東北地区研究会・「大学人事」研究グループ 合同研究会開催のご案内(1/25@東北学院大学土樋キャンパス)
このたび、大学行政管理学会東北地区研究会と「大学人事」研究グループでは、合同で研究会を開催いたします。
今回の研究会は、大テーマを「大学行政管理における今日的課題と永続的課題」とし、【今日的課題】は働き方改革(同一労働同一賃金)について、神奈川工科大学の寺尾謙氏(大学人事研究グループサブリーダー)に、【永続的課題】は大学組織について、ウニベルシタス研究所所長で元大学行政管理学会会長の大工原孝氏に報告、講演いただきます。また、参加者の皆様との意見や情報交換の機会も設けておりますので、ご興味がある方は、学会員・非会員を問わず、多数のご参加をお待ちしております。
なお、併せて懇親会も開催いたします。懇親会の場においても大いに語り合い、親交を深めていただければと思います。
記
- ◆開催日
- 2020年01月25日
- ◆時間
- 14:00-17:20(開場13:30)
- ◆会場
東北学院大学 土樋キャンパス 8号館3階 第3・4会議室
宮城県仙台市青葉区土樋1丁目3-1 http://www.tohoku-gakuin.ac.jp/access/
- ◆内容
【今日的課題】働き方改革~同一労働同一賃金を大学非常勤講師の視点から考える~
報告者:寺尾 謙(神奈川工科大学、大学人事研究グループサブリーダー)
【永続的課題】なぜ、大学組織は変われないのか~「学習する組織」をヒントに考える~
講演者:大工原 孝(ウニベルシタス研究所・所長、元:大学行政管理学会・会長)
【グループ討議】参加者による意見交換
~グループ討議の論点~
今、我が国の大学はその存立基盤について多方面から検証を迫られている。そこでは「大学のあり方」・「人事の方向性」・「組織のあるべき論」が問われており、他方で大学構成員としては改革疲れも進行中であると推察する。加えて、数年先には、相当数の大学が閉鎖を余儀なくされそうな気配もある。特に、地方ではその傾向が著しいとも言える。
今回の合同研究会では、「大学行政管理における今日的課題と永続的課題」を解題し、参加者に提示の上で、グループ討議を通じて、取り上げた課題を「自大学化」・「自分事化」してもらうことを主眼としたいと考えている。
- その他(事務連絡 他)
※懇親会:18:00~開催(会費は、1人4,000円程度を予定しております。)
- ◆申込み方法
下記申込み先までe-mailにてご連絡ください。(事前申込制)
①氏名
②フリガナ
③所属(大学名、部署名)
④懇親会 参加・不参加
⑤JUAM会員区分 (会員・非会員)
⑥メールアドレス(豪雪などの際、緊急連絡として利用)
※申し込み〆切り:2020年1月20日(月)
- ◆申込み先
「大学人事」研究グループ 有馬直祐(学校法人酪農学園)
E-mail:juam.jinji(at)gmail.com
※「(at)」を「@」に入れ替えてください。
- ◆その他
※懇親会:18:00~開催(会費は、1人4,000円程度を予定しております)。
東北地区研究会&「大学人事」研究グループ