2019年01月31日
第17回女子大学研究会開催のご案内(3/9@実践女子大学 渋谷キャンパス)
女子大学研究会は、活動をスタートして今年度で10周年を迎えました。また、本研究会の顧問である井原徹氏(実践女子学園理事長)が、今年度末をもって学園を退任されることとなりました。
そこで、様々な改革に取り組まれてきた井原氏をお迎えし、「20年後に向けた女子大学の将来像」をテーマとした井原氏ご退任&10周年記念研究会を2部構成で開催いたします。第一部では、井原氏より、実践女子学園理事長として取組まれた、組織・マネジメント・教育・人事施策など様々な改革を総括いただきます。第二部のパネルディスカッションでは、20年後に向けた女子大学の将来像や女子教育、大学職員の役割等について、登壇者からの話題提供とともに議論を深めたいと考えています。
年度末のお忙しい時期ではありますが、是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。JUAM会員・非会員に関わらす、どなたでもご参加いただけます。また研究会終了後には、井原氏ご退任と女子大学研究会10周年を記念し、参加者の皆さまとの情報交換会を開催します。
多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
記
◆開催日
2019年03月09日
◆時間
13:40~17:00
◆会場
実践女子大学 渋谷キャンパス創立120周年記念館
東京都渋谷区東1-1-49
最寄駅:JR渋谷駅 ※地下通路16C(渋谷警察署前)をご利用ください。
◆内容
12:50~ 受付開始
13:00~ 実践女子大学創立120周年記念館見学会 ※ご希望の方は受付にお集まりください。
13:40~ 開会 進行 竹山 優子(筑紫女学園大学)
研究会リーダー挨拶 私市 佐代美(武庫川女子大学)
13:50~ 退任記念講演
「実践女子学園の改革~『小規模一流大学』を目指す原点回帰のマネジメント~」
講師:学校法人実践女子学園 理事長 井原 徹氏
15:20~ パネルディスカッション:「20年後の社会に求められる女子大学とは」
ファシリテーター:清水 栄子(追手門学院大学)
パネリスト:私市 佐代美(武庫川女子大学情報システム室室長)
仲谷 ちはる氏(東京家政大学附属女子中学校・高等学校副事務長)
藤原 久美子(ノートルダム清心女子大学入試広報部次長)
福島 一政氏(追手門学院大学 副学長・教授)
16:45~ コモンコーナー:松井 寿貢氏(広島経済大学事務局長)
17:00 閉会
研究会終了後、18:00~JR渋谷駅近くの会場で情報交換会を開催します。
参加される方は、会費5千円(予定)をお願いします。
◆申込み方法
以下のURLより、2月25日(月)までにお申込みください。
※当日は、会場建物入口で入構確認がありますので、事前申込みにご協力ください。
事前申込みをいただいた方に、追って教室番号等の詳細をお知らせします。
◆申込み先
申請フォームを利用できない方は、以下のお問い合わせ先メールアドレス宛ご連絡ください。
<お問い合わせ先>
私市佐代美 kisaichi(a)mukogawa-u.ac.jp
竹山優子 takeyama(a)chikushi-u.ac.jp
(a)はアットマーク@に置き換えてください。
2017年10月13日
第16回女子大学研究会、2017年度第5回大学改革研究会 合同研究会のご案内(11/4@金城学院大学)
この度、女子大学研究会と大学改革研究会との初めての合同研究会を、「LGBTからSOGIへ~多様な性の在り方を理解し、学生対応を大学教職員として考える~」をテーマに開催することとなりました。
多様化の重要性が謳われる現在、大学教職員は「LGBT」や「SOGI」について正しく理解し、大学の現場でどれほどの準備ができているのでしょうか。学問的領域の知識獲得にとどまらず、入学予定者や在学生がこのような状況にあるときに、私たちはどう動けばいいのでしょうか。
日本におけるLGBTを含むセクシュアル・マイノリティの割合は、約8%(2016年5月:LGBT総合研究所調査)と言われ、身近な存在となっています。行政における「同性パートナーシップ制度」の成立や、企業においては「LGBTフレンドリー企業であることの開示」など、性の多様性を尊重する動きも少しずつ広がり、近年では、一部の性的マイノリティを示す「LGBT」ではなく、性的人権理解を進めるため「SOGI」(性的志向・性自認)が使われ始めています。
本テーマは、今年8月6日に大学改革研究会と北関東・信越地区研究会との合同研究会として開催したものですが、参加者の皆様から好評を得、是非他の地区でも開催をとご要望をいただきました。
そこで今回は、女子大学研究会との合同企画として、前回と同じテーマの研究会を開催し、さらに議論を深めたいと考えています。
なお、研究会開催に当たり、会場校である金城学院大学のキャンパスツアーを行います。参加ご希望の方は、お時間までに受付へお越しください。
会員・非会員を問わず、多数のご参加をお待ちしております。また、研究会終了後には、懇親会(参加任意)を開催いたしますので、是非ご参加ください。
記
◆開催日
2017年11月04日
◆時間
12:30~17:45(受付開始12:00)
◆会場
金城学院大学 N1棟603教室
愛知県名古屋市守山区大森二丁目1723番地
(交通アクセスマップ) http://www.kinjo-u.ac.jp/pc/contents/access.html
◆内容
12:30~キャンパスツアー
13:20~研究会開始
〔第1部〕講演
「~LGBTからSOGIへ~社会や教育現場で向き合う多様な性のあり方への理解」
講師:共愛学園前橋国際大学 研究員 前田 由美子 氏
〔第2部〕パネルディスカッション
「~当事者の視点から語る~SOGIによって抱える問題とアライ(理解者・支援者)として取り組める事」
登壇者:鈴木 麻斗 氏(NPO法人Medical G Link 代表)
寺田 留架 氏(学習交流会「虹ジャム」主催)
ファシリテータ―:川口 理紗(東邦音楽大学)
〔第3部〕グループワーク
講演、パネルディスカッションを振り返り、また女子大学研究会からの他大学事例などを踏まえながらSOGIについての理解を共有し、学生対応にどのように活かしていくかを考える。
※終了後、18:15頃より会場付近飲食店にて懇親会を行います。懇親会会場までは送迎バスを用意しておりますのでご利用ください。
【参加費】500円(資料代等として)(なお、懇親会費は、4,000円程度を予定しております)。
◆申込み方法
【定員】40名
下記URLより、10月27日(金)17:00までにお申込ください。
(申し込みフォームURL) https://goo.gl/forms/9jokeiL0tjqHWCrX2
◆申込み先
お申込みにあたり、ご質問等については、kisaichi(a)mukogawa-u.ac.jp(私市)または、morikawa(a)tamateyama.ac.jp(森川)までご連絡ください。
