中国・四国地区研究会ニュースアーカイブ(~2020)

2020年12月16日
2020-2021年度第3回(通算64回)中国・四国地区研究会開催のご案内(1/11@オンライン)

 2020-2021年度第3回中国・四国地区研究会を下記のとおり開催いたします。このたびは、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、対面ではなくオンラインにて開催いたします。本研究会への参加は、学会会員・非会員を問いません。興味のある方は何方でも参加いただけますので、周知方よろしくお願いいたします。

◆開催日
2021年01月11日
◆時間
13:30~16:10(受付開始13:15~)
◆会場
Zoomによるオンライン開催
※ミーティングURL等は研究会前日までに申込者のメールアドレスにお送りします。
 お申込みは1人1アドレスでお願いいたします。申込者以外とのURLの共有は控えてください。

◆内容
テーマ「大学の変革を担える職員になるために」

 コロナ禍のような危機的状況において大学を動かしていくのは、あらゆるボーダーを越え、目標に向けて協力する大学教職員の力です。担当の垣根、部署の垣根、教員と職員の垣根、大学間の垣根、国の垣根…、これらボーダーを越え、それぞれの力を生かし、より良い大学を目指し働ける教職員の多い大学は、柔軟かつ迅速にニューノーマルに対応し、ポストコロナにおいても存在意義を示すことができます。
 本研究会は、12月5日に開催された関東地区研究会の企画を引き継ぐ形で実施します。関東地区研究会は、コロナ禍という不安な状況を逆に変革の好機とみなし、それぞれが自律して力を発揮し、時代の流れをつくっていくことについて参加者に考えていただく機会としました。
 そこからバトンを受け取る形で、本研究会においては、部署や教員・職員といった枠組みを越え、大学の変革を担える職員になるためいかに力をつけるか、参加者の皆さんに考えていただく機会としたいと思います。12/5の研究会参加を前提とした研究会ではありませんので、本研究会のみのご参加も大歓迎です。
 大学を越えた大きな枠組みであるSPOD※の取組みを中心に、ジェネラリストとしての広汎な素養に加えスペシャリストとして特定分野の能力開発を行うことの重要性、一大学でも日常業務の中でも行えるSDのヒント、コロナ禍により地理的縛りがなくなった今でこそ可能な自己研鑽等を示したうえで、グループディスカッションにより皆さん自身の自己成長について考えていただきます。
 コロナ禍を契機とした変革の時代を担う、若い皆さんの参加を特に歓迎しますが、そのような職員を育てたい皆さんの参加もお待ちしています。

※SPOD「四国地区大学教職員能力開発ネットワーク」
 四国地区34の国公私立・専門職大学により構成される教職員能力開発拠点。大学を越えた大きな枠組みで「体系的」「段階的」「継続的」SDを行い、高等教育のプロフェッショナル輩出を目指す。またSDを実践的に指導する「SDコーディネーター」の養成を行い、全国の高等教育機関における教育の質向上を目指す「教職員能力開発拠点」(愛媛大学)とも連携。

◆第1部(講演形式)14:25まで
 13:30~ 開会
 13:40~ 講演 愛媛大学 SD統括コーディネーター、
         教育学生支援部 教育企画課 能力開発室 室長(SDC)
         吉田 一惠 氏
 14:10~ 事例紹介「高知工科大学キャリアガイド」
           高知工科大学 福留 園子(本研究会世話人)

◆第2部(グループディスカッション含む、ビデオON必須)14:35~16:10
 14:35~ グループディスカッション
      【コーディネーター】大阪市立大学 高等研究院 特任教授
                塩川 雅美 氏
 15:35~ 新春トーク「自身の経験から思う大学職員の成長」(吉田氏、塩川氏)
 16:05~ 閉会

◆情報交換会
 16:20~17:00 第2部のグループをもとに、場合によっては複数のグループをまとめ、自由に情報交換していただきます。

◆参加費 無料

◆定員 第1部、第2部ともに参加 50名程度
    第1部のみ参加 定員なし
    ※2部構成、第1部のみの参加も可

◆申込み方法
以下のフォームでお申込みください。(1月4日(月)〆)
https://forms.gle/dba7Tw6KPv9K1dxe8

◆申込み先
広島修道大学財務課 木村太祐
電話番号:082-830-1107(直通) FAX番号:082-830-1325
e-mail:cyugokushikoku(at)gmail.com

◆その他
共催 大学行政管理学会 関東地区研究会・研究研修委員会
   オンラインの特性を活かし、地区研究会の枠組みを超えて、12月に関東地区研究会が開催した研究会を引き継ぐ形で開催しますが、本研究会のみの参加も歓迎です。また研究研修委員会でも、次年度の定期総会・研究集会の一部として検討予定です。

2020年11月25日
中国・四国地区研究会共催 大学マネジメントセミナー2020 in やまぐち「大学マネジメントのためのマインドセット」のご案内(12/21@オンライン)

12月21日(月)午後,大学リーグやまぐち,山口大学主催による大学マネジメントセミナー2020 in やまぐちをオンライン開催します。
 今年度のセミナーでは,「大学マネジメントのためのマインドセット」と題し,ピア・サポートを通した学び合い・助け合い,ファンドレイジング意識,自律的な内部質保証をテーマに取り上げながら,皆さんと一緒に考えていきたいと思います。このような機会を通して,地域が抱える高等教育機関共通のテーマについて理解 を深め,大学教職員のネットワークの充実を図りたいと思います。
 参加を希望される方は,どなたでも参加可能ですので,下記の参加申込方法に より,12月15日(火)までに奮ってお申し込みください。
(URL)http://ds0n.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~otml/blog/2020/11/000161.html

◆開催日
2020年12月21日

◆時間
14:30~16:30

◆会場
オンライン聴講及び会場聴講(山口大学吉田キャンパス 大学会館 2階会議室)

◆内容
14:30~14:40 オープニング・趣旨説明 
14:40~15:55 講演
(1)「ピア・サポートを通した学び合い・助け合い~学生支援と働き方につい て~」
    関西大学管財局管財課職員/日本ピア・サポート学会理事 松田 優一 氏
(2)「ファンドレイジング意識を持った提案力・行動力とは?」
    筑波大学研究推進部外部資金課主幹/URA 池田 一郎 氏
(3)「自律的な内部質保証を育むには~その仕組みづくりと意識づくりを学ぶ~」
    大阪府立大学 副学長(統括) 高橋 哲也 氏
15:55~16:30 質疑応答・クロージング 

【対象】大学リーグやまぐち加盟機関の教職員ほか,どなたでも参加可能

【参加費】無料

◆申込み方法
 参加ご希望の方は,12月15日(火)までに,件名を「大学マネジメントセミナー参加申込」として,(1)所属・職名 /(2)氏名/(3)連絡先メールアドレス/(4)聴講方法の別(オンライン聴講又は会場聴講) を明記の上,sh029(at)yamaguchi-u.ac.jp あてに申込みください。

◆申込み先
〒753-8511 山口市吉田1677-1
山口大学総務部人事課服務管理係 (担当:平川)
E-mail: sh029(at)yamaguchi-u.ac.jp
tel: 083-933-5021 fax: 083-933-5024

