大学改革研究会(関東支部)『出口支援から考える、「私」ができる大学職員の役割~いま、自分にできる関わり方とは?~』開催のご案内(12/1@芝浦工業大学)

大学行政管理学会会員 各位

■配信者
大学改革研究会
代表 芳中 宗一郎(大阪産業大学)
副代表 松村 美緒(芝浦工業大学)
副代表 岡崎 祐貴(広島市立大学)

大学改革研究会(関東支部)ワークショップ企画
『出口支援から考える、「私」ができる大学職員の役割~いま、自分にできる関わり方とは?~』開催のご案内

 大学改革研究会(関東支部)では、下記の通りワークショップを開催いたします。

大学全入時代を迎え、学生対応にも多様化が求められている昨今。皆さんは日頃の業務の中で、「学生の出口支援」について考えることはありますか?出口支援とは、一般的に卒業予定者を対象としたキャリア支援、就活支援を指します。しかしながら、学生が卒業後に社会で活躍できるように、また自ら問い考える自立した人間として充実した人生を送ることができるように、キャリア支援部署以外に所属している大学職員でも、学生のためにできることがあるのではないでしょうか。学生の出口支援には、キャリア支援部署だけではなく、全学的な取り組みが必要ではないでしょうか。

今回のワークショップでは、まずキャリア支援部署の業務経験者を中心としたパネルディスカッションを行います。この話題提供を通して、キャリア支援部署の業務を理解することと、キャリア支援部署以外の視点から学生の出口支援について考えることを目的とします。その後、グループワークとして、各大学のディプロマ・ポリシーや建学の理念を意識しながら、自身の所属部署での通常業務や学生対応を行うにはどのようにすればよいか、心がけや具体的な行動方法について話し合います。学生の将来を見据えた対応を、キャリア支援部署以外の大学職員も積極的に行うことができるよう、共に考える時間にしたいと思います。

大学行政管理学会および大学改革研究会の会員/非会員問わず大歓迎です。終了後は懇親会も行いますので、積極的なご参加をお待ちしております。

                 記

■開催概要
日 時:2024年12月1日(日)10:30~13:00(受付開始10:00)
会 場:芝浦工業大学 豊洲キャンパス
https://www.shibaura-it.ac.jp/access/toyosu.html
※教室棟、教室名については、申込者に後日お知らせいたします。

テーマ:出口支援から考える、「私」ができる大学職員の役割~いま、自分にできる関わり方とは?~
定 員:最大20名程度
対 象:(1)新人及び若手職員(入職8年目程度まで)
    (2)新人及び若手職員と交流したい中堅及びベテラン職員
    (3)キャリア支援業務に興味のある職員
    ※非会員の方も参加歓迎いたします。
参加費:無料
その他:終了後、大学周辺で懇親会を開催いたします。1時間程度で中締めの予定です。
主 催:(一社)大学行政管理学会 大学改革研究会 関東支部

■内容
(1)趣旨説明/話題提供を含めたパネルディスカッション
(2)グループワーク
(3)まとめ

■事前学習
自大学のディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)と、建学の理念を調べてきてください。大学以外の機関に所属されている方は、任意の大学を選択し、同様の事前学習を行ってください。

■申込期日
11月8日(金)まで 。申し込み多数の場合は、先着順となります。

■申し込み方法
以下のURLより、必要事項を記載の上、お申し込みください。 資料共有を行う都合上、可能な限り、Googleのアカウントからお申し込みをお願いします。
 https://forms.gle/rtYxfWQEi862jyGt8

本研究会に関するご質問がある場合は、下記の問い合わせ先までご連絡ください。

■問い合わせ先
大学改革研究会(関東支部) 浮洲歓南
ukisu.kanna(a)juam.jp
※メール送信の際には、(a)を@に置き換えてください。

■企画者・運営メンバー(五十音順)
浮洲 歓南(国際基督教大学)
川口 理紗(東邦音楽大学)
小林 正拓(大正大学)
寺牛 恒輝(東海大学)
松村 美緒(芝浦工業大学)
埓 由美(国士舘大学)

以 上

  • URLをコピーしました!