※メール送信の際には、(a)を@に置き換えてください。
◆その他
研究会当日は、土曜日のため学食はクローズしております(キャンパス内のコンビニはオープンしていますが、品薄が予想されます)。付近で昼食をお済ませいただくか、近隣のコンビニで購入をお済ませください。
会場校付近は全面禁煙です(最寄駅からキャンパスまで)。ご了承ください。
10月30日(月)以降の懇親会キャンセルについては、キャンセル料が発生する場合がございます。
【企画担当】伊井 卓生(名古屋工業大学)、内田 智也(岐阜大学)、川口 理紗(東邦音楽大学)、私市 佐代美(武庫川女子大学)、
竹山 優子(筑紫女学園大学)、松田 優一(関西大学)、森川 一揮(関西福祉科学大学)
◆主催者
女子大学研究会リーダー 私市 佐代美(武庫川女子大学)
大学改革研究会代 表 森川 一揮(関西福祉科学大学)
副代表 東芝 青児(帝塚山大学)
堀 佑二(獨協大学)
2016年01月29日
第15回 女子大学研究会の開催について(2/27@筑紫女学園大学)
第15回女子大学研究会を平成28年2月27日(土)筑紫女学園大学にて開催いたします。
今回は、昨年7月に全国の大学へ実施した「学習支援に関するアンケート」の結果を参考に、女子大学に求められる意義と、「学習支援に求められる教職員の能力と育成」について考えてみたいと思います。
まず第1部では、女子大学における環境変化を10年前のアンケート結果と比較し、女子大学研究会としての「女子大学の今日的意義」について話題提供します。さらに、愛媛大学の清水栄子氏には、今回の学習支援アンケートの結果から、特に学習支援に求められる教職員の能力と育成について、日米を比較しながらご紹介いただきます。
続く第2部では、参加者あるいはパネリストから、各大学における学習支援の成果や課題をご提示いただき、学習支援に求められる教職員の能力と育成について議論を深めたいと思います。女子学生のための「学習支援」や「学生支援」の事例は、あらゆる大学における女子学生ひいては男子学生の支援についてヒントとなることと思われます。
本研究会は女子大学に限らず、共学大学の方々も歓迎いたします。
記
◆開催日
2016年02月27日
◆時間
13時00分~17時30分
◆会場
筑紫女学園大学 4号館3階 学習支援センター
〒818-0192 福岡県太宰府市石坂2-12-1
http://www.chikushi-u.ac.jp/access/
◆内容
12:00 受付開始 -1号館入り口からお入りください-
13:00 開会
13:10~ 〔会場校の学習支援の取組み〕
筑紫女学園大学「CJ COMMONSにおける活動」
筑紫女学園大学 学習支援センター LCスタッフ(学生)
13:30~ 【第1部】
話題提供:「女子大学の今日的意義を考える
-女子大学アンケート10年後の変化から-」
私市 佐代美(女子大学研究会リーダー/武庫川女子大学)
14:10~ 発 表:「学習支援に求められる教職員の能力と育成を考える
-日米の比較と学習支援アンケートの結果から―」
清水 栄子氏(愛媛大学 教育・学生支援機構教育企画室講師)
14:50~ (休 憩)
15:10~ 【第2部】
ディスカッション:「これからの学習支援に求められる教職員の能力と育成について」
16:50~ コモンコーナー 松井 寿貢氏(女子大学研究会顧問/広島経済大学事務局長)
17:00 閉会
18:00~ 情報交換会(会費:5,000円)
◆申込み方法
・次の事項を2月15日(月)までに下記宛てお送りください。
<事項>①氏名 ②所属大学 ③所属部署および役職 ④情報交換会の出欠 ⑤JUAM会員・非会員の別 ⑥貴職が携わる学習支援活動・人材育成で特筆すべきことがあれば簡単にご紹介ください。⑦メールアドレス ⑧当日の連絡先
●会の2日前(2月25日)には、参加申込の皆様に一斉メールで最終ご連絡をいたします。
●申込み事項①~⑥については当日の配付名簿に掲載させていただきます。
●⑧の当日の連絡先は、災害等緊急時の連絡にのみ使用します。ご協力お願いします。
◆申込み先
takeyama(a)chikushi-u.ac.jpへお送りください。
◆その他
会場校アクセス
・JR二日市駅からはお車にて(※当日のスクールバスの運行はございません)
① 路線バス(11:54二日市駅発~12:12本学到着)
② タクシー(約千数百円・15分程度)にて
・西鉄太宰府駅からはタクシーで1メーターもしくは徒歩15分程度
◆主催者
女子大学研究会
リーダー 私市 佐代美(武庫川女子大学)
サブリーダー 竹山 優子(筑紫女学園大学)
2015年02月10日
2014年度第4回近畿地区研究会・第14回女子大学研究会の開催について(3/8@京都ノートルダム女子大学)
この度、大学行政管理学会(JUAM)会長の新藤豊久氏をお招きし、近畿地区研究会と女子大学研究会の合同研究会を開催することとなりましたのでご案内申し上げます。
今回の研究会では、新藤氏の基調講演「女性の役割と女子大学の使命―ネットワークとチームワークの力―」をもとに、みなさまと一緒に男女共同参画社会を推進するための「大学におけるマネジメントの形成」について考えたいと思います。
新藤氏は、女子美術大学に入職後、就職課長、教務課長等を経て、教育研究事業部長、財務部長、法人本部長、法人参与等を歴任されており、その永年のご経験から女子大学における学生のチームマネジメントの実践モデルをご提示いただき、社会の現状と女子大学の使命、女性のネットワークやチームワークの力量形成等について語っていただきます(要旨は、案内文の文末に掲載)。
続くグループディスカッションでは、新藤氏の講演をヒントに、真の男女共同参画社会形成のために、大学がJUAM全体(或いは近畿地区)を通してどのような取り組みができるのか、共学大学・女子大学における女性のチームマネジメントの活用方法について議論したいと思います。
今秋には、関西大学でJUAM定期総会・研究集会が開催されます。研究会では、参加者の皆さまからの総会への期待やご要望などもお聞きできればと考えております。年度末のお忙しい時期ではありますが、会員・非会員とも奮ってご参加ください。
<新藤氏基調講演要旨>
男女共学という教育の概念の下では、身体差は別に置くとしても、教育の方法として大きく男女の差はないとする。それにもかかわらず、社会における女性の役割と女性の視線や感性の重要性が、教育の世界から社会に向けて理解を得られず、特に企業社会では一向に反映されていない。
また、実務家として、私達が行動する際の手段、ツール(道具)とするのは、マネジメントの概念であり、この考え方を深化させることであると捉えている。この考え方を身につける必要性において男女の差異は全くない。しかしながら、社会に出て特に産業社会の「働く」場に入ると、管理職昇格等において男女の格差に遭遇するのが我が国の社会の特徴である。具体的に「2013年度雇用均等基本調査」(厚生労働省)に拠れば、民間企業では課長級以上の女性の割合は6.6%、国家公務員では3.3%であり、依然として低い。身体的差異や社会で求められる女性の役割、殊に企業、行政府等の「働く」場での役割は、女性に対し不利な状態にある。