◆その他
中国・四国地区研究会共催 

2020年09月07日
【満員御礼】2020-2021年度第1回(通算62回)中国・四国地区研究会のご案内(9/19@オンライン)

この度は多くの方々よりお申込みいただき、誠にありがとうございます。
大変申し訳ございませんが、お申込み多数につき、受付期日前ではありますが、受付を終了いたしました。
ご理解いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

2020-2021年度第1回中国・四国地区研究会を下記のとおり開催いたします。このたびは、新型コロナウイルス感染症拡大
防止の観点から、対面ではなくオンラインにて開催いたします。本研究会への参加は、学会会員・非会員を問いません。
興味のある方は何方でも参加いただけますので、周知方よろしくお願いいたします。

◆開催日
2020年09月19日

◆時間
14:00~15:30(受付開始13:30~、質疑応答含む)

◆会場
Zoomによるオンライン開催
※ミーティングURL、ID、パスワードは、研究会当日午前中までに、配布資料とともに申込者のメールアドレスにお送りいたします。
 お申込みは、1人1アドレスでお願いいたします。参加人数に限りがありますので、お申込みされた方以外とのURLの共有は控えてください。

◆内容
テーマ「教学マネジメント指針について考える」

構 成
14:00~14:10 開会挨拶(オリエンテーション)
          広島国際大学 保健医療学部 教授 向田 一郎 氏
          (教育ネットワーク中国研修委員長)
14:10~14:40 講 演「教育の質保証と教学マネジメント」(仮題)
          立命館大学 教育開発推進機構
          教育・学修支援センター副センター長・教授 沖 裕貴 氏
          【第10期中央教育審議会大学分科会 教学マネジメント特別委員会委員】

◆講演概要
 平成30年11月、中教審答申「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン」が発表され、その中核は「学修者本位の教育」であり、具体的な人材像を「基礎的で普遍的な知識・理解と汎用的な技能を持ち、その知識や技能を活用でき、ジレンマを克服することを含めたコミュニケーション能力を持ち、自律的に責任のある行動をとれる人材」と提示しています。何を学び、身につけることができたのかという学びの転換や個々人の可能性を最大限に伸長する教育が求められ、学習成果を可視化し、評価を確実に改善に結びつける内部質保証システムの確立の重要性を提起しています。この具体方策として、令和2年1月に「教学マネジメント指針」が示されました。
 教学マネジメントで定義されている「大学がその教育目的を達成するために行う管理運営」とは具体的にどのようなものなのか、職員としての質保証と密接にかかわるためにはどうすればよいかという視点で、内部質保証体制の確立、3つのポリシーに基づく教育成果に関するPDCAサイクルの確立、外部の意見の取り入れ方、大学教育に関する情報公開の指針について解説していただきます。この指針を理解し、自大学の教育目的に照らし合わせ、学生本位の教育に転換するためには何が必要かを考えるきっかけとしていただきたいと考えています。
 新型コロナウイルス感染症拡大の影響でオンラインとなり、十分なディスカッション、学びを深めるためのグループワークができないのが残念ですが、オンラインにおいても学習成果やマネジメントが重要であることを認識することができる研究会となれば幸いです。

14:40~15:00 事例紹介「山口大学における教学マネジメントの現状と課題」
           山口大学 教育・学生支援機構 教学マネジメント室 准教授 林 透 氏
15:00~15:25 質疑応答・意見交換
          チャット機能等で質疑応答・意見交換を行います。
15:25~15:30 クロージング
          広島修道大学 国際センター 課長 浅野 健 氏
          (大学行政管理学会常務理事)

参加費無料

定員100名

◆申込み方法
 参加を希望される方は、https://forms.gle/YEQXjKC1s7a2t1Zs6 にアクセスし、氏名、所属機関名、所属部局・役職、電話番号、メールアドレス、大学行政管理学会会員・非会員を9月14日(月)までに入力・送信してださい。サイトにアクセスできないときは、下記担当者までメールでお申し込みください。

◆申込み先
広島修道大学財務課 木村太祐
 電話番号:082-830-1107(直通) FAX番号:082-830-1325
 e-mail:cyugokushikoku(at)gmail.com

2019年12月13日
大学マネジメントセミナー2019 in やまぐち「大学マネジメントの新しい姿を求めて~第三の職種×教職協働~」のご案内(12/20@山口大学)

12月20日(金)に大学リーグやまぐち,山口大学主催による大学マネジメントセミナー2019 in やまぐちを開催します。
 今年度は,「大学マネジメントの新しい姿を求めて~第三の職種×教職協働~」と題して,大学マネジメントに豊富な経験を有する講師2名から話題提供いただき,大学の社会参画を更に進め,社会の一員としての大学の存在感を高めるファンドレイジングの取組,さらには,教職協働を通して巧みに教学マネジメント改革を進める取組を紹介しながら,大学マネジメントの新しい姿を考えたいと思います。
 なお,本セミナーは,山口大学・大学教育再生加速プログラムにおける教学マネジメント強化の一環として開催いたします。
 参加を希望される方は,どなたでも参加可能ですので,下記の参加申込方法により,12月16日(月)までに奮ってお申し込みください。
(URL)http://www.yuap.oue.yamaguchi-u.ac.jp/blog/2019/11/000128.html

                           記

◆開催日
2019年12月20日

◆時間
14:30~16:30

◆会場
山口大学吉田キャンパス 大学会館2階会議室

◆内容
14:00~    受付
14:30~14:40 オープニング・趣旨説明 山口大学 理事・副学長 田中 和広 
14:40~16:25 基調講演
 (1)「社会の共感を得る大学マネジメントの新しい姿~ファンドレイジングが目指すもの~」
       大阪大学共創機構 産学共創・渉外本部 特任専門職員  吉田 富士江 氏
 (2)「大学職員から変える教学マネジメントの新しい姿~内閣府「地方と東京圏の大学生対流促進事業」等を通した教職協働~」
       法政大学教育支援統括本部長・学務部長  平山 喜雄 氏
16:25~16:30 クロージング 山口大学 総務企画部長 多賀谷 勇治
≪総合司会:山口大学 大学教育機構 大学教育センター准教授  林  透≫

【対象】一般(大学関係者であればどなたでも参加可能)

【参加費】無料

◆申込み方法
参加ご希望の方は、12月16日(月)までに、件名を「大学マネジメントセミナー2019申込」として、
(1)所属・職名:
(2)氏名:
(3)連絡先メールアドレス:
を明記の上、sh029(at)yamaguchi-u.ac.jpあてに申込みください。

◆申込み先
〒753-8511 山口市吉田1677-1
山口大学総務部人事課服務管理係 (担当:平川)
E-mail: sh029(at)yamaguchi-u.ac.jp
tel: 083-933-5021 fax: 083-933-5024

◆その他
【主催】大学リーグやまぐち,山口大学
【共催】大学マネジメント研究会,大学行政管理学会中国・四国地区研究会

2019年10月23日
2019-2020年度第2回(通算60回)中国・四国地区研究会のご案内(11/30@ノートルダム清心女子大学)

