■テーマ:「2021年度『IDE-現代の高等教育』寄稿を通して考えた大学改革への挑戦」※
(JUAM20周年記念事業-海外大学調査研修参加者のその後の展開:その2)
記
◆開催日
2022年05月21日
◆時間
13時50分~15時30分
◆会場
東京電機大学 東京千住キャンパス(基本対面開催ですが、25周年の節目でwithコロナの新しい時代の研究会開催を目指すことから、関東地区に留まらず全国からの参加者を募集するため、オンラインも用いたハイブリッド開催と致しますので、発言の際はビデオオンでお願いします。)
◆内容
関東地区研究会では、2016年から始まった大学行政管理学会20周年記念事業と関連し、2017年「若手海外派遣事業-海外大学調査研修」にも国際委員会とともに携わって参りました。
本事業の公募から5年の時を経て、当時派遣した若手中堅だった会員が、その時の経験をどう活かし、現在に至っているかの振り返りを含めて、当時の参加者が昨年末の『IDE-現代の高等教育』に寄稿した自学の若手研究者育成支援の事例を中心に、学長室職員として携わる大学改革への新たな挑戦について発表します。
また、JUAM20周年記念事業の派遣当時の経験をどう活かし現在に至っているかを含め、IDE寄稿の内容に留まらず、研究支援や学生支援の観点を踏まえて、大学改革や意思決定手続きにおけるガバナンスに対する苦労や周辺話も披露します。
大学職員の新たな学びの契機として、折しもJUAM創立四半世紀の節目、非公式ながら25周年記念の観点を持って、次の30周年・50周年の継続を目指すよう、これからの大学やJUAMを担う皆さんのご参加をお待ちしております。
※『IDE-現代の高等教育』Vol. 636「東京電機大学の若手研究者育成支援」(山田あすか・高木田翼)IDE大学協会(2021/12)
◆内容及び発表者
<プログラム>
(1)IDE寄稿の経緯と概要(30分)
(2)学長室と学生支援センターとの兼務から見えてきたこと(30分)
① ルーティン業務の見直し(学内奨学金の事例)
② コロナ禍で学生と取り組むTDU学生生活の活性化プロジェクト
③ 質疑応答
(3)JUAM20周年記念事業-海外大学調査研修から得たこと(10分)
(4)学びの展望(5分)
(5)質疑応答(15分)
【登壇者】
東京電機大学 学生支援センター(学生厚生担当)
課長補佐高木田 翼(JUAM20周年記念事業-海外大学調査研修参加者)
進行:学校法人学習院 宮澤文玄(関東地区研究会代表世話人、国際委員)
*内容や発表者は変更する場合があります。終了後は、会場とオンラインでつないだハイブリッド型の懇親会を開催します。(飲食はなし)
登壇者も参加予定です。話したい、さらに話を聞きたい方は引き続きご参加ください。
(終了16:30)
◆定員:25名
◆後援:国際委員会(オンラインの特性を活かして、従来の枠組みを越えた国際委員会の新たな活動形態としても今後展開していく予定です。)
◆申込み方法
参加ご希望の方は5月14日(土)迄に下記の参加申込フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/zadZNesMxokdvw2A8
◆申込み先
関東地区研究会 世話人 宮澤(学習院)
申込方法のグーグルフォームが利用できない方はメールでのお申し込みも可能です。MLでお知らせしたアドレス に、件名を【関東地区研究会5/21(土)参加申し込み】とし本文に下記をご記入ください。
【入力項目】
①大学・機関名
②所属・役職名
③氏名
④しめい(氏名のふりがな)
⑤JUAM会員・非会員
⑥メールアドレス(打ち間違えのないようお願いします。Zoom等のご案内を後日致します)
※当日は①~⑤を記載した参加者名簿を共有いたします。