このような状況のなかで、女子大学の使命は、女性への教育を通して、女性の自立と社会参画を推進すると共に、社会的リーダシップの発揮と、海外を含む社会への進出の実行を支援することにある。そして女子大学の役割は、女性の特性を擁護し、より一層伸展できる拠点になることである。さらに、女性の社会的地位が、真の意味で男性と同等になる日まで、女子大学の必要性とその存在意義はなくならない。
今回、このような認識の展開と併せて、女性のネットワークとチームワークの力量の形成、及びその発揮について、女子大学での事例をもとに考えてゆきたい。その上で、女子大学での学生のチームマネジメントのモデルを、自分自身の実践体験から幾つか提案し、実際のマネジメントの「場」の形成等について、皆様と一緒に、考える機会とさせて頂きたい。
記
◆開催日
2015年03月08日
◆時間
13:30~17:30
◆会場
京都ノートルダム女子大学 ユージニア館内
〒606-0847 京都市左京区下鴨南野々神町1番地
http://www.notredame.ac.jp/accessmap.html
◆内容
※研究会当日、希望者の方には、ユージニア館(2014年4月竣工)を見学していただけます。希望される方は、事前申し込みの上、12:50までに受付にお越しください。
13:00~ 受付開始
13:30 開会
13:40~ 基調講演「女性の役割と女子大学の使命―ネットワークとチームワークの力―」
新藤 豊久氏(女子美術大学、JUAM会長)
(質疑応答)
15:10~ 休憩
15:20~ グループディスカッション
テーマ:「男女共同参画の推進をめざして
~女子学生のチームマネジメントに学ぶ~」
17:30 閉会
18:00~20:00懇親会(4,500円)※北山駅周辺を予定
◆申込み方法
参加ご希望の方は、以下の項目を2月27日(金)までにメールでお申込みください。
➀大学名 ➁所属・役職名 ➂氏名 ➃見学会参加の有無、⑤懇親会の出欠
⑥JUAM会員・非会員、➅当日の連絡先(緊急時にのみ連絡させていただきます)
◆申込み先
京都産業大学 林 秀美
メールアドレス:hidemi(a)star.kyoto-su.ac.jp
(a)を@に置き換えてください。
◆主催者
近畿地区研究会・女子大学研究会
世話人代表 私市 佐代美(武庫川女子大学)
近畿地区研究会
世話人 林 秀美(京都産業大学)
女子大学研究会
サブリーダー 竹山 優子(筑紫女学園大学)
2015年01月17日
2014年度第2回東北地区研究会・第13回女子大学研究会 合同研究会の開催(1/31@仙台白百合女子大学)
この度、2014年度第2回東北地区研究会と第13回女子大学研究会の合同研究会を開催することとなりましたので、下記のとおりご案内申し上げます。
今回は、「女子大学のこれまでとこれから~女子大学における学修支援を中心に~」をテーマとした研究ワークショップを企画しました。
社会における女性の活躍が期待される中、女子大学や共学大学における女子学生に特化した学修支援のあり方について議論し、発信していきます。
今回のワークショップでは、最初に活動6年目を迎える女子大学研究会のこれまでの成果を報告させていただきます。続いて、東北地区の仙台白百合女子大学で取り組まれている教学改革の事例を発表いただき、現在女子大学研究会が取り組んでいる「女子大学の学修支援」の研究に関する現状報告をもとに、今後の女子大学(女子教育)の使命について、参加者の皆さまと意見交換したいと思います。
東北地区研究会と女子大学研究会の初めての合同研究会です。奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。共学大学や会員以外の方々のご参加もお待ちしています。
記
◆開催日
2015年01月31日
◆時間
14:00~17:30
◆会場
仙台白百合女子大学(泉中央駅からバスで10分程度)
〒981-3107 仙台市泉区本田町6-1
http://sendai-shirayuri.ac.jp/access/
◆内容
13:30- 受付開始
14:00 開会 進行 竹山 優子(筑紫女学園大学)
14:05- 開催挨拶 東北地区研究会代表
井上 富美子(宮城学院女子大学)
14:10- 発表1「女子大学のこれまでとこれから
~女子大学研究会活動の成果から~」
私市 佐代美(武庫川女子大学)
14:40- 発表2「仙台白百合女子大学の教学改革の取り組み」
高橋 豊(仙台白百合女子大学)
15:20- (休憩)
15:30- グループディスカッション
テーマ「女子大学における学修支援を考える」
清水 栄子(愛媛大学)
17:20- 閉会挨拶 女子大学研究会顧問 松井 寿貢(広島経済大学)
17:30- 閉会
18:30- 懇親会 (泉中央駅周辺、懇親会費:4000円
◆申込み方法
参加ご希望の方は、以下の項目を1月23日(金)までに
メールでお申込みください。
1)大学名
2)所属・役職名
3)氏名
4)懇親会の出欠
5)JUAM会員・非会員
6)当日の連絡先(緊急時のみ連絡)
◆申込み先
筑紫女学園大学 教務課 竹山 優子
メールアドレス:takeyama(a)chikushi-u.ac.jp
(a)を@に変更してください。
◆主催者
東北地区研究会
世話人代表 井上 富美子(宮城学院女子大学)
女子大学研究会
リーダー 私市 佐代美(武庫川女子大学)
2013年12月03日
第12回女子大学研究会の開催について(12/21@日本女子大学)
この度、第12回女子大学研究会を下記のとおり開催しますので、ご案内申し上げます。
女性の高等教育(大学・短大)への進学率が上昇し、女性の高学歴化は着実に進んでいますが、一方で「夫は外で働き、妻は家庭を守るべき」に賛成する割合は、女性を含めて増加傾向にあります。日本では女性がもっと社会で活躍すべきという期待が高まっており、働き続ける女性の支援に取り組む女子大学も増えてきています。
そこで今回の研究会は、テーマを「グローバル化した21世紀をリードする女性の育成」とし、パネリストには、5人のお子様の母親でもある国立保健医療科学院生涯健康研究部主任研究者の吉田穂波氏と、女子学生が社会課題の解決に挑むプロジェクト「ハナラボ」代表の角めぐみ氏をお招きし、女性の人生全般としてのキャリアや、女子学生の地域連携活動を通した成長などについて語っていただきます。そして、海外で働く日本女性のリアルな声を発信するインタビューサイト「なでしこVoice」代表である濱田真理氏にファシリテーターをお願いし、お二人のお話から21世紀をリードする女性を育成するために大学あるいは大学職員に求められていることについて、ディスカッションしたいと思います。