2019-2020年度第2回中国・四国地区研究会を下記のとおり開催いたします。本研究会への参加は、学会会員・非会員を問いません。
興味のある方はどなたでも参加いただけますので、周知の方よろしくお願いします。

◆開催日
2019年11月30日

◆時間
13:30~17:30(受付:13:00~、情報交換会:18:00~20:00)

◆会場
ノートルダム清心女子大学
ノートルダムホール中央棟8階第1会議室
https://www.ndsu.ac.jp/life/campus_map.html

◆内容
テーマ「EMIRへの期待」
 先般開催された第23回定期総会・研究集会では、学校法人実践学園の谷内篤博氏による「戦略的エンロールマネジメント(EM)の展開と学生支援」と題した基調講演が行われました。会場は満席で、参加者の関心の高さが伺えました。また、中央教育審議会大学分科会教学マネジメント特別委員会においても、教学IR体制の確立を目指し、「教学IRで何を行うか」などの検討が進められています。
 そして、私立大学にとって最も身近なEMIRの要請として、私立大学等改革総合支援事業があります。この中に、教育の質向上に向けた特色ある教授・学習方法の展開を通じた教育機能の強化・促進として、タイプ1「特色ある教育の展開」があります。これは、教学マネジメントの確立を中心に、ポリシーに基づき入学から卒業後も含めた学生の成長を可視化し、それを教育課程に反映させ、教育の質のスパイラルアップを目指すものとなっています。
 そこで今回の研究会は、先進的な取り組みを行っている大正大学でエンロールメント・マネジメント研究所長、IR・EMセンター長の任に就かれている福島 真司 氏にご講演いただき、併せて、実践的なワークショップを体験していただきます。改めて各大学で実践できるEMIRについて、一緒に学びましょう。

13:30~ 開会挨拶
13:40~ 講演「あなたの大学にとって、何を可視化することが大切なのか」(60分)
       講師 大正大学
           エンロールメント・マネジメント研究所 所長
           IR・EMセンター センター長
           地域創生学部 教授  福島 真司 氏
14:40~ 休憩
14:55~ ワークショップ「仮想大学の改善案を考える」(140分)
       入試から就職まで横断的に見て、部署横断的な議論を体感し、EMIRの本質を知るというワークショップ
       ファシリテーター 福島 真司 氏
17:15~ 質疑応答・閉会挨拶
18:00~20:00  情報交換会
          研究会終了後、会場の近くのお店にて実施します。(会費4,000円)

◆申込み方法
 参加を希望される方は、https://forms.gle/JzRV1ADJWnmw76Ay8 にアクセスし、氏名、所属機関名、所属部局・役職、電話番号、メールアドレス、情報交換会参加の有無、大学行政管理学会会員・非会員を11月22日(金)までに入力・送信してださい。サイトにアクセスできないときは、下記担当者までメールでお申し込みください。
 いただいたデータは当日配布の名簿に記載します。不都合があるときはその旨を備考欄にてご連絡ください。

◆申込み先
広島修道大学財務課 木村太祐
電話番号:082-830-1107(直通) FAX番号:082-830-1325
e-mail:cyugokushikoku(at)gmail.com

◆主催者
西日本支部中国・四国地区研究会
世話人代表 浅野 健(広島修道大学)
      林  透(山口大学)
      福留 園子(高知工科大学)

2019年06月19日
2019-2020年度第1回中国・四国地区・防災(減災)教育・対策研究グループ共催研究会のご案内(7/13@広島経済大学立町キャンパス)

2019-2020年度第1回中国・四国地区研究会を下記のとおり開催いたします。本研究会への参加は、学会会員・非会員を問いません。
興味のある方はどなたでも参加いただけますので、周知の方よろしくお願いします。

◆開催日
2019年07月13日

◆時間
13:30~17:30(受付:13:00~、情報交換会:18:00~20:00)

◆会場
広島経済大学立町キャンパス 142教室
http://www.hue.ac.jp/access.html#tatemachi

◆内容
テーマ「地域の中の大学が考えるべき防災・減災対策とは・・・ -西日本豪雨災害から1年、もう一度防災・減災を考える-」
 あの日の豪雨災害から早1年が経とうとしています。1年経った今でも、復旧に至っていないところもまだまだあります。ひとたび災害が起きると、その後の生活すべてに大きな影響を及ぼします。私たちは広域避難場所である大学の構成員であるだけでなく、家族や地域の一員としての一面も持っています。私たちが災害に遭遇したとき、まず何をすればよいのでしょうか。また、日常からどうしておけばよいのでしょうか。災害を自分事として考え、これからの業務や生活につなげていく研究会としたいと考えています。
 そこで、様々な被災地での経験を基に、多くの防災・減災に向けた活動をされておられ、西日本豪雨災害でもご自身が被災された呉市社会福祉協議会の近藤吉輝氏に、地域・大学における防災・減災対策や災害に遭遇したときどうすればよいかなどについてご講演いただきます。次に、西日本豪雨災害で被災された広島国際大学の職員、学生の方からの話題やボランティア活動から『愛大生のための災害ボランティアハンドブック』を作成した愛媛大学の学生の方からの話題を提供していただきます。そして、グループで防災シミュレーションゲーム「クロスロード」をとおして、災害対応を体験します。クロスロードとは、災害対応を自らの問題として考え、様々な意見や価値観を参加者同士共有すること、ゲームを通じて災害対応の場面で誰もが誠実に考え対応すること、これらのために災害が起こる前から考えることが重要であることに気づくことを目的とした体験型ゲームです。
 この機会に、改めて地域、大学における防災・減災対策や災害に遭遇したときのことを一緒に考えてみませんか。

 ◇講演「あしもとをみつめて~頻発する地震災害・風水害からの教訓~」
     社会福祉法人呉市社会福祉協議会 地域福祉課 主査 近藤 吉輝 氏

 ◇話題提供「西日本豪雨災害から学ぶこと」
     広島県、愛媛県内の大学教職員、学生から話題提供していただきます。

 ◇ワークショップ「クロスロードから学ぶ」

  ※研究会参加費 学会員:無料、非学会員:500円(資料代等)
  ※会場の都合上、定員60名とさせていただきます。
  ※情報交換会は、研究会終了後、会場の近くのお店にて実施します。
    (18:00~20:00、会費4,000円)

◆申込み方法
 参加を希望される方は、https://forms.gle/ak516buUgXDTHNLb8 にアクセスし、氏名、所属機関名、所属部局・役職、電話番号、メールアドレス、情報交換会参加の有無、大学行政管理学会会員・非会員を7月8日(月)までに入力・送信してださい。サイトにアクセスできないときは、下記担当者までメールでお申し込みください。
 いただいたデータは当日配布の名簿に記載します。不都合があるときはその旨を備考欄にてご連絡ください。

◆申込み先
広島修道大学財務課 木村太祐
電話番号:082-830-1107(直通) FAX番号:082-830-1325
e-mail:cyugokushikoku(at)gmail.com

2019年04月22日
【特別シンポジウム】2019年度第1回中国・四国地区研究会のご案内(5/25@エリザベト音楽大学)

