(研究・研修委員会)2022年度第2回地区別若手会員オンライン発表会 開催報告

■投稿者 研究・研修委員会 若手会員オンライン発表会担当 
■開催日時 2022年11月5日(土)13:00~16:40(懇親会は16:45~17:45)
■開催場所 オンライン(zoomミーティング)
■参加人数 申込59(参加47 79.7%)(参加内訳 会員37、非会員10、北海道1(会員1、非会員0)、東北4(会員3、非会員1)、北関東・信越3(会員2、非会員1)、
関東16(会員15、非会員1)、中部・北陸8(会員7、非会員1)、近畿11(会員8、非会員3)、中国・四国1(会員0、非会員1)、九州・沖縄1(会員1、非会員0)、他 2(会員0、非会員2))
■内容 2022年第2回地区別若手会員オンライン発表会
タイムスケジュール:
進行:大竹秀和(立教大学)
13:00 開会 研究・研修委員会挨拶 研究・研修委員会委員長 岸部 亨 氏(明星大学)
13:05 事例発表・質疑・講評
  (1)近畿地区  鈴木 隆文 氏(龍谷大学)
「中長期計画を踏まえた教学創造-教職協働から教職共創へ」
13:50(2)中部・北陸地区  松井 慶太 氏(学校法人東邦学園 愛知東邦大学)
「ブランディング事業を通じた大学作り~実践報告と職員が果たすべき役割~」14:35 休憩
14:50(3)関東地区  堀 佑二 氏(獨協大学)
    「JUAM活動を振り返る―研究会活動、委員会活動、研究活動から―」
15:35(4)東北地区  三島 健一 氏(宮城教育大学)
「地域に貢献する大学の「職員の自発的な学びと協働」~宮城教育大学における事例の成果検証からの考察~」
16:20 全体講評 大学行政管理学会 会長 笠原 喜明 氏(学校法人 東洋大学)
16:45 事務連絡・閉会
終了後、オンラインによる懇親会(進行:牧 裕也(国士舘大学))を実施(60 分程度)

■概要
昨年度は会員限定イベントとして実施したが、今年度は会員募集の一助になることを期待し、非会員も加えた形で企画・実施した。7月に比べ、11月は非会員の参加が少なかった。
進行は研究・研修委員会 若手会員オンライン発表会担当より、大竹委員(立教大学)が対応。準備も含め発表者と連絡を取り合い、コミュニケーションを十分重ねて臨んだため、スムースな進行で盛り上げた。
開始冒頭の挨拶は岸部委員長より発表会の趣旨について言及。学会のみならず大学職員としても有望な若手会員にとって貴重な機会となる発表会について参加者へその必要性を説明した。
発表者はそれぞれの考えや勤務先での経験等を発表、同じ若手会員に向けたメッセージを発信した。全員堂々とした見事な発表と資料で参加者からも満足度が高かった。
各自発表後には発表者所属地区研究会世話人から講評がなされ、発表者に向けてアドバイスが届けられた。
クロージングとして笠原会長より、発表者全員に向けた講評並びに発表者一人ひとりにエールが添えられ、盛会のうちに終了となった。
終了後は発表者と希望者による情報交換を主目的とした懇親会を実施。進行は牧委員(国士舘大学)。発表会の余韻そのままに、参加者間で意見を交わすことができ、貴重な機会を見事に演出した。
発表者にとってはもちろん、参加者にとっても自身の業務や勤務先の課題解決など、様々思いを巡らすきっかけとなった。
同業種の若手職員にとって、中身の濃い学びの機会となってくれれば幸いである。

■担当
研究・研修委員会 若手会員オンライン発表会担当 
 大竹秀和(立教大学)・岸部亨(明星大学)・林透(金沢大学)・牧裕也(国士舘大学)・西村英世(高崎健康福祉大学)

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