2022-2023年度第3回(通算70回)中国・四国地区研究会開催のご案内(5/27@広島経済大学)

2022-2023年度第3回中国・四国地区研究会を下記のとおり開催いたします。
 このたびの研究会は3年ぶりに対面開催です。本研究会への参加は、学会会員・非会員を問いません。興味のある方はどなたでも参加いただけますので、周知方よろしくお願いいたします。

◆開催日
2023年05月27日
◆時間
14:00~17:00(受付開始13:30~、情報交換会17:30~)
◆会場
広島経済大学 立町キャンパス132教室
https://www.hue.ac.jp/access.html#qrctov0000000p4x_gid_0_8
※オンラインは併用いたしませんので、ご了承ください。

◆内容
1.テーマ「2040年、あなたは大学職員を続けていますか?」
 2022年の出生数は799,728人。2022年の18歳人口と比べて32万人も少なくなっています。文部科学省は2040年の大学進学率を57.4%と予測しており、これを乗じると進学者数は459,044人です。2022年4月の進学者数と比べて176,112人も減少します。今と比べて、2040年にはこれだけの新入生がいなくなります。
 このような将来を想定して、大学設置基準の改正が打ち出され、基となるグランドデザイン答申でも、私立大学の連携・統合や事業譲渡、撤退を含む早期の適切な経営判断を促す必要性を提示しています。また、私立学校法の改正も進んでおり、これらに共通していることは、大学に対して「客観性の高い“教育の質保証”と“ガバナンス強化”」を求めていることです。
 この現実、そして将来を目の前にして、私たち大学職員は何をすべきでしょうか。このたびの研究会は、昨年度まで学校法人石田学園(広島経済大学)で常務理事をされていた松井寿貢氏に、ご経験からこれからの大学職員に求められる役割についてご講演いただきます。また、本学会会長で学校法人東洋大学理事・事務局長の笠原喜明氏に、大学淘汰の時代に大学職員は何をすべきかについてご講演いただきます。
 あなたが所属する大学が選択する将来のために何が必要か、一緒に考えてみませんか。

2.参加費 研究会 無料
  情報交換会 4,000円程度

3.定員 80名

4.プログラム
  14:00~14:10 開会あいさつ
  14:10~15:00 講演「大学職員の役割 ~大学職員きのう、きょう、あす~」
             学校法人石田学園(広島経済大学)前常務理事 松井 寿貢 氏
  15:00~15:10 休憩
  15:10~16:00 講演「大学淘汰の時代に職員はどのように動くべきか」
             学校法人東洋大学理事・事務局長
             一般社団法人大学行政管理学会会長 笠原 喜明 氏
  16:00~16:10 休憩
  16:10~16:55 パネルディスカッション・質疑応答
  16:55~17:00 閉会あいさつ

◆申込み方法
 以下のフォームから必要事項をご記入の上、お申込みください。申込締切は、5月24日(水)です。なお、ご記入いただいた情報は、参加者管理・当日配付資料として使用します。
https://forms.gle/DRSP9qZRwurdhDvr9

◆その他
  問い合わせ先
    広島修道大学 キャリアセンター 木村 太祐
    電話番号:082-830-1115(直通) e-mail:cyugokushikoku(at)gmail.com

◆主催者
西日本支部 中国・四国地区研究会
世話人代表 浅野 健(広島修道大学)
      福留 園子(高知工科大学)
      向井 岳司(広島経済大学)

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