2019年度 第2回 北関東・信越地区研究会 実施報告

1年前の活動となります。事務局便りへの掲載が遅れて申し訳ございません。

■投稿者 西村英世・高崎健康福祉大学(北関東・信越地区研究会世話人)

■テーマ「これからの広報を考える」

■開催日時 2020(令和2)年2月15日(土)13:30~16:30(情報交換会は17:30~19:30)

■開催場所 高崎健康福祉大学 10号館(農学部棟)2階 204講義室

■参加人数 32名(講師含む・申込34名)

■内容

講演「これからの広報を考える」

講師 岩田 雅明 氏(新島学園短期大学 学長・JUAM会員)

グループワーク「これからの広報を考える―いい大学とは」

■概要

 地区内から22名、地区外から12名、会員14名、非会員20名の参加申込であった。当日欠席は2名。講師・運営を含め32名での実施となった。

 冒頭、金田淳一会長からもご挨拶をいただき、参加者に向けて学会のご紹介もいただいた。

 講演では岩田雅明氏(新島学園短期大学学長・JUAM会員)より日本私立大学協会が加盟校に実施した広報に関するアンケート結果を踏まえた解説、戦略的ポジショニングの話、企業の商品広報の様子など紹介、情報創造力として、「空気感」「安心感」といった雰囲気づくりも大切であるとのお話があった。

 また、グループワークでは「いい大学とは」というサブテーマでグループ内意見交換をいただき、それぞれのグループで発表をいただいた。発表では「ホーム」「高校教員・予備校から勧めてもらえるようないい大学」「なりたい自分になれる大学」「何とかなる大学」などそれぞれのグループでタイトルを決めていただき、短い時間ではあったが発表者がグループ内の発言を拾って発表するなどとても良いグループワークとなった。当研究会恒例の出席者全員による自己紹介も参加者間の良いアイスブレイクとなった。

 今後も地区内外の大学・短期大学のニーズに応える研究会の実施を心掛けたい。

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