(第1回)開催 |
|
2002(平成14)年 | ||
6月 | 西日本地区職員・教学研究会(第1回)開催 | |
9月 |
・第6回定期総会・研究集会開催(於・神奈川大学 横浜キャンパス) シンポジウムテーマ「大競争時代における私立大学の経営」
・学会入会資格改正(管理監督職制限撤廃、65歳の年齢制限撤廃、教員の加入資格の一部開放) |
|
11月 |
・大学経営評価指標研究会(第1回)開催 |
|
2003(平成15)年 | ||
4月 | 北関東地区研究会(第1回)開催 | |
9月 |
・第7回定期総会・研究集会開催(広島修道大学) |
|
2004(平成16)年 | ||
6月 | 研究推進・支援研究会(東日本支部)(第1回)開催 | |
7月 |
・事務局移転(千代田区九段に新事務所開設) |
|
9月 |
・「大学人事」研究グループ編著,『大学人事研究』を出版 共通テーマ「大学経営の革新」
・職員・教学研究会(西日本支部)第1回」開催 |
|
10月 |
学事研究会(第1回)開催 |
|
2005(平成17)年 | ||
6月 | 東北地区研究会(第1回)開催 | |
8月 |
英国大学行政職員協会(The Association of University Administrators)(AUA)と協定締結 |
|
9月 |
・第9回定期総会・研究集会開催(於・札幌大学) 共通テーマ「激動期を迎えた大学運営の課題と職員力 -北海道からの提言-」
|
|
10月 |
会員数が1,000名を超える |
|
2006(平成18)年 | ||
3月 | ・孫福賞設立(初代会長孫福氏の功績を顕彰し会員の優れた研究・実践業績を表彰する) ・若手研究奨励金設立(会員の研究活動を奨励し、活性化と研究水準の向上を図る) |
|
6月 |
教育マネジメント研究会(第1回)開催 |
|
9月 |
・第10回定期総会・研究集会開催(於・青山学院大学 青山キャンパス) 10周年テーマ「大学職員のアドミニストレーター養成における展望と課題」
・財務研究グループ編著,『大学財務研究』を出版 |
|
11月 |
ファシリティマネジメント研究会(第1回)開催 |
|
2007(平成19)年 | ||
3月 | 大学事務組織研究会発足 | |
4月 |
会員資格の緩和(フルタイム大学院生、大学教員および大学関係団体職員の正会員入会を認める。) |
|
5月 |
「中央教育審議会大学分科会 学士課程の在り方に関する小委員会」において、福島会長が大学職員の職能開発に関する提言を行う。 |
|
6月 |
・事務局移転(千代田区九段南に移転) |
|
9月 |
・第11回定期総会・研究集会開催(於・福岡大学) 共通テーマ「職員力がきりひらく、地域と大学の未来」
|
|
10月 |
職員・教学研究会閉会 |
|
2008(平成20)年 | ||
3月 | 大学事務組織研究会編著,『大学事務組織研究』を出版 | |
9月 | 第12回定期総会・研究集会開催(於・日本大学法学部 三崎町キャンパス) | |
2009(平成21)年 | ||
1月 | 女子大学研究会(第1回)開催 | |
3月 | 自費出版奨励制度の制定
「大学人事」研究グループ編著,『大学人事研究Ⅱ―変貌する大学人事― 教員評価の実状と経営人材の育成』を出版 |
|
7月 | 会員数が1,300人を超える | |
9月 | 第13回定期総会・研究集会開催(於・立命館大学 衣笠キャンパス) | |
2010(平成22)年 | ||
7月 | 財務問題研究会(設立集会)開催 | |
9月 |
・『研究会報』第1号発行(オンライン発信) 全体テーマ「高等教育の未来を拓く教職協働のあり方」
・ファシリティマネジメント研究会編著,『キャンパス再生のすすめ ―これだけは知っておきたいキャンパスFM― 』を出版 |
|
10月 | 学事研究会編著,『―職員による職員のための―大学用語集』を出版 | |
2011(平成23)年 | ||
3月 | 財務研究グループ編著,『これならわかる!学校会計~いまさら聞けない・これから知りたい~』を出版 | |
4月 | ・東日本大震災復興支援 全国の大学横断的組織の強みを活かし、①各大学の取り組みを情報交流できるプラットフォームとして学会ウェブサイトに「復興支援サイト」を開設。②被災地会員の経済的負担軽減として、2011年度年会費および定期総会・研究集会参加費を免除。③被災地大学・短期大学へのお見舞いとして、会員からの寄付を募り、岩手県、宮城県、福島県の大学等36校にお見舞金をお届けする。 |
|
9月 |
・第15回定期総会・研究集会開催(於・ホテル金沢、金城大学) 全体テーマ「今、大学の果す役割 -震災後の新たな取り組みを考える-」
|
|
2012(平成24)年 | ||
1月 | 北関東・信越地区研究会発足 | |
5月 | 高等教育関連図書紹介コーナーをJUAM会員専用ページに開設。 | |
9月 |
第16回定期総会・研究集会開催(於・芝浦工業大学 豊洲キャンパス) 全体テーマ「変革期における大学の質保証と求められる大学職員の役割」
|
|
12月 | 大学事務組織研究会編著,『大学事務組織研究(第2号)』を出版 | |
2013(平成25)年 | ||
3月 | 大学事務組織研究会編著,『大学事務組織研究(第3号)』 を出版 | |
7月 | 「研究データベース」を会員専用ページに開設 | |
9月 |
第17回定期総会・研究集会開催(於・東京電機大学 東京千住キャンパス) |
|
2014(平成26)年 | ||