また、今年新たに女子大学研究会の顧問にご就任いただいた広島経済大学事務局長の松井寿貢氏には、顧問恒例の「コモンコーナー」で女性職員への期待を熱く語っていただきます。
会員以外もご参加いただけますので、是非多数のご参加をお待ちしております。
記
◆開催日
2013年12月21日
◆時間
14:00~17:30
◆会場
日本女子大学 目白キャンパス 百年館低層棟1階 百104教室
〒112-8681 東京都文京区目白台2-8-1
アクセス:http://www.jwu.ac.jp/grp/access.html
◆内容
13:30~ 受付開始
14:00 開会
パネルディスカッション「グローバル化した21世紀社会をリードする女性の育成」
パネリスト:吉田 穂波氏
(国立保健医療科学院 生涯健康研究部 主任研究官、前ハーバード大学公衆衛生大学院リサーチフェロー)
「女性のキャリアのために~3人の子連れハーバード留学で気づいた大切なこと~(仮)」
パネリスト:角 めぐみ氏
(女子学生が社会課題の解決に挑むプロジェクト ハナラボ代表)
「女子学生×社会課題=未来をつくる!~プロジェクトを通した女子学生の成長~(仮)」
ファシリテーター:濱田 真理氏
(海外で働く日本女性のリアルな声を発信するインタビューサイト なでしこVoice代表)
*参加者によるグループディスカッション
17:00~ コモンコーナー:松井 寿貢氏(広島経済大学 事務局長)
「女性職員の働きで大学は変わる」
17:30 閉会挨拶
18:00~ 懇親会(会費 4,000円程度)
◆申込み方法
参加ご希望の方は、以下の項目を12月16日(月)までにメールでお申込みください。
①所属・役職名 ②氏名 ③懇親会出欠の有無 ④JUAM会員・非会員
⑤当日の連絡先(緊急時にのみ使用させていただきます)。
※お申込み情報の①~③は、当日の参加者名簿に掲載し、配布させていただきます。
◆申込み先
武庫川女子大学 情報システム室 私市 佐代美 宛
メールアドレス: kisaichi(a)mukogawa-u.ac.jp
(a)は@に置き換えてください。
◆その他
今回は、都合によりキャンパスツアーは実施しませんのでご承知おきください。
当日宿泊される方は、年末のためお早目に予約されますようお願いします。
◆主催者
女子大学研究会リーダー 私市 佐代美(武庫川女子大学)
2013年09月23日
第11回女子大学研究会のご案内(10/19@活水女子大学)
第11回女子大学研究会(10/19)を下記のとおり開催しますので、ご案内申し上げます。
わが国の大学は、どのように教育の成果を確立すべきか。それぞれの大学の存立意義を考えるときに、このラーニングアウトカムがどうあるべきかが現在注目されている。一方米国においてラーニングアウトカムは、単に学修(授業)の成果という意味を超えて、大学生活を通じた大学活動全般の成長成果と理解されている。
今回は、「女子大学(女子学生)のラーニングアウトカムについて考える」をテーマに、基調講演では大学マーケティング研究の先駆者、九州共立大学の船戸高樹氏より、米国の大学におけるラーニンググアウトカムについて、その確立と評価の手法を、最新の現地研修報告を兼ねてお話いただきます。また、九州女子大学の十河功一氏には、大学生活全体を通した女子大学・女子学生に対するラーニングアウトカムはどのようにあるべきかを、実践例を元に語っていただき、その後の参加者全員での討議に誘っていただきます。
なお今回は、長崎東山手 活水女子大学での開催です。歴史ある場所において、実りある時間を過ごしたいと思います。何かとお忙しい時期とは存じますが、奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。会員以外の方々のご参加もお待ちしています。
記
◆開催日
2013年10月19日
◆時間
14:00~18:00
◆会場
活水女子大学 東山手キャンパス 4号館 1階 411教室
〒850-8515 長崎市東山手町1-50 TEL:095(822)4107
アクセス:長崎駅から路面電車、バス、タクシーなどをご利用ください。
(詳細)http://www.kwassui.ac.jp/university/daigakugaiyou/access/access.html
◆内容
(13:00~13:30 キャンパスツアー。参加の方は13時に受付付近へご集合ください)
13:30~ 受付開始
14:00 開会 会場校挨拶 活水女子大学副学長 井上靖久氏
〔第1部〕講演 :「米国における女子大学のマーケティング戦略
~ラーニングアウトカムの確立~」
講師:船戸 高樹氏(九州共立大学 経済学部長 教授
〔第2部〕発表 :「女子大学(女子学生)の学習成果について考える」
発表者:十河 功一氏(九州女子大学 教務課 係長)
〔第3部〕グループディスカッション
17:50 閉会(懇親会場へ移動)
18:00~ 懇親会※(会費 4,000円) ※懇親会会場へは徒歩での移動となります。
◆申込み方法
参加ご希望の方は、以下の項目を10月9日(水)までにメールでお申込みください。
①大学名 ②所属・役職名 ③氏名 ③キャンパスツアー参加有無 ⑤懇親会出欠の有無 ⑥JUAM会員・非会員の別 ⑦当日の連絡先(震災など緊急時にのみ使用させていただきます)。なお当日は参加者名簿を作成・配布する予定です。
◆申込み先
筑紫女学園大学 教務課 竹山 優子 宛
メールアドレス: takeyama(a)chikushi-u.ac.jp
◆その他
当日宿泊される方は、観光シーズンによりお早目の宿の予約をおすすめします。
◆主催者
女子大学研究会 リーダー 私市 佐代美
2012年11月14日
2012年度第3回中国・四国地区研究会・第9回女子大学研究会 合同研究会のご案内(12/8@安田女子大学)
この度、2012年度第3回中国・四国地区研究会と第9回女子大学研究会の合同研究会を、下記のとおり開催しますのでご案内申し上げます。
今回は、「女子大学における学習支援」をテーマとし、発表1では、阿南工業高等専門学校の清水栄子氏より、学生の主体的な学習への支援として、履修に関わる支援を中心に米国の学習助言(academic advising)について発表していただきます。学習助言の実施内容、実践者の担う役割等について事例とともに紹介いただき、女子大学(女子学生)への支援の特徴について、米国の女子大学での実践事例にも触れていただきます。
続く発表2では、会場校の学習支援センター長山下明博氏から、5年前に設置された学習支援センターの発足までの経緯や現在の取り組み内容、今後の課題などについてご紹介いただきます(研究会開始前のキャンパス・ツアーでは、安田女子大学の学習支援センター見学もお願いしています)。
最後のグループディスカッションでは、参加者の皆様と、日本における今後の学習支援の在り方について、様々な視点から議論を深めたいと考えています。
何かとお忙しい時期と存じますが、奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。会員以外の方々のご参加もお待ちしています。
