初春の候、皆様におかれましては、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。 さて、「大学防災(減災)教育・対策研究グループ」では、下記の通り、第6回の研究会を「コロナ禍における防災(対策)を考える」をテーマに開催いたします。 会員以外の方もご参加頂けますので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。 なお、今回はオンラインで開催する運びとなりました。是非ご参加いただきますようお願い申し上げます。 また、通信等の不具合が生じ配信が途絶える可能性がありますことを予めご了承ください。
本研究グループは、学士教育課程に求められる“専門性を有する教養人の養成”と大学の社会的責任の両面から、防災の意識と知識を有する人材の育成(教職員・学生)を、地震列島日本の大学の使命の一つであると考えます。 本研究グループでは、防災の意識と知識を有する人材の育成を“防災力”向上と位置づけ、キャンパスの内外を問わず、人命尊重の原則に立脚し、広くは人々の生活不安や伝統文化の損失をいかに最小限にとどめるための一端を担えるかを命題として、防災教育・対策のアウトカムを目指します。 今回は、「コロナ禍における防災(対策)を考える」をテーマに本研究グループのメンバーによる話題提供と、パネルディスカッションを行います。 コロナ禍において、コロナパンデミックも災害であるとの認識に立って、コロナ禍における多様な災害の発生に如何に対応するかについて、皆さまと共に検証していきたいと考えます。 つきましては、本研究会への参加は、学会会員・非会員を問わず、興味のある方はどなたでもご参加いただけますので、周知方よろしくお願いします。
記
◆開催日
2021年02月06日
◆時間
17:00~(終了予定19時45分)
◆会場
オンライン(Zoom)にて開催
◆内容
プログラム:
17:00~17:05 ご挨拶・諸連絡
17:05~17:30 話題提供① 「コロナ禍における学生の意識・行動と防災~徳島文理大学の調査結果より~」 発表者 藤巻 晃 氏 (徳島文理大学) 質疑応答
17:30~17:40 休憩(発表者交代)
17:40~18:05 話題提供② 「コロナ禍における大学設置避難所のあり方―令和2年熊本7月豪雨時の指定避難所の対応事例を踏まえて―」 発表者 吉田 光太郎 氏 (熊本学園大学) 質疑応答
18:05~18:15 休憩
18:15~19:20 パネルディスカッション
18:15~18:20 趣旨説明・登壇者紹介
18:20~18:30 パネラー①発表 別役 慎介 氏 (学校法人 常翔学園)
18:30~18:40 パネラー②発表 木本 健太 氏 (学校法人 安田学園)
18:40~18:50 パネラー③発表 瀧本 貴子 氏 (文京学院大学)
18:50~19:20 パネルディスカッション ・質疑応答
19:20~19:30 アンケート実施
19:30~19:45 全体を通しての質疑・意見交換
19:45~ 閉会
◆申込み方法
以下のGoogleフォームよりお申込みください。 ※ご参加の皆様には、後日開催のご案内をメールにてお知らせ致します。
参加ご希望の方は、以下の項目を1月28日(木)までに下記URLより、必要事項を入力の上、お申込みください。 https://docs.google.com/forms/d/1yrP-CBrCrzlgVGA_2tXyuEJ77D_LIoAC1Zl7PjWjP6k/edit
◆その他
※お問い合わせ:佛教大学 水谷 俊之 toshimiz(at)bukkyo-u.ac.jp
◆主催者
大学防災(減災)教育・対策研究グループ
世話人代表 水谷 俊之(佛教大学)
世話人 藤巻 晃(徳島文理大学)
佐藤 司(尚絅学院大学)
吉田 光太郎(熊本学園大学)