大学行政管理学会特別シンポジウムを下記のとおり開催します。
本シンポジウムへの参加は、学会会員・非会員を問いません。興味のある方はどなたでもご参加いただけますので、周知方よろしくお願いします。

◆開催日
2019年05月25日

◆時間
13:30~17:00(受付 13:00開始、情報交換会 17:30~19:30)
◆会場
エリザベト音楽大学 2号館ザビエルホール

◆内容
テーマ 「大学における将来構想をともに考える-地方大学が地方都市とともに生き残るために-」
 2019年4月から、いわゆる地方大学振興法が施行しました。これは、地域における大学振興・若者雇用創出のための交付金
特定地域内の大学等の学生の収容定員の抑制、地域における若者の雇用機会の創出等を中心としています。また、最終的な
目標として、「東京一極集中是正に向けた他の施策と合わせ、2020年時点で地方・東京圏の転出入均衡を目指す」としています。
 この地方大学振興法施行により、地方大学を取り巻く環境はどのように変わっていくのか、そして地方都市にはどのように影響していくのか。地方都市で魅力ある大学として生き残るために何が必要かを探ります。
 第1部では、これからの国の施策や補助金の動向、地方大学の現状や課題などについてご講演いただきます。第2部では、地方都市で魅力ある大学であり続けるために必要なことや学生が住みたい魅力ある街づくりなどについて討議、意見交換していきます。

【第1部】講演「地方大学振興法と地方創生(仮題)」
      玉上 晃 氏(文部科学省 官房審議官(高等教育及び高大接続担当))
    講演「地方大学の現状と課題-事例研究-」
      焼廣益秀 氏(広島国際大学 学長)

【第2部】パネルディスカッション
     玉上 晃 氏(文部科学省 官房審議官(高等教育及び高大接続担当))
     焼廣益秀 氏(広島国際大学 学長、(一社)教育ネットワーク中国 代表理事)
     村山和生 氏(株式会社ベネッセコーポレーション 学校カンパニーカンニー戦略部経営企画課 大学・社会人領域担当)
     松原裕樹 氏(特定非営利活動法人ひろしまNPOセンター 事務局長)
    モデレーター
     林  透 氏(山口大学 大学教育機構大学教育センター 准教授)

【第3部】情報交換会
     会場:広島国際大学 広島キャンパス 幟町カフェ
     会費:4,000円

◆申込み方法
 参加を希望される方は、https://forms.gle/evyxpz9y9NFcJVyZ7 にアクセスし、氏名、所属機関名、所属部局・役職、
電話番号、メールアドレス、情報交換会参加の有無、大学行政管理学会会員・非会員を5月15日(水)までに入力・送信
してださい。なお、第1、2部のみの参加申込は、5月20日(月)までです。いただいたデータは当日配布の名簿に記載します。
不都合があるときはその旨を備考欄にてご連絡ください。

◆申込み先
広島修道大学 財務課 木村太祐
電話番号:082-830-1107
メールアドレス:cyugokushikoku(at)gmail.com

2019年01月29日
2018年度第4回(通算57回)中国・四国地区研究会のご案内(2/16@広島経済大学 立町キャンパス)

2018年度第4回中国・四国地区研究会を下記の通り開催いたします。本研究会への参加は、学会会員・非会員を問いません。興味のある方は何方でも参加いただけますので、周知の方よろしくお願いします。

◆開催日
2019年02月16日

◆時間
14:00~17:30(情報交換会18:00~20:00)

◆会場
広島経済大学立町キャンパス142教室
http://www.hue.ac.jp/access.html#qrctov0000000p4x_gid_0_8

◆内容
テーマ 「新しい協働パラダイムへの招待~学びを促す学生対応とは何かを考える~」
     愛媛大学 教育・学生支援機構 教育企画室 特任助教 竹中 喜一 氏

 今日の大学には、専門的な知識・技能・汎用的能力、キャリア観などを身につけて卒業させることが強く求められ、「教授(teaching)」から「学習(learning)」へのパラダイム転換が起こりました。その結果、各大学はアクティブラーニング型の授業の導入、インターンシップの拡充、正課外活動支援など様々な教育改革を行ってきました。
 しかし、大学が様々な教育的施策を打ち出しても、学生が主体的に参加しなければ、学生の成長は望めません。また、学習成果(ラーニング・アウトカム)に注目し、学生の学習行動を促すような授業に変えていく教授・学習観の転換も容易に行えるとは限りません。
 近年、大学では学業の成功と大きく関連する「学生エンゲージメント」の概念が注目されています。学生エンゲージメントは、大学における成果や発達と関連しているといわれています。そして、学生が学びに対して主体的に関与する過程や、主体的な学びを促す経験とは何かを明らかにするための調査も多く行われるようになってきました。代表例には、ベネッセ教育総合研究所の「大学での学びと成長に関するふりかえり調査」や「第3回大学生の学習・生活実態調査」、米国ギャラップ社の “Great Jobs , Great Lives : The 2014 Gallop-Purdue Index Report” が挙げられます。
 これらの調査からは、大学での深い学びの経験や大学からのサポートが、学習成果の獲得感や、卒業後の自己効力感あるいは幸福感につながっているといった結果が出ています。つまり、学生エンゲージメントを高めるには、教育・学習環境が大きく影響しており、大学職員が関与する余地も多く含むと考えられます。そこで本研究会では、教員と職員、職員と職員が協力して、組織的に学生支援を行う仕組みのあり方を考えていきます。
 ※本講演には、新しい協働を実現するための手法「ノットワーキング(knot working)」を紹介しつつ理解するワークが含まれます。

◆研究会参加費 学会員無料、非学会員500円

◆情報交換会 研究会終了後、会場の近くのお店にて実施します。
  (18:00~20:00、会費4,000円程度)

◆申込み方法
 参加を希望される方は、https://goo.gl/forms/hbINiLJ66tbAHhtm2 にアクセスし、氏名、所属機関名、所属部局・役職、電話番号、メールアドレス、情報交換会参加の有無、大学行政管理学会会員・非会員を2月12日(火)までに入力・送信してださい。サイトにアクセスできないときは、下記担当者までメールでお申し込みください。いただいたデータは当日配布の名簿に記載します。不都合があるときはその旨を備考欄にてご連絡ください。

◆申込み先
 広島修道大学財務課 木村太祐
 電話番号:082-830-1107(直通) FAX番号:082-830-1325
 e-mail:cyugokushikoku(at)gmail.com

◆その他
【講師略歴】
竹中(たけなか) 喜一(よしかず) 氏  愛媛大学 教育・学生支援機構 教育企画室 特任助教
[経歴]
 大阪大学人間科学部卒業後、民間企業でのSEや営業支援の業務を経て、2008年関西大学に専任事務職員として入職。学生による教育・学修支援制度の設計・運用、FD、SD、教学IR関連業務を担当。2018年より現職。関西大学在職中に名古屋大学大学院で修士(教育)、大阪大学大学院で博士(人間科学)を取得。専門は大学職員の能力育成を中心とする高等教育論、教育工学。
[著書等]
 著書に『大学のFDQ&A』(分担執筆)、『アクティブラーニング型授業としての反転授業[実践編]』(分担執筆)がある。