記
◆開催日
2012年12月08日
◆時間
13:40~17:50
◆会場
安田女子大学 9号館4階9407教室
〒731-0153 広島市安佐南区安東6丁目13-1
アクセス:http://www.yasuda-u.ac.jp/top/outline/access/index.html
◆内容
13:00~ 受付開始
※キャンパス・ツアーご希望の方は、13:10までに上記会場にお越しください。
13:40 開会
13:50~ 〔発表1〕
テーマ:「主体的な学習への支援とは?-米国の学習助言(academic advising)を参考に-」
発表者:清水 栄子氏(阿南工業高等専門学校)
(質疑応答)
15:10~ 〔発表2〕
テーマ:「安田女子大学の学習支援センターの取り組み」
発表者:山下 明博氏(安田女子大学 学習支援センター長)
(質疑応答)
16:00~ 休憩(10分)
16:10~ グループディスカッション
17:50 閉会
18:30~ 懇親会(会費 4,000円程度
◆申込み方法
参加ご希望の方は、以下の項目を11月30日(金)までにメールでお申込みください(特に懇親会参加の方は、会場確保ため11月30日までにお申し込みください)。
①大学名 ②所属・役職名 ③氏名 ④懇親会の出欠 ⑤キャンパス・ツアーの出欠 ⑥JUAM会員・非会員の別 ⑦当日の連絡先(緊急時にのみ連絡させていただきます)
◆申込み先
筑紫女学園中学高等学校 竹山 優子 宛
メールアドレス:y-takeyama(a)chikujo.ed.jp
◆主催者
西日本支部 中国・四国地区研究会 世話人代表 大津 章(広島修道大学)
女子大学研究会 リーダー 私市 佐代美(武庫川女子大学)
2012年07月12日
第34回九州・沖縄地区研究会・第8回女子大学研究会 合同研究会のご案内(7/28@九州女子大学)
第34回九州・沖縄地区研究会と第8回女子大学研究会の合同研究会を、下記のとおり開催しますのでご案内申し上げます。
男女共同参画社会の実現が待たれる昨今、女子大学あるいは女子教育のあり方が改めて問われています。今回は「大学における女子教育と女性管理職からの学生支援」を合同研究会のテーマとし、講演では、同志社女子大学の三宅えり子氏より、新たに注目されている「男女別学」による教育効果や、アメリカにおける女子大学の教育成果に関する研究をご紹介いただきます。
また、リレー卓話では西直美氏に、「女性」の管理職、「学生」のFD、当たり前のようで当たり前でない、当たり前でないようで当たり前の二つのことを、熊本学園大学の職員組織の現状と学生による授業改善の取り組みをとおして、職員として学生の活動に関わって気付いたことをお話しいただきます。
何かとお忙しい時期と存じますが、奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。会員以外の方々のご参加もお待ちしています。
記
◆開催日
2012年07月28日
◆時間
14:00~18:00
◆会場
九州女子大学 耕学館 1階 E104教室
〒807-8586 福岡県北九州市八幡西区自由ケ丘1番1号
◆内容
13:30~ 受付開始
14:00 開会
14:10~ 〔第1部〕講演
テーマ:「次世代の女子教育を担う大学の使命
~女性の社会参画と女性による社会変革を~」
講 師:三宅 えり子氏(同志社女子大学現代社会学部准教授)
(質疑応答)
15:30~ 休憩(10分)
15:40~ 〔第2部〕リレー卓話
テーマ:「女性管理職と学生FD」
第6走者:西 直美氏(熊本学園大学 総務部次長)
(質疑応答)
16:40~ 〔第3部〕グループディスカッション
17:40~ 閉会および事務連絡
18:30~ 懇親会※(会費 5,000円)
※懇親会は、送迎バスを利用して大学から約15分程度の、海と山に囲まれた芦屋の会場を予定しております。お帰りのバスは、折尾駅21時頃着を予定しております。
◆申込み方法
参加ご希望の方は、以下の項目を7月23日(月)までにメールでお申込みください。
①大学名 ②所属・役職名 ③氏名 ④懇親会出欠の有無 ⑤JUAM会員・非会員の別 ⑥当日の連絡先(緊急時にのみ連絡させていただきます)
◆申込み先
筑紫女学園中学高等学校 竹山 優子 宛
メールアドレス:y-takeyama(a)chikujo.ed.jp
(電話番号:092-771-3066 平日8:30~16:30)
◆その他
宿泊について
九州女子大学のあるJR折尾駅近隣には宿泊施設はありません。直近の宿泊施設はJR黒崎駅(折尾駅から小倉方面へ快速で5分)、また、JR小倉駅までは快速で20分になります。
◆主催者
九州・沖縄地区研究会
代表世話人 山村 昌次
女子大学研究会
リーダー 私市 佐代美
2011年11月08日
第7回女子大学研究会のご案内(12/3@恵泉女学園大学)
下記のとおり、第7回女子大学研究会を開催しますのでご案内申し上げます。
今回の研究会は、「21世紀的ニーズに応える女子大学をめざして」をテーマとし、津田塾大学学長特別補佐の高橋裕子先生に講演していただきます。また、恵泉女学園大学の賞雅郁子氏には、創設者である河井道先生の女子教育に対する想いについて発表をお願いしています。
師走のお忙しい時期とは存じますが、奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。女子大学以外の方々や、非会員の方々のご参加もお待ちしています。
記
◆開催日
2011年12月03日
◆時間
14:30~17:00
◆会場
恵泉女学園大学 G101教室
住所:東京都多摩市南野2-10-1
(アクセス)多摩センター駅:京王線中央口・小田急線西口改札を出て左に進みます。京王プラザホテル多摩(三井住友銀行)の直前の階段を下るとスクールバス乗り場があります。
当日は10分おき程度でバスを運行します。詳細はウェブサイトでご確認ください。
http://www.keisen.ac.jp/about/campus/access.html
◆内容
13:30~ 受付開始
13:30~ キャンパス・ツアー(50分程度。ご希望の方のみ)
14:30~ 開会
14:40~ 講演
テーマ:「21世紀的ニーズに応える女子大学をめざして」
講師:津田塾大学教授 学長特別補佐 高橋裕子先生
(質疑応答)
15:50~ 休憩
16:00~ 発表
テーマ:「恵泉女学園創設者 河井 道」
発表者:恵泉女学園大学 賞雅 郁子氏
17:00 閉会
17:30~ 懇親会
研究会終了後、懇親会を開催します(会費 4,000円)
◆申込み方法
参加ご希望の方は、以下の項目を11月29日(火)までにメールでお申込みください。
①大学名、②所属名、③氏名、④懇親会の出欠、⑤JUAM会員・非会員、⑥キャンパス・ツアーへの参加・不参加
◆申込み先
武庫川女子大学 私市 佐代美 宛
メールアドレス: kisaichi(@)mukogawa-u.ac.jp
