2021年度第2回(通算31回)大学行政管理学会東北地区研究会及び北海道地区研究会との合同オンライン研究会(11/13)

謹啓 皆さまにおかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申しあげます。

さて、標記の合同研究会【東北地区研究会 2021年度第2回(通算31回)/北海道地区研究会2021年度第1回(通算52回)】につきまして、下記のとおり開催いたしますのでご案内申しあげます。JUAM東北地区研究会と北海道区研究会では、地方にある大学として地域とのかかわりを意識した活動に取り組んでおります。今回は、「教学マネジメントにおける大学職員の役割」をテーマとし、ベネッセi-キャリア大社接続事業部の木村 英司氏をお招きしての講演を合同で企画いたしました。教学マネジメントにおける各大学の先行事例や、実際に多い疑問や相談などを通じて、「何のために、誰が、どのように進めるのか」を考えられる情報提供をしていただきます。また、講演後には両地区の大学からそれぞれの取り組みについてご紹介いただく予定です。

教学マネジメント指針が発表されて早2年となりますが、法律上の義務はないものの、認証評価で問われる内部質保証には教学マネジメントへの取り組みも大きく関係します。また、コロナ禍や国の財政難が続き、大学に対する社会の目は厳しさを増しています。このように大学教育のあり方や価値の見直しが迫られる状況下で、教学マネジメントの実践は経営上も教育改善にも欠かせない取り組みと言えるでしょう。これらの理解を深め、職員はどのような役割を担うべきかなどについて、参加の皆さまと共に考える機会としていただければ幸いです。

時節柄お忙しいとは存じますが、会員はもちろん、非会員の方や中堅・若手職員の参加も広く募っておりますので、ぜひご出席くださいますようお願い申しあげます。               謹白

◆開催日
2021年11月13日
◆時間
14:00~17:00
◆会場
オンライン研究会(zoomにて開催いたします)

※ZoomのURLなど参加に必要な情報は、開催2日前までにメールでご案内します。また、氏名・所属部署・役職を参加者一覧として当日配布しますのでご承知おきください。

◆内容
プログラム 

(1)講演 

   演題:「教学マネジメントとは何で、誰が、どのように進めるのか~各大学の事例からそれぞれの役割を考える~」

   講師:木村 英司 氏(ベネッセi-キャリア 大社接続事業部 企画課 課長)

(2)事例報告

   ・「教職協働における大学職員の役割」

    日本赤十字秋田看護大学・短期大学 事務局参事 南部 直気 氏

   ・「失敗から学ぶ、カリキュラム改革と教学マネジメント」

    酪農学園大学 教育センター教務課 課長 岩森 昭憲 氏/課長補佐 佐々 秀和 氏 

 *研究会終了後、任意参加による情報交換会を開催します。(30分程度)

 *自由な情報交換、意見交換の場ですので奮ってご参加ください。

◆申込み方法
申込フォームにて2021年11月8日(月)12:00まで受付いたします。

◆申込み先
https://forms.gle/JEZnXrkQFzsvXYjT9

◆その他
問合せ先 東北福祉大学 門馬 e-mail:monma.toshimitsu(at)juam.jp 

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