4月 | 大学事務組織研究会編著,『大学事務組織の強化書』を出版 | |
6月 | 会員専用ページ「高等教育関連図書紹介コーナー」をリニューアル USR研究グループ(第1回)開催 財務研究グループ編著,H25.4改正基準対応版 『これならわかる!学校会計~いまさら聞けない・これから知りたい~』を出版 |
|
9月 | 第18回定期総会・研究集会開催(於・東北学院大学 土樋キャンパス)
全体テーマ「大学のちから~東北で語り合おう 今、伝えたいこと~」
|
|
2015(平成27)年 | ||
3月 | 大学事務組織研究会編著,『大学事務組織研究(第4号)』を出版 | |
7月 | 20周年プレ企画シンポジウム「大学のガバナンス改革と職員の役割」開催(於・青山学院大学) | |
9月 | 第19回定期総会・研究集会開催(於・関西大学 千里山キャンパス)
全体テーマ「未来の社会を元気にするために大学ができること」
|
|
2016(平成28)年 | ||
2月 | 創立20周年記念事業 中部・北陸地区研究会開催(於・愛知大学) | |
3月 | JUAM奨励賞制定 | |
5月 | ・熊本地震復興支援 ①被災地会員の経済的負担軽減として、2016年度年会費を免除。 ②被災地大学・短期大学へのお見舞いとして、会員からの寄付を募り、熊本県、大分県の大学等10校にお見舞金をお届けする。 創立20周年記念事業 東北地区研究会開催(於・東北学院大学) |
|
7月 | 創立20周年記念事業 北海道地区研究会開催(於・北海道医療大学) | |
8月 | 創立20周年記念事業 大学改革研究会開催(於・立命館大学) | |
9月 | 第20回定期総会・研究集会開催(於・慶應義塾大学 三田キャンパス)
全体テーマ「未来を拓く」
|
|
10月 | 創立20周年記念事業 中国・四国地区研究会開催(於・広島修道大学) | |
11月 | 特別シンポジウム「予期せぬ災害に大学はどう 向き合うか~大震災への備えと対応~」開催(於・大学コンソーシアム京都) | |
12月 | 創立20周年記念事業 九州・沖縄地区研究会開催(於・福岡大学) | |
2017(平成29)年 | ||
3月 | 一般社団法人化 大学事務組織研究会編著,『大学事務組織研究(第5号)』 を出版 |
|
7月 | 創立20周年記念シンポジウム「これからのSDのあり方について」(於・早稲田大学) | |
9月 | 第21回定期総会・研究集会開催(於・西南学院大学) 全体テーマ「あらためて問われる職員力~私たちに求められる☆☆☆~」 |
|
12月 | ・防災(減災)教育・対策研究グループ発足記念シンポジウム開催(於・大正大学) ・特別講演 『活断層の長期評価・地域評価について』 ・基調講演 『地震予知研究の最前線と、南海トラフ巨大地震に関する新しい情報発信が意味するもの』 |
|
2018(平成30)年 | ||
3月 | 大学事務組織研究会編著,『大学事務職員の履歴書』発行 | |
9月 | ・第22回定期総会・研究集会開催(於・桜美林大学) 全体テーマ「未来予想図を描こう」 ・創立20周年記念事業 「若手海外派遣事業-海外大学調査研修」 |
|
10月 | ・特別シンポジウム 九州・沖縄地区研究会開催(於・熊本学園大学) テーマ「大学における将来構想をともに考える~地方大学は、どのように将来を構想すればよいのか?~」 ・特別シンポジウム 東北地区研究会開催(於・東北学院大学 土樋キャンパス) テーマ「大学における将来構想をとも考える~地方大学の将来について~」 |
|
12月 | 特別シンポジウム 近畿地区研究会開催(於・龍谷大学 深草キャンパス) テーマ「大学における将来構想をともに考える~2040年代における大学の役割と使命-そのために今、為すべきこと~」 |
|
2019(平成31・令和元)年 | ||
2月 | 特別シンポジウム 北関東・信越地区研究会開催(於・共愛学園前橋国際大学) テーマ「大学における将来構想をともに考える~『協創一体』 地域社会と大学がともに育む地域人材~」 |
|
3月 | 大学事務組織研究会編著,『大学事務組織研究(第6号)』 を出版 | |
5月 | 特別シンポジウム 中国・四国地区研究会開催(於・エリザベト音楽大学) テーマ「大学における将来構想をともに考える~地方大学が地方都市とともに生き残るために~」 |
|
9月 | 第23回定期総会・研究集会開催(於・実践女子大学 渋谷キャンパス) 全体テーマ「新しい時代と大学のあり方」 |
|
2020(令和2)年 | ||
9月 | 第24回定期総会開催(於・國學院大學 渋谷キャンパス) ※研究集会は新型コロナウイルス感染予防のため中止 (中止した研究集会に代わるイベントとして)オンラインによる研究・実践交流会開催 |
|
2021(令和3)年 | ||
1月 | 大学事務組織研究会編著,『大学事務組織の始動書』を出版 | |
3月 | 大学事務組織研究会編著,『大学事務組織研究(第7号)』を出版 | |
7月 | 大学人事研究グループと大学事務組織研究会を統合し、大学人事・事務組織研究グループを設置 | |
9月 | 第25回定期総会・研究集会開催(於・神戸学院大学 ポートアイランド第1キャンパス) 全体テーマ「問われる大学職員の変革-ポストコロナ時代をどのように生き抜くか-」 |
|
2022(令和4)年 | ||
3月 | USR研究グループの解散 | |
9月 | 第26回定期総会・研究集会開催(於・成蹊大学) 全体テーマ「今だからこそ問う-Well-beingな大学運営-」 |