電話番号:0798-45-3542(武庫川女子大学情報システム室)
◆その他
■宿泊について
多摩センターで宿泊をお考えの場合は、桜美林大学の多摩アカデミーヒルズが便利です。桜美林大学のご好意により、一泊朝食つき4900円でシングル(禁煙)がご利用いただけます。
申し込み先:桜美林大学 多摩アカデミーヒルズ
ディレクター(支配人)村上 真司氏
〒206-0033 東京都多摩市落合2-31-1
TEL:042-376-8511
FAX:042-373-3738
注意:申し込みの際は「大学行政管理学会女子大研究会」とお伝えください。キャンセルについては、11/26(土)までにご連絡ください。
☆会場連絡先(研究会当日の連絡先です)
恵泉女学園大学 小関毅彦(おぜきたけひこ)氏
TEL:042-376-8211
e-mail:ozeki(@)keisen.ac.jp
◆主催者
女子大学研究会
2011年05月26日
第6回女子大学研究会の開催について(@園田学園女子大学)
この度の東日本大震災において被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
震災により開催を見送っておりました第6回女子大学研究会を、下記のとおり開催いたしますのでご案内申し上げます。
今回の研究会は、「女子大学における教育の役割と今後」をテーマとし、女子大学研究会顧問で、実践女子学園大学理事長である井原 徹氏に講演していただきます。
この発表は、第1回女子大学研究会のコモンコーナーにおいて、井原氏が「女子大学研究会への期待」と題し、女子大学の経営戦略としての教育のあり方について話題提供された内容の続編です。女子大学にとっての本質的な課題であり、第1回参加者の方々からも改めて議論したいとの要望をお聞きしています。
業務ご多忙とは存じますが、井原氏の講演を受けてグループディスカッションも行いますので、奮ってご参加くださいますようご案内いたします。
女子大学以外の方々や非会員の方々のご参加もお待ちしています。
記
◆開催日
2011年07月02日
◆時間
14:00~17:20
◆会場
園田学園女子大学 30周年記念館 3階大会議室
住所:尼崎市南塚口町7丁目29-1
(アクセス)阪急神戸線 「塚口」駅下車 徒歩約10分
http://www.sonoda-u.ac.jp/access.html
◆内容
13:30~ 受付開始
14:00~ 開会
14:10~ 講演 実践女子学園大学 理事長 井原 徹氏
テーマ:「女子大学教育の役割と今後」
「女子大学離れ」あるいは「18歳人口減少」が加速する中、女子大学には存在意義の再構築が喫緊の課題となっている。女子大学には、これまでのような「安心」「優れたキャンパスアメニティ」「就職率の良さ」といった意義だけではなく、「女子大学の教育」そのものの優位性が求められている。
女子大学で学んだら、社会で、家庭で、会社で思い切って活躍できる、そういう大学でなければ女子大学である必要はないだろう。
「女子大学の学び」とは何をどう工夫したら良いのか、教育分野を大別し、経営戦略の観点から私見を提示し、参加者の方々と大いに議論したい。
15:10~ 質疑応答
15:30~ 休憩
15:40~ グループディスカッション (武庫川女子大学 私市 佐代美)
テーマ:「これからの女子大学の教育」
・研究事例等を紹介後、少人数でグループディスカッションを行います。
17:20 閉会
17:30~ 懇親会
研究会終了後、懇親会を開催します(会費 4,000円)
◆申込み方法
参加ご希望の方は、以下の項目を6月28日(火)までにメールでお申込みください。
①大学名、②所属名、③氏名、④懇親会の出欠、⑤JUAM会員・非会員、⑥当日の連絡先(緊急連絡の必要がある場合にのみ利用。名簿等には記載しません)⑦ディスカッションで議論したいテーマ等があればお知らせください
(進行の都合により、対応できないこともあります)。
◆申込み先
申込・お問合せ先:武庫川女子大学 私市 佐代美 宛
E-Mail: kisaichi(at)mukogawa-u.ac.jp
TEL:0798-45-3542(武庫川女子大学 情報システム室システム課)
◆主催者
女子大学研究会
リーダー 私市 佐代美
2010年09月27日
第5回女子大学研究会(10/23@椙山女学園大学)
この度、下記のとおり第5回女子大学研究会を開催しますのでご案内申し上げます。
今回の研究会は、「女子大学の生き残りをかけた財務戦略」をテーマとし、大谷大学の田中茂雄氏と追手門学院の垣尾和彦氏のお二人に発表していただきます。
ご多忙の折とは存じますが、ご興味のある方は、奮ってご参加ください。
記
◆内容
1 日時 平成22年10月23日(土) 14:00~17:30
2 会場 椙山女学園大学 教育学部C310教室
(教室変更の場合は事前にメールでお知らせします。)
3 アクセス
名古屋駅から地下鉄東山線 栄方面「藤ヶ丘行き」に乗車→「星ヶ丘」駅下車
(6)出口より徒歩5分
http://www.sugiyama-u.ac.jp/sougou/access.html
(名古屋市千種区星が丘元町17番3号)
4 内容
14:00~ 受付開始
14:30~ 開会
14:40~ 発表1 大谷大学 田中茂雄氏
テーマ:「女子大学の特性を活かした財務計画立案について~米国エンロールメント・マネジメントを軸にして~」
現在79大学の日本の4年制女子大学は、少数派大学として、今後いかにして生き残っていくのか。
財務的に見て各大学で、支出に占める人件比率、あるいは寄付金はどの程度を占めているのだろうか。
運営サイクルの長さを高等教育機関の特性と考えるならば、経営危機になってから解決案を探しても遅い。
したがって組織運営が少なくとも収支均衡であるならば、まだ財政再建が間に合うといえる。
そこで、私立大学改革の先駆者であるアメリカにおける解決策のうち、「エンロールメント・マネジメント」、「寄付金による財政基盤の構築」を基にして導入試案を提示したい。
あわせて、「中長期的な財務計画」「情報公開」の重要性についても述べ、女子大学だけではなく高等教育機関全般の財務部門のあり方についても議論できれば幸いである。
15:40~ 質疑応答、ディスカッション
16:00~ 休憩
16:10~ 発表2 追手門学院 垣尾 和彦氏
テーマ:「学校法人における財政収支改善の工夫-経営改善の事例から-」
2010年度、私立大学の38%(217校)が入学定員未充足となり、私学を取り巻く環境は依然として厳しい状況である。
財政悪化の中、経営改善策としてさまざまな取り組みが行われているが、これまで行ってきた経営改革の事例、特に女子大学の財政収支改善を中心に報告し、議論を行いたい。
17:10~ 質疑応答、ディスカッション
17:30 閉会
18:00~ 懇親会
研究会終了後、会場近辺で懇親会を開催します(会費4000円程度)。
5 申込方法
以下の項目を、10月15日(金)までにメールでお知らせください。
