研究・研修委員会企画「第1回 JUAMで語ろう~所属大学、JUAMでの経験を通じて新たなつながりを創る~」開催報告

研究・研修委員会企画「第1回 JUAMで語ろう~所属大学、JUAMでの経験を通じて新たなつながりを創る~」開催報告

■投稿者 :研究・研修委員会 大竹秀和(立教大学)
■開催日時:2023年7月29日(土)14時00分~17時30分
■開催場所:対面(立教大学池袋キャンパス)とオンライン(Zoomミーティング)のハイブリッド形式
■申込人数:26名(対面21名、オンライン5名)

タイムスケジュールおよび登壇者:
14:00~14:15 開会挨拶、本会の趣旨・目的、話題提供
14:15~14:40 話題提供者およびファシリテーター自己紹介
 ファシリテーター
 ・山中 耕 氏(京都文教大学・京都文教短期大学 大学学長室)
 登壇者 
 ・佐々木 理葉 氏(学校法人 白梅学園 法人事務局 財務課) 
 ・寺牛 恒輝 氏(東海大学 湘南校舎 学長室<教育支援担当>)
14:40~15:25 登壇者話題提供、ディスカッション(1回目)
15:25~15:50 登壇者話題提供、ディスカッション(2回目)
15:50~16:00 休憩
16:00~17:15 グループに分かれての意見交換・ディスカッション(35分×2回)
17:15~17:25 質疑応答・議論
17:25~17:30 総括・閉会

■概要
前年度まで「若手会員によるオンライン発表会」と称して実施していた企画を再構成し、新たな取り組みとして、登壇者をすべて公募とし、登壇者および参加者も若手・中堅、JUAM会員となって日が浅い方を対象として、会員および入会を検討している方に参加対象を限定し本企画を実施した。
企画の目的は「コロナ禍によって失われたつながりの再構築」であり、会での話題提供のテーマも「コロナ禍を経て、大学のシステムや働き方、職員の意識に変化はあったか」「JUAMへの参加理由、参加してみて良かったこと、今後期待していること」とし、コロナ禍の時期に登壇者、参加者が考えていたことを言語化し、共有できる機会とした。
また、登壇者からの話題提供に加え、参加者同士の意見交換をグループを変えて2回実施し、参加者同士での意見交換と新たな交流の機会、JUAMの中でどのように学び、つながりを築いていくかを率直に話す機会とした。

参加者の感想は以下の通り。
・JUAMとしてどのような活動ができるのかを考えることは、立場を超えて話し合うことが大切であると改めて認識した。
・イージーな設定の分科会ゆえに、新規会員の取り込みにおいて、実は非常に重要な機能を果たしていくのではないかと感じた。
・募集の段階では、正直「フワッとした企画だな」と思っていたが、JUAM歴の浅いメンバーという近しい状態の人たちが同じ目線で語れる非常にいい機会だった。

なお、今回の企画は第1回となり、第2回は9月2日・3日に開催される総会・研究集会の分科会の1つとして実施する予定である。

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