大学行政管理学会 会員各位
■配信者
「働き方」研究会
代表 木村 弘志(一橋大学)
■企画趣旨
本研究会は、大学行政管理学会第29回総会・研究集会における、「【13-1】業務知識獲得のための研修形式~「クイズ」を用いて2」をもとに、企画・問題を追加して実施するものです。
本研究会では、①高等教育関係の各種用語を、「聞いたことがない」から「聞いたことはある」、そして「説明できる」に楽しく変えていく、②用語について他者に「説明する」という一種のプレゼンスキルを向上させる、③チームビルディングの達成、などを目的として開発された「クイズ研修」をご経験いただきます。事前に参考資料をお送りしますので、若手からベテランまで楽しんでいただくことが可能です。また、本WSを通じて参加者間での交流が深まるため、知り合いの輪を広げることもできます。(学会誌第24号掲載の「『クイズ』フォーマットを用いたSDプログラム ―業務知識の獲得を目的として」もご参照ください)。
■日時
2025年12月13日(土) 15:00~18:00(開場14:30~)
■開催場所
新宿住友スカイルームRoom 8 (「都庁前駅」A6出口直結(大江戸線))
https://www.bellesalle.co.jp/shisetsu/shinjuku/sankaku/detail/sankaku_room_8/
※企画の性質から、オンライン配信は行いませんこと、ご了承ください
■内容(予定)
14:30~ 受付開始
15:00~ 企画開始(途中からでも参加可能です)
18:00ごろ 企画終了
■申し込み
以下のURLより、12月8日(月)までにお申し込みください。
https://forms.gle/GajnfKA9GBzGpBSc9
※スペースの都合上、参加者の上限は先着60名までとさせていただきます。
■実施内容・事前準備(予習)について
本ワークショップでは、大学職員の業務知識を「クイズ」という形式で学ぶことを目的としておりますが、参加者のご経験によって、業務知識の多寡や分野の偏りが生じているものと存じます。
つきましては、当日出題する可能性がある内容について、あらかじめ「知っているかどうかの自己チェック」を行っていただきたく存じます。
具体的には、以下の回答フォーム内で、120の関連用語(用語そのものを出題する場合も、その周辺知識を出題する場合もございます)について、それぞれ「(A)どの程度ご存じか」「(B)ご存じの場合、どのような機会を通じて獲得したか」を、ご選択いただきます。
★当日参加不可能でも、研究にご協力いただける、あるいは、業務知識の自己チェックをしてみたい、という方にもご回答いただけます、どうぞよろしくお願いいたします。
【回答フォーム】
https://forms.gle/M7vMJz4ppzHQhhqS7
※ご経験のアンケート部分を含めて60分未満で終了できると思いますが、回答は自動で保存されますので、適宜中断をはさみつつご回答ください。
※もしもアカウントの関係で回答が進められない場合は別途ご連絡ください。
この意図としては:
・(参加者側)出題範囲を限定しつつ、さらに「予習」を行えるようにすることで、経験の浅い方でも、知識のギャップをある程度埋めたうえでご参加いただけるようにする
・(参加者側)業務関連知識について、どの程度ご存じか、あるいはどの程度偏っているのかを「自己診断」いただくことで、今後の学習等の参考にすることができる
・(企画者側)出題予定の関連用語について、参加者間での知名度をあらかじめ確認することで、出題順等を調整し、クイズ企画のゲーム性を向上させることができる
・(企画者側)データの利用をご許可いただける場合は、研究のため利用させていただき、「大学事務職員が、どのような相手・機会を通じて、どのような大学経営に資する情報を入手しているのか」を明らかにすることができる
【12月8日(月)】までに、120用語のご確認を終えていただけますと幸いですが、もちろん未完了でも研究会にはご参加いただけます。
また、研究のためのデータ利用が不可の場合はその旨アンケート内でご選択いただければ、回答データの利用は研究会の実施(難易度調整等)のために限定いたします。なお、【12月9日(火)】を目途に、120用語の簡単な説明一覧(ChatGPT利用)を参加者の皆さまに送付させていただきますので、ご存じなかった単語については、その一覧を用いて「予習」いただけると効率的かと存じます。
※すべての用語をあらかじめ完璧に暗記したり理解したりしていただくことを求めるものではありません(企画者ですら完璧には理解していません・・・)
■備考
・本研究会は、JSPS科研費25K17028の助成を受けて実施します。
・本研究会におけるアンケート調査は、東京大学倫理審査専門委員会において審査し、東京大学大学院教育学研究科長の承認を受けて実施するものです。
以 上