(北関東・信越地区研究会)2023年度第1回 定例研究会 開催報告
■投稿者 名・所属
西村英世・高崎健康福祉大学(北関東・信越地区研究会世話人代表)
■開催日時
2023年07月08日(土)14:00~17:00
■開催場所
共愛学園前橋国際大学 5号館1階
■参加人数
16名(講師、世話人含む)
北関東・信越地区(9名)、関東地区(5名)、近畿地区(2名)
会員(13名)、非会員(3名)
■内容
「”理想の職員”ってどんな人?~ブレインストーミングワークショップ~」
1)グループワーク
ファシリテーター:
鈴木洋文 氏(高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部 事務局次長)
2)スケジュール
13:30~14:00 受付
14:00~14:05 開始挨拶
14:05~15:20 ブレストワーク(75分)理想の職員像
15:20~15:30 休憩
15:30~16:00 グループワーク(30分)現実の問題点と解決策
16:00~16:45 キャッチコピーワーク(45分)キャッチコピーを考えよう。
16:50~16:55 クロージング
16:55~17:00 片付け
3)18:30より希望者による情報交換会(高崎市内飲食店にて2時間程度)
■概要
「”理想の職員”ってどんな人?~ブレインストーミングワークショップ~」
2021年度「自立した大学職員になる方法~3つの書籍のご紹介とともに~」でオンライン研究会を実施した際の講師でもある、高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部 事務局次長の鈴木洋文氏をファシリテーターとして迎えたワークショップを実施した。
冒頭、2021年度の研究会の内容を一部ふり返る時間があり、前回のポイントを確認することができた。年代別で分かれたグループで面白法人カヤックのブレストカードを使ったアイスブレイクを行い、ブレインストーミングを実践。参加者全員が楽しみながら取り組むことが出来た。
「最高の職員を考える前にその真逆を考えよう」と史上最低な大学職員の姿をイメージし、それぞれ意見を出し合った。その後、各グループで最低な職員像3つを選び、別のグループに提出、預かったグループで理想の職員をイメージする作業を実施。変換した結果を発表しつつ、理想と現実の課題をグループ内で話し合った。
最後に、個人ワークとして職員採用に関するキャッチコピーを作成、参加者間で投票を行い、得票数の多い作品についてそれぞれ作成者から説明をするなどのワークを行った。
その後、キャッチコピーを作成するにあたっての考え方は総じて物事を考えることにも通じるとして説明をいただき、歴史上の偉人の活動など、職員が勤務先で変革を行うことに前向きになれるエピソードをご紹介いただいた。
参加者からはブレストカードを用いたアイスブレイクが好評であり、総じて楽しく学べたと満足度も高い結果となった。
■主催者
北関東・信越地区研究会 世話人
青木加奈子(共愛学園前橋国際大学短期大学部)
外丸利行(共愛学園前橋国際大学短期大学部)
西村英世(高崎健康福祉大学)
綺麗な校舎をお借りして研究会を実施しております。