2018年11月16日
中国・四国地区研究会共催 山口大学・大学リーグやまぐち 大学マネジメントセミナー2018 in やまぐち開催のご案内(12/17@山口大学)

2017年度、スタッフ・ディベロップメント(SD)が義務化され、大学マネジメントにおける教職協働が一層重視されつつあります。例年12月開催のSDセミナーを「大学マネジメントセミナー」と名称を改めて実施しております。大学マネジメントの経験豊富な実践者の基調講演がございますので、ご期待ください。
本セミナーは、山口大学・大学教育再生加速プログラムにおける教学マネジメント強化の一環として開催いたします。参加を希望される学内外の大学教職員の皆さまは、下記の申込方法により、12月11日(火)までに奮ってお申し込みください。

◆開催日
2018年12月17日

◆時間
14:30~16:30

◆会場
山口大学吉田キャンパス 大学会館2階 会議室

◆内容
14:00~ 受付
14:30~14:40 開会挨拶・趣旨説明 山口大学学長 岡 正朗
14:40~15:50 基調講演
(1)「輝け大学、輝け!大学人」
    沖縄科学技術大学院大学副学長(財務担当)
      (元・福井大学理事・副学長)  高梨 桂治 氏
(2)「大学人としての『生きがい』『やりがい』とは」
    梅光学院大学副学長
      (元・順天堂大学・部長)    各務  正 氏
15:50~16:25 シンク・ペア・シェア(意見交換・全体共有)
16:25~16:30 クロージング・閉会の挨拶 山口大学理事・副学長 田中 和広

【対象】一般(大学関係者であればどなたでも参加可能)

【参加費】無料

◆申込み方法
参加ご希望の方は、12月11日(火)までに、件名を「大学マネジメントセミナー2018申込」として、
①所属・職名:
②氏名:
③連絡先メールアドレス:
を明記の上 E-mail により、下記宛てに申込みください。

◆申込み先
〒753-8511 山口市吉田1677−1
山口大学総務部人事課服務管理係 (担当:中谷)
E-mail:sh029(at)yamaguchi-u.ac.jp tel: 083-933-5028 fax: 083-933-5024

2018年11月13日
2018年度第2回(通算第55回)中国・四国地区研究会のご案内(12/8@広島国際大学)

2018年度第2回中国・四国地区研究会を下記の通り開催いたします。本研究会への参加は、学会会員・非会員を問いません。
興味のある方は何方でも参加いただけますので、周知の方よろしくお願いします。

◆開催日
2018年12月08日

◆時間
14:30~17:30(情報交換会 18:00~20:00)

◆会場
広島国際大学 広島キャンパス 700教室
http://www.hirokoku-u.ac.jp/access/hiroshima.html

◆内容
テーマ「グランドデザインを如何に読むか-教育改革、内部質保証の前進に向けて」

講 演「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン答申は何を求めているのか」
講 師 桜美林大学大学院 大学アドミニストレーション研究科 教授
     中央教育審議会将来構想部会 制度・教育改革WG委員   篠田 道夫 氏

◇講演概要
 11月、中教審答申「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン」が発表されます。これから20年先までの高等教育政策の基本方向を示すものです。国公私の枠組みを超えた連携・再編・統合など新聞紙上でも話題となった政策も織り込まれていますが、答申の中核は「学修者本位の教育」です。学生の育成、成長支援、教育の充実は、2008年以降の厳しい大学環境の中で、各大学の存立・発展にとっては避けては通れない中心テーマであり、大学評価を向上させる要でもあります。
 答申では、その推進のためには学習成果の評価、その可視化、評価を確実に改善に結びつける内部質保証システムの確立の重要性を提起しています。そして、その具体の方針は「教学マネジメントの指針」として改めて提示されます。
 では、内部質保証とは何か?まずはその成り立ちを、学士力答申、質転換答申、そして3つのポリシーの義務化とガイドラインなどを改めて振り返ることで、その本質を掴むことが大切だと思われます。
 これらは認証評価基準や補助金採択基準に先行的に導入されています。この背景や影響は何か?そして「教学マネジメントの指針」では具体的に何が、どのように提示されるのか?各大学にはどのような改革が求められるのか?これらを解説するとともに、皆さんと共にこれからの教学充実の在り方を考えていきます。

◇講演後、グループに分かれてワークショップを行います。

◇情報交換会  研究会終了後、会場の近くのお店にて実施します。
           (18:00~20:00、会費4,000円程度)

◆申込み方法
 参加を希望される方は、https://goo.gl/forms/JsCrXw0KX1qjreGy2 にアクセスし、氏名、所属機関名、所属部局・役職、電話番号、メールアドレス、情報交換会参加の有無、大学行政管理学会会員・非会員を12月3日(月)までに入力・送信してださい。サイトにアクセスできないときは、下記担当者までメールでお申し込みください。いただいたデータは当日配布の名簿に記載します。不都合があるときはその旨を備考欄にてご連絡ください。

◆申込み先
広島修道大学財務課 木村太祐
電話番号:082-830-1107(直通) FAX番号:082-830-1325
e-mail:cyugokushikoku(at)gmail.com

2018年08月21日
【開催日決定!】2018年度第1回(通算54回)中国・四国地区研究会のご案内(9/22@エリザベト音楽大学)

このたびの平成30年7月豪雨災害により、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
さて、7月14日開催予定であった2018年度第1回中国・四国地区研究会を下記のとおり日程変更して開催いたします。
本研究会への参加は、学会会員・非会員を問いません。興味のある方は何方でも参加いただけますので、周知の方よろしくお願いします。

◆開催日
2018年09月22日

◆時間
14:00~17:30(受付:13:30~、情報交換会:18:00~20:00)

◆会場
エリザベト音楽大学 3号館600号室
http://www.eum.ac.jp/facilities_access/index.html#access

◆内容
テーマ「あなたの職場で、人は育っていますか?」
 2017年度から大学設置基準に、職員が必要な知識や技能を習得することで、能力や資質を向上させ、適切かつ効果的に教育研究活動等を運営できるようになるための取り組みを行うことが規定されています。この取り組みが義務化される以前から、それぞれの大学において、SDと称して職員の能力や資質向上を目指した研修はさまざま行われてきました。
 一方で、経験学習の文脈でよく取り上げられる「70:20:10の法則」では、10が研修(Off-JT)で得られる効果とされ、残りの70が自らの経験、20が他者からの助言・薫陶から得られる効果といわれています。これら自らの経験や他者からの助言・薫陶による職場内訓練(OJT)もまた研修とともに人材育成にとっては重要な要素です。しかし、実際は職場ごとに上司、部下それぞれが自己流で行っている場合が多く、曖昧なままOJTが行われているのが現実ではないでしょうか。
そこで、本研究会ではOJTに着目し、職場で計画的かつ意図的に人材を育成するための方策について学んでいきます。
OJTで部下や後輩を育てる方々はもちろん、OJTを受ける側の若手職員の皆様も、自らが成長するために一緒に学んでみませんか。

