研究・研修委員会

委員会名称研究・研修委員会
活動目的本学会の運営のサポートを中心に、以下の活動を行っている。(1)定期総会・研究集会の企画および運営(2)研究会(「関東地区・月例研究会」)の企画および運営(3)若手研究奨励金の募集・選考
参加資格・条件資格・条件は特に設けておりません。(募集活動の期間あり)
活動状況
(1)開催ペース(毎月1回、第何曜日など)委員会:月2回(※定期総会・研究集会の準備期間5月~8月については、月1回開催) 月例研究会:年4~5回
(2)主たる開催場所委員の所属大学の会議室など(関東近郊)
(3)主な活動経過2010年度の主な活動状況≪委員会≫・2010年5月10日(月)〔明治学院大学(白金キャンパス)〕・2010年6月7日(月)〔法政大学(市ヶ谷キャンパス)〕・2010年7月5日(月)〔立教大学(池袋キャンパス)〕・2010年8月2日(月)〔國學院大學(渋谷キャンパス〕 2010年度の定期総会・研究集会の企画・運営に関する打ち合わせと「月例研究会」の企画の打ち合わせを中心に活動している。≪関東地区・月例研究会≫・2010年7月31日(土)開催 「高等教育の質保証とは何か?」〔明治学院大学(白金キャンパス)〕  ◎講師:絹川 正吉氏 今期の「月例研究会」は、「『高等教育の質保証』を考える」を主題としたシリーズ開催を予定している。第1回目については講師に国際基督教大学名誉教授の絹川正吉氏を招き、「大学教育の質保証」について論じていただいた。
(4)現在の活動状況・研究テーマ等本委員会では、例年の定期総会・研究集会、研究会の企画・運営のほか、2009年度の夏より、学会の事業計画を参照して、本委員会における2011年度までの事業計画を検討し、従来の委員会活動の在り方の見直し、学会運営のサポートの充実を目指している。現在は事業項目をあげ、それぞれの担当の下、活動を推進している。
その他
代表者明星大学 アドミッションセンター前田 敏之(まえだ としゆき)電話番号 042-591-5794アドレス toshiyuki.maeda(at)gad.meisei-u.ac.jp

研究・研修委員会議事録
日  時:2010年5月10日(月)19:30~22:00 場  所:明治学院大学白金キャンパス 本館9階91会議室 出席者:14名 1.2010年度定期総会・研究集会について  (1)タイムテーブルについて前田委員長より、常務理事会において「今回の定期総会・研究集会でのSDプログラム検討委員会の報告は行わないことが決まった」ことが報告された。これに基づき、染川委員より、基調講演時間を長くしたタイムテーブル案(SD検討委員会用の20分を、基調講演の80分に加え100分とする。)について説明があり、会場校の白川理事からも、このタイムテーブルで対応可能との確認が取れたため、次回常務理事会にタイムテーブル(案)を上申することが決定された。  (2)全体テーマについてまず初めに、白川理事より、基調講演の依頼内容予定について、報告がなされた。また前田委員長より、本日全体テーマを決定し、5/14の常務理事会に上申する予定である旨、説明がなされた。その後、種々意見交換の結果、基調講演の依頼内容(テーマ)は、下記のとおり了承し、全体テーマについては、各委員が5/12の午前中までに(案)をメーリングリストに提示し、それを5/14の常務理事会に報告することとした。新富 康央氏(國學院大學人間開発学部教授)「初等中等教育における教育インフラと大学のあり方/支援のあり方」(仮題)磯田 文雄氏(文部科学省研究振興局長)「公的・競争的資金の活用とそれを支援する職員に期待すること」(仮題)  (3)ワークショップのテーマ設定について山中副委員長より、実施要項(簡易版)に組み込む必要があるため、6/7の研究・研修委員会で決定する予定である旨説明がなされた。例年、テーマに関しては常務理事会に諮っていないことから、各委員が5/28までにメーリングリストに(案)を提示し、次回の委員会までに絞り込んでいくこととした。また、(案)の提示にあたっては、前回の研究集会アンケートを参考にして欲しい旨、前田委員長より要請がなされた。  (4)作業関係について研究発表者の募集、実施要項(簡易版)の作成について、手順の確認および担当者を決定した。  (5)その他・白川理事より、研究発表の開始と終了のタイミングで、チャイムを鳴らすことが可能である旨報告があり、そのように実施することとした。・広告募集について・参加申込Webシステムについて、作業依頼を前田委員長が確認することとした。・ボランティアについて、学会内に募集をかけることが了承された。 2.若手奨励金について前回委員会で承認した5人を、推薦者として理事会に報告。全員が採択された。 3.学会誌について河原副委員長より、以下のとおり報告がなされた。・西浦氏の原稿については、学会誌委員会からも講演を聴いていない人にもわかるような工夫ができないかという意見が出たため、さらに見直しを行い、完成原稿を渡す予定である。また、今年の定期総会・研究集会の基調講演者にも、記録をとる旨伝えることとした。 4.研究会報について・編集に関しては、水谷副会長の下で行う。・研究・研修委員会としての役割が不明な部分もあったので、確認したところ、副会長から指示されたもの(実務)を本委員会が担う。 5.研究・研修委員会の事業計画について 山中副委員長より、事業計画書に従い、今後の分担(案)について説明がなされ、これを承認した。また、分担ついてまだ希望を表明していない委員は申し出るように要請がなされた。また、私市理事より、「研究・研修担当理事の事業計画実施への参加(負担の共有)」について提案があり、了承された。(次回までに、担当理事用メーリングリストを作る。) 6.その他 ・前田委員長より、6/24(木)18時より、三役と研究・研修委員との会合が提案されており、後日出席確認を行う旨報告がなされた。 ・前田委員長より、研究・研修委員会で実施してきた月例研究会は、関東地区の研究会に相当するものであり、2010年度については予算も増額されていることから、遅くとも7月初旬までには1度開催することを検討して欲しい旨、説明があった。検討した結果、月例研究会については、事業計画の(2)研究・研修委員会による研修(支援)活動での検討課題となっていることから、グループの検討することを確認した。 以上 (明星大学 前田 敏之)