◎メールタイトルに「10/23申込」と記載してください。
◎本文項目は以下のとおりです。
(1)大学名 (2)所属名 (3)氏名 (4)懇親会の出欠 (5)JUAM会員or非会員 (6)その他連絡事項
◆お申込みいただいた方には、10月21日(木)に、確認及び最新情報の一斉メールをお送りいたします。
6 申込先:
竹山優子(筑紫女学園中学・高等学校)
y-takeyama(a)chikujo.ed.jp
※(a)を@に置き換えてください。
2010年04月13日
大学事務組織研究会・女子大学研究会 合同研究会(4/24@和洋女子大学)
大学事務組織研究会・女子大学研究会 合同研究会(4/24@和洋女子大学)
このたび、下記のとおり合同での研究会を開催いたしますのでご案内申し上げます。
今回の研究会は「女子大学の事務組織」をテーマとし、大学事務組織研究会による調査発表を行い、その後のパネルディスカッションでは、「女子大学における事務組織の現状と新たな展望」をテーマとして取り上げます。
パネリストには、所属大学の現状と改革提案を語っていただき、参加者の皆さんと研究が深められればと思います。
合同研究会ならではの情報交換を行い、懇親会を含め有意義な場となりますことを期待しています。
なお、本研究会へのご参加は、会員・非会員、女子大学・共学大学の別を問いません。
ご興味のある方は、どなたでもご参加ください
記
◆内容
1.日時:平成22年4月24日(土) 14:00~17:00
2.会場:和洋女子大学 国府台キャンパス 東館16階第一会議室
(千葉県市川市国府台2-3-1/JR総武線市川駅下車 北口 バス停1番京成バス
「松戸車庫行」乗車→「真間山下」下車)
アクセスMAP http://www.wayo.ac.jp/access/index.html
3.プログラム
【調査発表】
テーマ:「女子大学の事務組織-その傾向と特色を読む-(仮)」
発表者:寺尾 謙氏 (芝浦工業大学キャリアサポート課/大学事務組織研究会サブリーダー)
内 容:
大学事務組織研究会が2007年6月に実施した全国「私立大学事務組織実態調査」の結果から、女子大学29校の回答を抽出。
規模や地域、併設校の有無、意識調査などのあらゆる側面から、女子大学を徹底的に分析する。
当日は、その内容から特徴と特色を具体的に取り上げ、話題として提供したい。
【パネルディスカッション】
テーマ「女子大学における事務組織の現状と新たな展望」
(1)パネリスト 武庫川女子大学情報システム室 私市佐代美氏
(2)パネリスト 昭和女子大学進路支援センター 武藤空男氏(予定)
(3)パネリスト 元広島女学院大学 福留 留理子氏
※コーディネーター 芝浦工業大学キャリアサポート課 寺尾謙氏
パネリストや参加者の皆さんと共に、女子大学の事務組織についてディスカッションし、議論を深めます。参加者の方々のご意見等も、可能な限り取り込みたいと思いますので、お申込み時にメールでお寄せください。
なお、武庫川女子大学の私市佐代美氏には、女子大学研究会の取り組みについてもお話しいただく予定です。
【コモンメッセージ】
井原 徹氏 (実践女子学園理事長)
女子大学研究会の顧問のお一人で、元大学行政管理学会会長の井原徹氏より、これまでのご経験から女子大学の事務組織に対する思いなどを語っていただきます。
4.懇親会:18:00~20:00
研究会終了後、JR市川駅近辺で懇親会(会費4,000円程度)を開催します。
5.その他 <キャンパス見学を開催>
今回、会場をご提供頂く「和洋女子大学」様のご協力により、本研究会の開催に先立ちキャンパス見学会を実施します(13:15開始30分程度)。
奮ってご参加ください。
6.申込み等〔参加をご希望の方へ〕
下記担当者のメールアドレス宛に、以下の項目を、4月14日(水)18時までにお知らせください。
(1)大学名、(2)所属名、(3)お名前、(4)キャンパス見学の参加・不参加、(5)懇親会の参加・不参加、(6)会員・非会員、(7)メールアドレス、(8)「女子大学の事務組織に関するご意見等」などがある方は記載ください。
※宿泊をされる方は、お手数ですが各自で宿泊手配をお願い申し上げます。
大学事務組織研究会リーダー 斎藤英夫(東北学院大学)
e-mail: jimusoshiki(at)yahoogroups.jp
(at)は@にご変換ください。
2009年09月17日
第3回女子大学研究会/第2回中国・四国地区研究会 合同研究会(10/17@ノートルダム清心女子大学)
テーマ 【女性のリーダーシップ育成】
このたび、女子大学研究会の第3回研究会を、中国・四国地区研究会の第2回研究会と合同で開催いたしますので、ご案内申し上げます。
今回の研究会は、「女性のリーダーシップ育成」をテーマとし、愛媛大学経営情報分析室 准教授 秦敬治先生に講演をしていただきます。
今回も、意見交換・懇親会を含め、有意義な場となりますことを期待しています。
なお、本研究会へのご参加は、大学行政管理学会の会員・非会員、女子大学・共学大学の別を問いません。
ご興味のある方は、どなたでもご参加ください。
記
◆内容
■日時:平成21年10月17日(土) 14:00~17:00
■会場:ノートルダム清心女子大学 中央棟4階 640ND教室
アクセス: http://www.ndsu.ac.jp/1000_guid/1200_map/1200_map.html
(岡山駅より徒歩10分)
■①【講演】
「女子大学でのリーダーシップ養成の可能性-アメリカでの研究結果と愛媛大学リーダーズ・スクールでの取り組みから-」
講師:教育学生支援機構 教育企画室副室長・准教授 秦敬治氏
アメリカの調査研究によると、男子学生の方が女子学生より「自分はリーダーシップを持っている」と思っている割合が高いが、実際は女子学生の方がリーダーシップに関する素養が高いという結果が出ている。また、リーダーシップに関する養成プログラムがある大学とない大学の、養成プログラムを受けていない学生を比較すると、プログラムが存在する大学の学生の方が、プログラムが存在しない大学の学生よりもリーダーシップ能力が高いという結果が出ている。
今回調査をおこなったアメリカの大学の事例と、愛媛大学リーダーズ・スクール(ELS)での取り組みをもとに、リーダーシップについての男女差、養成プログラムという視点から考察を行い、これらのことを女子大学での人材育成に有機的につなげられるかどうか、フロアからの意見をいただきたいと考える。
■②【発表】
「高校生の進路はどのようにして決まるのか―男女差に着目して―」
発表者:ノートルダム清心女子大学 学務部 主任 藤原久美子氏
平成21年度学校基本調査によれば、大学・短期大学への進学率は過去最高の56.2%(過年度高卒者等を含む)となり、女子の進学率も同じく最高の55.3%となっている。大学への進学率についてはその規定する要因について様々な議論がかわされているが、それらの要因が高校生に及ぼす影響は男女同じであろうか?
