主催 大学行政管理学会 創立20周年記念事業実行委員会
共催 早稲田大学
後援 文部科学省
趣旨:
大学行政管理学会は1997年1月、プロフェッショナルとしての大学行政管理職員の確立を目指し設立され、多様な領域を理論的かつ実践的に研究することを通して、全国大学の横断的な「職員」相互の啓発と研鑽を深めるための専門的団体として歩んできました。
昨年度、中央教育審議会大学分科会大学教育部会から「大学職員の資質向上」、「事務組織の見直し」および「専門的職員の配置」が提起され、それらを受けた大学設置基準等の改正により、2017年度よりSD(スタッフ・ディベロップメント)義務化の明示に至っています。
このような状況のもと、今回はこれからのSDのあり方をテーマとしたシンポジウムを下記のとおり開催いたします。
本学会のミッションの一つとして次代の大学を担う職員の育成支援が挙げられますが、そのための一助となればと考えております。
2016年の本学会創立20周年を記念し、これまで北海道から九州・沖縄まで各地区で研究会等を実施してきましたが、その締め括りの場でもあり、学会員のみならず多くの大学関係者の参加を期待しています。
【なお、この研究会の詳細は研究DB(会員限定ページ)よりご覧いただけます】
記
◆開催日
2017年07月15日
◆時間
14:30~18:00(懇親会は18:15から実施)
◆会場
早稲田大学 早稲田キャンパス11号館5階505教室(東京都新宿区)
アクセス https://www.waseda.jp/top/access/waseda-campus
◆内容
プログラム:
テーマ「これからのSDのあり方について」
①基調講演
「職員主導による大学マネジメント改革の起点となるSD」
筑波大学 大学研究センター准教授 加藤 毅 氏
②パネルディスカッション
a.テーマ「各大学ではSDをどのように職員の育成に繋げているか」
b.パネリスト(4名)國學院大學 総務部次長 長谷川 顕子 氏
芝浦工業大学 総務部長 山下 智子 氏
東洋大学 人事部長 笠原 喜明 氏
早稲田大学 所沢総合事務センター総務担当課長 堀 修平 氏
c.コーディネーター
法政大学 多摩事務部次長 金田 淳一(学会創立20周年記念事業実行委員会委員長)
※シンポジウム終了後の18:15から、軽食等の簡素な懇親会(情報交換会:会費1,000円)を11号館4階大会議室で実施します。
◆申込み
※お申込みは締め切らせていただいております。
今後は、当日受付で対応させていただきます。
なお、当日受付の参加者の皆様には大変申し訳ございませんが、
資料に限りがあるため、配布資料がございません。
あらかじめご了承くださいませ。