大学行政管理学会 会員各位
■配信者
大学行政管理学会 財務問題研究会
世話人代表 佐藤 浩輔(大阪体育大学)
世話人 島村 由紀(藍野大学)
福井 文 (大手前学園)
石田 禎人(京都橘大学)
前河 泰正(大阪国際大学)
原田 寛之(神戸学院大学)
2024年度 第1回(第35回)財務問題研究会の開催について
財務問題研究会は、補助金施策や業務効率化など財務に関わる最新のトピックやトレンドに関するセミナーやワークショップを開催し、新たな知見を共有するとともに、参加者個々が持つ情報・知識・経験の共有による自学の業務改善や大学間のコラボレーションを生み出すきっかけづくりを目的に活動しています。
この度、学校法人会計基準の在り方に関する検討会委員の日本公認会計士協会常務理事の稲垣正人先生をお招きし、私学法改正に伴い令和7年度決算から適用される「新学校法人会計基準」をテーマに研究会を開催いたします。日頃から財務に関わる方だけでなく、学会員・非会員、所属部門を問わず多数の皆様のご参加を心からお待ち申し上げます。
〇開催日時
2024年11月9日(土)13:40~16:50(開場13:20)
〇開催場所等
対面形式
会場:大阪体育大学同窓会館アネックス 4F 研修室1
〒530-0043 大阪市北区天満3丁目10-16
https://www.ouhs.jp/sessenkai/annex/
最寄り駅:JR大阪天満宮駅・大阪メトロ南森町駅
〇今回の研究会のねらい
令和5年度改正後の私立学校法(以下「改正私立学校法」という。)においてガバナンス強化の観点から、学校法人会計基準の根拠が改正私立学校法に位置づけられることを受け、学校法人会計基準をステークホルダーへの情報開示を主な目的とする基準として整備することが必要となり、新しい学校法人会計基準(以下「新学校法人会計基準」という。)が学校法人会計基準の在り方に関する検討会で検討されました。
2025年度決算から新学校法人会計基準に沿った計算書類を作成する必要があるため、何が変わるのか?どのような対応が必要なのかをしっかりと理解し、2024年度中に準備を進める必要があります。
学校法人会計基準の在り方に関する検討会の委員でおられた稲垣先生から直接、私学法改正に伴う学校法人会計の変更点や今後の見通し、2025年度を迎えるにあたって事前にしておくべき取り組み・スケジュールなどをご教示いただくとともに、参加者間での情報交換により、各大学のより良い取り組みに繋げたいと考えています。
〇スケジュール
※進行の都合上、時間が前後する可能性があります。
開場・受付開始 (13:20~13:40)
開会挨拶 (13:40~13:45)
第一部 講演・質疑応答 (13:45~15:45)
講師 日本公認会計士協会 常務理事 公認会計士 稲垣正人 氏
(学校法人会計基準の在り方に関する検討会 委員)
テーマ「私学法改正に伴う学校法人会計の変更点」
休憩 (15:45~15:55)
第二部 グループディスカッションと発表 (15:55~16:45)
テーマ「私学法とそれに伴う学校法人会計基準会計改正に係る取り組み状況」
閉会挨拶 (16:45~16:50)
※閉会後、希望者を対象に情報交換会を近隣店舗で開催いたします。
講師の稲垣先生もご参加くださる予定ですので、ぜひこちらにもご参加ください。
〇参加費:無料
情報交換会ご参加の方は、情報交換会費として5,000円を当日頂戴いたします。
〇申込み方法・締切
2024年11月6日(水)までに以下のURLより、お申し込みください。
https://forms.gle/yazMtuA9t1FceT718
〇お問合せ
(一社)大学行政管理学会 財務問題研究会
E-Mail:juam.zaimumondai(a)gmail.com
※メール送信時には(a)を@に置き換えてください。
以 上