◇講演「人材育成とSD」
  関西大学総務局付参与、株式会社関大パンセ代表取締役 五藤 勝三 氏
  【略歴】関西大学法学部卒業後、1977年関西大学入職、1997年人事課長、総務局次長、学生センター次長、
      2007年学生サービス事務局長、2010年法人本部長(兼)総務局長事務取扱。2012年常任理事・
      株式会社関大パンセ代表取締役等を経て、2017年4月より現職。大学行政管理学会会員。

◇グループディスカッション「自信をもってOJTをするために」

◇情報交換会  研究会終了後、会場の近くのお店「月の中」にて実施します。(18:00~20:00、会費4,000円)

◆申込み方法
 参加を希望される方は、 https://goo.gl/forms/JL83SsepntKUiWec2 にアクセスし、氏名、所属機関名、所属部局・役職、電話番号、メールアドレス、情報交換会参加の有無、大学行政管理学会会員・非会員を9月14日(金)までに入力・送信してださい。サイトにアクセスできないときは、下記担当者までメールでお申し込みください。
 いただいたデータは当日配布の名簿に記載します。不都合があるときはその旨を備考欄にてご連絡ください。

◆申込み先
広島修道大学財務課 木村太祐
電話番号:082-830-1107(直通) FAX番号:082-830-1325
e-mail:cyugokushikoku(at)gmail.com

2017年12月25日
【詳細決定!】2017年度第4回(通算53回)中国・四国地区研究会の開催のご案内(1/20@広島経済大学)

2017年度第4回中国・四国地区研究会を下記の通り開催いたします。本研究会への参加は、学会会員・非会員を問いません。
興味のある方は何方でも参加いただけますので、周知の方よろしくお願いします。
また、第二部の詳細が決定しましたことと合わせて、会場校である広島経済大学のアカデミックコモンズ「明徳館」の見学会も実施いたしますので、お知らせいたします。

◆開催日
2018年01月20日

◆時間
14:00~17:00(情報交換会 18:30~20:30)※受付は13:30~ ※見学会は13:00から、時間までに会場受付に集合願います。

◆会場
広島経済大学 明徳館7階プレゼンテーションコート
http://www.hue.ac.jp/access.html
※参加者の方には、別途駐車場、スクールバスのご案内をいたします。

◆内容
 2017年9月2日に行われた第21回定期総会・研究集会において、長年にわたる学会活動及び高等教育発展への功績が認められ、第10回孫福賞を受賞された広島経済大学 常務理事・事務局長 松井寿貢 氏の受賞記念講演を開催します。あわせて同氏と学会創設当時からの同志でもあり、学会の発展に寄与されてきた実践女子学園理事長 井原 徹 氏、追手門学院大学副学長 福島 一政 氏を迎えての対談形式でのパネルディスカッションを実施いたします。
 大学入試改革による高大接続が叫ばれ、大学教育の質的転換が待ったなしの現状の中、あるべき高等教育の姿、理想とする大学像、職員としてなすべきことについて、半世紀に渡り、大学職員として活躍され、高等教育界の変遷を目の当たりにしてきた三氏のご意見をいただきます。
 大学職員としての教育への熱意、業務への取り組み方など、その根底には不変なものがあります。原点に立ち返り、経験豊富な三氏のお話を聴くことは、貴重な機会です。
 地方大学の職員として初めて孫福賞を受賞された松井氏の受賞をお祝いするとともに、若手、ベテラン、教学系職員、管理系職員、それぞれの立場・ポジションで、今何をすべきかを考え行動してもらうことへの糧となることを期待し、この研究会を開催します。

◇施設見学 アカデミックコモンズ「明徳館」見学会 13:00~

◇第一部 講 演「孫福賞受賞にあたり-職員人生を振り返る-」14:00~14:30(30分)
          広島経済大学 常務理事・事務局長 松井 寿貢 氏

◇第二部 対 談「大学職員論 言いたい放題」
          登壇者 実践女子学園理事長 井原 徹 氏
              追手門学院大学副学長 福島 一政 氏
              広島経済大学 常務理事・事務局長 松井 寿貢 氏
          コーディネーター 愛媛大学 教育・学生支援機構講師 兼 広報室副室長 阿部 光伸 氏

  ◆全体テーマ:「20年先の大学像とそこへ向かう大学職員に伝えたいこと」14:30~17:00(150分)
    18歳人口は2017年120万人、20年先の2037年は84万人と30%減少する。その頃の社会はどうなっているか?
    大学はどうなっているか?その時代を担う今の学生たちのために、今なすべきことは何か?職員には何が
    期待されているのか?今、私たちが語り継ぐべきことは・・・

    ① 基調講演(問題提起)  14:30~15:15(45分)
     実践女子学園 理事長 井原 徹 氏(15分)
       「座持ち力のある職員になろう」
     追手門学院大学 理事・学長代理・副学長 福島 一政 氏(15分)
       「一人ひとりの学生の成長に責任を果たせるようにしよう」
     広島経済大学 常務理事・事務局長 松井 寿貢 氏(15分)
       「教職協働で先の苦労を今しておこう」

    休憩 15:15~15:30(15分)

    ②鼎談「大学職員論 言いたい放題」15:30~17:00(90分)休憩は適宜

研究会参加費  学会員以外の方は500円を徴収します。

◇情報交換会  「酔心」18:30~20:30  会費6,000円
         研究会終了後、市内中心部に移動して実施します。会費が少し高額ですが牡蠣料理です。
         また受賞祝賀会も兼ねていますので、是非ご参加ください。

◆申込み方法
 参加を希望される方は、https://goo.gl/forms/fmMr2uK5FhLi6qMt1 にアクセスし、氏名、所属機関名、所属部局・役職、電話番号、メールアドレス、情報交換会参加の有無、大学行政管理学会会員・非会員に加えて、①3氏に聞きたいこと、②話し合いたいテーマも合わせて入力し、1月11日(木)までに送信してださい。サイトにアクセスできないときは、下記担当者までメールでお申し込みください。
 いただいたデータは当日配布の名簿に記載します。不都合があるときはその旨を備考欄にてご連絡ください。

◆申込み先
広島経済大学 教育・学習支援センター 高野 修(たかの おさむ)
 電話番号:082-871-9345(直通) FAX番号:082-871-1021
 e-mail:cyugokushikoku(at)gmail.com

2017年11月22日
中国・四国地区研究会共催 山口大学・大学リーグやまぐち 大学マネジメントセミナー2017 in やまぐち開催のご案内(12/18@山口大学)

2017年度、スタッフ・ディベロップメント(SD)が義務化され、大学マネジメントにおける教職協働が一層重視されつつあります。例年12月開催のSDセミナーを「大学マネジメントセミナー」と名称を改めて実施いたします。教員・職員の立場から、経験豊富な実践者の基調講演がございますので、ご期待ください。
 本セミナーは、山口大学・大学教育再生加速プログラムにおける教学マネジメント強化の一環として開催いたします。参加を希望される学内外の大学教職員の皆さまは、下記の申込方法により、12月13日(水)までに奮ってお申し込みください。皆様のご参加をお待ちしております。