例えば女子に浪人回避傾向が強いことは漫然と認識されている。
今回の研究会では、性別が進学に及ぼす影響について、どう分析されているのかを紹介し、それらを我々大学関係者はどう受け止めどういった戦略を立てるべきなのか、特に、高校生が女子大学を選択するヒントはどこにあるのかを皆様と考えていきたいと思う。
■懇親会:17:30~19:30
研究会終了後、会場近辺で懇親会(会費4,000円程度)を開催します。
■申込方法:
以下の項目を、10月9日(金)までにメールにてお知らせください。
①大学名 ②所属名 ③氏名 ④懇親会の参加・不参加 ⑤JUAM会員or非会員 ⑥電話番号
●申込先:ノートルダム清心女子大学 学務部 藤原久美子
メールアドレス:fujiwara(at)pluto.ndsu.ac.jp
※本研究会の詳細に関するお問合せは、上記担当者又はリーダーまでお尋ねください。
私市 佐代美(きさいち さよみ) 武庫川女子大学 システム課
メールアドレス:kisaichi(at)mukogawa-u.ac.jp
電話番号:0798-45-3542(直通)
■その他のご案内:
1.情報告知、資料配布について
お集まりいただく皆様方は、日頃から多方面でご活躍のことと思います。
つきましてはその活動について、イベントの告知や配布したい資料などございましたら、是非お持ちください。
会場受付の付近に机を準備いたしますので、自由にお取りいただく形式を考えております。
どうぞご利用ください。
2.宿泊について
当日岡山にそのまま宿泊される方は、駅周辺のホテルが便利です。
・大学からも懇親会場からも近い http://www.toyoko-inn.com/hotel/00167/
・岡山駅直結で便利 http://www.anahotel-okayama.com/
以上のほかにも多数ございます。ご参考にどうぞ。
2009年04月15日
第2回女子大学研究会(5/16@大阪樟蔭女子大学)
このたび、下記のとおり第2回研究会を開催いたしますのでご案内申し上げます。
今回の研究会は「女子大学の歴史」をテーマとし、立教学院本部調査役の寺﨑 昌男先生にご講演をお願いしています。
その後のパネルディスカッションでは、前回の研究会でキーワードのひとつとなった「女性のための大学(教育)とは?」について取り上げます。パネリストには、前回の本研究会での成果を自校に持ち帰って議論された方や、各校での現状について語っていただける方にお願いしています。
今回も、意見交換・懇親会を含め、有意義な場となりますことを期待しています。
なお、本研究会へのご参加は、会員・非会員、女子大学・共学大学の別を問いません。
ご興味のある方は、どなたでもご参加ください。
記
◆内容
1.日時:平成21年5月16日(土) 14:00~17:30
2.会場:大阪樟蔭女子大学 小阪キャンパス 円形ホール
(東大阪市菱屋西4-2-26/近鉄奈良線「河内小阪」駅下車 西へ徒歩4分)
アクセスMAP http://www.osaka-shoin.ac.jp/univ/examination/access/index.html
3.プログラム
【講演】
テーマ:
「女子大学の存在理由-それは、これまでどのように主張されてきたか-」
講師:
寺﨑 昌男 先生(立教学院本部調査役/東京大学・桜美林大学名誉教授)
内容:
女性のためになぜ高等教育が必要か。なぜ「女子大学」という教育機関の存在が認められるべきか――こういう問いに対して、140年間の日本の大学史の中で、さまざまな答えが表明されてきた。
戦前の私立女子専門学校や高等師範学校の創立、戦後の女子大学奨励策、その後の展開を具体的に取り上げ、話題を提供したい。
【パネルディスカッション】
テーマ「女性のための大学(教育)とは?」
(1)パネリスト 筑紫女学園大学 進路支援課 竹山優子氏
(2)パネリスト 現在調整中
パネリストや寺﨑 昌男先生、参加者の皆さんと共に、女性のための大学(教育)についてディスカッションし、議論を深めます。
参加者の方々のご意見等も、可能な限りご紹介したいと思いますので、ご意見や話題提供等がお有りの方は、お申込み時にメールでお寄せください。
【コモンメッセージ】
福島 一政氏(日本福祉大学事業顧問、学校法人東邦学園理事)
女子大学研究会の顧問のお一人で、前大学行政管理学会会長の福島一政氏より、女子大学(教育)への熱い思いを語っていただきます。
4.懇親会:18:00~19:30
研究会終了後、会場近辺で懇親会(会費4,000円程度)を開催します。
〔参加をご希望の方へ〕
担当者のメールアドレス宛、以下の項目を、5月13日(水)までにお知らせください。
(1)大学名、(2)所属名、(3)お名前、(4)懇親会の参加・不参加、(5)会員・非会員、(6)メールアドレス、(7)「女性のための大学(教育)とは?」に関するご意見等などがある方は記載ください。
申込先(担当者) 大阪樟蔭女子大学 法人本部企画広報室 春口昌彦
メールアドレス:haruguchi.masahiko(at)osaka-shoin.ac.jp
※本研究会の詳細に関するお問合せは、上記担当者又はリーダーまでお尋ねください。
リーダー 私市 佐代美(きさいち さよみ) 武庫川女子大学システム課
メールアドレス:kisaichi(at)mukogawa-u.ac.jp
TEL:0798-45-3542(直通)