◆開催日
2017年12月18日

◆時間
14:00~17:00

◆会場
山口大学吉田キャンパス 大学会館

◆内容
13:00~ 受付・ポスターツアー
大学リーグやまぐち加盟機関によるポスターツアー
「うちの大学・短大の教職協働を紹介します!」

14:00~14:10 開会挨拶・趣旨説明 山口大学学長 岡正朗

14:10~15:10 基調講演
(1)「東の山大でプレイフル!~~職種と組織を超えた協働が日本を救う~」
   国立大学法人山形大学 米沢キャンパス事務部研究支援課・副課長 樋口浩朗氏
(2)「教職協働による地域に信頼される大学づくり」
   学校法人 文理学園 日本文理大学 工学部教授・学長室長 吉村充功氏

[休憩]

15:20~16:50 ポスター発表&ディスカッション

16:50~17:00 クロージング・閉会の挨拶 山口大学理事・副学長 田中和広

【対象】一般(大学関係者であればどなたでも参加可能)

【参加費】無料

◆申込み方法
参加ご希望の方は、12月13日(水)までに、件名を「大学マネジメントセミナー2017申込」として、
①所属・職名:
②氏名:
③連絡先メールアドレス:
を明記の上、E-mail により、下記宛て先にお申込みください。

◆申込み先
〒753-8511 山口市吉田1677−1
山口大学総務部人事課服務管理係 (担当:森本)
E-mail: sh029(at)yamaguchi-u.ac.jp
tel: 083-933-5028 fax: 083-933-5024

2017年10月11日
2017年度第2回(通算51回)中国・四国地区研究会のご案内(11/18@エリザベト音楽大学)

2017年度第2回中国・四国地区研究会を下記の通り開催いたします。本研究会への参加は、学会会員・非会員を問いません。
興味のある方は何方でも参加いただけますので、周知の方よろしくお願いします。

◆開催日
2017年11月18日

◆時間
13:30~17:30(情報交換会 18:00~19:30)

◆会場
エリザベト音楽大学 新3号館600会議室
http://www.eum.ac.jp/facilities_access/index.html

◆内容
「日本の奨学金制度を考える ~経済的支援から中退予防まで~」
 日本の奨学金制度が社会的問題となっている中、高等教育の無償化も叫ばれ、これからの奨学金制度がどのような方向に向かうのか非常に不透明になってきています。貸与、給付と量的な拡大は進んでいく中で、本当の意味での「学びの機会を社会全体で保障する」ものになっているのか、その質が問われています。各大学においても、経済支援型、育英型と様々な取り組みが行われていますが、財源の問題や配分方法の問題など多くの課題を抱えている現状も垣間見えます。
 そこで、本研究会では、2016年3月に「経済的理由による学生等の中途退学の現状に関する実態把握・分析等及び学生等に対する経済的支援の在り方関する調査研究」の報告をなされた東京大学 大学総合教育研究センター 小林雅之教授をお招きして、日本の奨学金制度の現状や課題、中退退学の現状をご講演いただいた後に、先生のお話を踏まえ、学生に対する支援の在り方について参加者間でグループワークを実施する予定です。また、本会に先立って、平成29年度JUAM総会・研究集会の中国・四国地区ワークショップにおいても、同テーマで実施し、参加者間で熱心な議論が行われました。その内容も含め、これからの奨学金制度、学生支援の在り方を探っていきたいと思います。

◇講演「学習支援制度の課題 -中退と家計急変への対応を中心として」
   東京大学 大学総合教育研究センター 教授 小林 雅之 氏

◇グループディスカッション「各大学の対応状況と課題について考える」
   ファシリテーター :愛媛大学 教育・学生支援機構講師 兼 広報室副室長 阿部 光伸 氏

◇情報交換会 研究会終了後、会場の近くのお店にて実施します。
          (18:00~19:30、会費4,000円程度)
          「えびすの宴」 http://www.ebisu-utage.jp/shopinfo.html

◆申込み方法
 参加を希望される方は、https://goo.gl/forms/GHVaEGXyk5u7kQPI2 にアクセスし、氏名、所属機関名、所属部局・役職、電話番号、メールアドレス、情報交換会参加の有無、大学行政管理学会会員・非会員を11月10日(金)までに入力・送信してださい。サイトにアクセスできないときは、下記担当者までメールでお申し込みください。
 いただいたデータは当日配布の名簿に記載します。不都合があるときはその旨を備考欄にてご連絡ください。

◆その他
問い合わせ先
 広島経済大学 教育・学習支援センター 高野 修(たかの おさむ)
 電話番号:082-871-9345(直通) FAX番号:082-871-1021
 e-mail:cyugokushikoku(at)gmail.com

2017年05月22日
2017年度第1回(通算第50回)中国・四国地区研究会のご案内(6/24@安田女子大学)

2017年度第1回中国・四国地区研究会を下記の通り開催いたします。今回は地区研究会として記念すべき50回目の開催となります。
2016年8月に竣工した全国でも最大規模のラーニングコモンズを有する安田女子大学1号館をお借りし、ランチミーティング、施設見学会もあわせて実施いたしますので、振ってご参加ください。学会会員・非会員を問いませんので、興味のある方はどなたでも参加いただけます。

    ※12:00~ ランチミーティング(集合場所:まほろば館1階)     
     12:45~ 施設見学(集合場所:1号館玄関付近)
     13:30~ 研究会(研究会のみ参加の方は13:00から受付を開始します)

◆開催日
2017年06月24日

◆時間
12:00~17:30(情報交換会 18:00~)

◆会場
安田女子大学 1号館1階「ワークショップ」(広島市安佐南区安東6丁目13番1号)
アクセスマップ http://www.yasuda-u.ac.jp/outline/access/
※学内の駐車台数が限られることと大学周辺道路が狭隘なため、出来るだけ公共交通機関での来場をお願いいたします。

◆内容
テーマ「SDプログラムの構築と実践 ~アリバイSDとしないために~」
 必要性が高らかに謳われて久しい大学職員の職能開発(SD)が、今年4月から、大学設置基準で義務化されました。
大学行政管理学会中国・四国地区研究会では、この義務化を見据え、2015-16年度の2カ年度に亘り、大学横断的な職員相互の啓発と研鑽を深める場を兼ねたワークショップを開催し、SDの義務化にあたっては「アリバイとしないSDの実質化」が課題になることが共有されました。
 これをふまえ本研究会では、各大学で取り組まれてきたSDの事例からSDのあるべき姿(目標)を共有すると共に、大学マネジメント全般を想定し、計画的な資質向上を推進する取り組みとしてのSDの在り方・構築の仕方を考察することを目的としています。
 なお、今回もワールド・カフェ形式等のワークショップを通じて、課題や事例を共有すると共に、各大学で抱える悩みを解決する糸口を参加者全員で探ります。

  講師:愛媛大学 教育・学生支援機構講師 兼 広報室副室長 阿部 光伸 氏
    講師略歴:東北大学大学院教育学研究科修了。専門学校での15年の教員生活を経て、東北文化学園大学に勤務し
         学生課長、教務部長、学園事務局部長を歴任。現在は、愛媛大学で職場内人材育成をテーマに「SD」と
         学生の自発的な教育的取組「準正課教育」、「大学広報」を担当。平成25年10月から現職。

  参加費 研究会:学会員 無料、非学会員 500円(資料代等)
        ランチミーティング:実費を徴収します。500~1,000円の予定です。

  定員 60名
     ※会場の都合上、先着順での受付とします。早めにお申し込みくださいますようお願いいたします。

  情報交換会 「パパスママス」(18:00~20:00、会費4,300円)
          ※研究会終了後、徒歩で会場まで移動します。

◆申込み方法
 参加を希望される方は、https://goo.gl/forms/Ptcdk9ApIca0ZoUR2 にアクセスし、氏名、所属機関名、所属部局・役職、電話番号、メールアドレス、ランチミーティング参加の有無、情報交換会参加の有無、大学行政管理学会会員・非会員を6月19日(月)までに入力・送信してださい。サイトにアクセスできないときは、下記担当者までメールでお申し込みください。
 いただいたデータは当日配布の名簿に記載します。不都合があるときはその旨を備考欄にてご連絡ください。

◆その他
問い合わせ先
広島修道大学 財務課 木村太祐
電話番号:082-830-1107 FAX番号:082-830-1325
メールアドレス:cyugokushikoku(at)gmail.com

◆主催者
西日本支部 中国・四国地区研究会
世話人代表  種田奈美枝(広島修道大学)
       阿部 光伸(愛媛大学)
       高野  修(広島経済大学)

2017年01月05日
2016年度第4回中国・四国地区研究会のご案内(2/18@広島経済大学)

 2016年度第4回中国・四国地区研究会を下記の通り開催いたします。本研究会への参加は、学会会員・非会員を問いません。
興味のある方はどなたでも参加いただけますので、周知方よろしくお願いします。なお、今回の研究会は2016年12月11日に竣工した国内最大級のラーニング・コモンズを有する広島経済大学「明徳館」にて開催します。見学会もあわせて実施いたしますので、振ってご参加ください。

◆開催日
2017年02月18日

◆時間
13:30~17:00(情報交換会 18:00~20:00)

◆会場
広島経済大学 明徳館7階(広島市安佐南区祇園5丁目37-1)
アクセスマップ http://www.hue.ac.jp/access/index.html

◆内容
テーマ「これまでの大学IR、これからの大学IR」
 私立大学に対する経常費補助金の一部である「改革総合支援事業」の中でも設置や運用が対象となっている“IR”について、多くの大学がその対応を迫られています。しかしながら、補助金対策として設置したものの、うまく運用・活用が進んでいないIR室の現状もあります。
 本研究会では2014年11月に山形大学の福島教授を招聘して、「大学マネジメントとして必要とされているEMIRのこれまでとこれからについて」をテーマに勉強会を開催いたしました。あれから2年、IRは小規模、単科など逆風にさらされている地方の大学の救世主となっているのか?基本的な概念を再考し、実例をもとにIRの活用方法をいまいちど探っていきたいと思います。

【講演・事例紹介】(90分)
  講演:「IRの基本と活用事例」(75分)
  講師:佐賀大学IR室長・アドミッションセンター 教授 西郡 大 氏
  講師略歴:東北大学大学院教育情報学教育部博士課程修了。博士(教育情報学)。
       早稲田大学教育学部卒業後、民間企業にてシステムエンジニア(SE)として勤務。
       退職後、東北大学大学院へ進学。
       2009年より佐賀大学アドミッションセンターに着任。
       2012年より同大学インスティ テューショナル・リサーチ室長を兼務。

  話題提供:「広島経済大学のIRの現状と課題」(15分)

【ワークショップ】(発表とまとめを含み100分)
  テーマ:「演習問題に沿った実践経験」を積む

【情報交換会】「板前バル 楽多来屋」(18:00~20:00、会費4,000円程度)
         研究会終了後、スクールバスとJRにてJR横川駅周辺まで移動して実施します。

◆申込み先
 参加を希望される方は、https://goo.gl/forms/CPxRzW3ZzDy6hNoa2 にアクセスし、氏名、所属機関名、所属部局・役職、電話番号、メールアドレス、情報交換会参加の有無、大学行政管理学会会員・非会員を2月3日(金)までに入力・送信してださい。
 いただいたデータは当日配布の名簿に記載します。不都合があるときはその旨を備考欄にてご連絡ください。

◆その他
問い合わせ先
 広島経済大学 教育・学習支援センター 高野 修(たかの おさむ)
 電話番号:082-871-9345(直通) FAX番号:082-871-1021
 e-mail:cyugokushikokugma(at)il.com

2016年11月29日
中国・四国地区研究会共催 山口大学・大学リーグやまぐち SDセミナー2016開催のご案内(12/21@山口大学)

 大学経営における大学職員の貢献の重要性が叫ばれて久しい。来る2017年度からは、SD(Staff Development)が義務化されます。今改めて、大学職員の育成や政策立案のあり方について、先進事例に学ぶとともに、勤務経験・役職別の分科会形式での グループワーク・全体共有を通して、政策課題や解決方策に関する対話を行いながら、山口地域の大学職員の人的ネットワークづくりの強化を促進することを目的とします。なお、本セミナーは、山口大学・大学教育再生加速プログラム(YU‐AP)における教学マネジメント強化の一環を兼ねて開催させていただきます。

◆開催日
2016年12月21日

◆時間
13:30~17:15

◆会場
山口大学 大学会館(山口大学 吉田キャンパス内)

◆内容
13:30~13:40 開会の挨拶・趣旨説明
  山口大学 学長  岡 正朗
 ≪第一部 基調講演&ショートトーク≫
 13:40~14:20
 「立命館・大学アドミニストレーター養成プログラム 10年の歴史と実績」 
  学校法人立命館 人事担当部長
 (株式会社クレオテック取締役) 塩田 邦成 氏
 14:20~14:50
 「立命館・大学アドミニストレーター養成プログラム受講経験を活かして」
  立命館総合企画部国際連携課  市原 岳洋 氏  
  立命館アジア太平洋大学学長室課長補佐 宮原 久実 氏

[休 憩]

 15:00~17:10
 ≪第二部 グループワークセッション≫
  「クロス・ジェネレーション -政策課題を発見し・はぐくみ・かたちにするには-」
  (勤務経験・役職別での分科会の後、全体共有・質疑応答を行う)
 17:10~17:15 クロージング・閉会の挨拶
  山口大学 理事・副学長  田中 和広

[総合司会:山口大学 大学教育機構 大学教育センター准教授 林  透]

(17:30~18:30 情報交換会(場所:学生食堂「きらら」、会費制:1,000円・ノンアルコール)

◆申込み方法
参加ご希望の方は、12月12日(月)までに、件名を「山口大学・大学リーグやまぐちSDセミナー2016申込」として、
  ①所属・職名:
  ②氏名:
  ③大学職員勤務年数:
  ④第二部グループワークセッション参加の有無
  ⑤情報交換会参加の有無:
  ⑥連絡先メールアドレス:
をご記入の上、E-mailにより、下記宛てにお申し込みください。

◆申込み先
〒753-8511 山口市吉田1677-1
山口大学総務部人事課服務管理係(担当:森本)
E-mail:sh029(at)yamaguchi-u.ac.jp
tel:083-933-5028 fax:083-933-5024

2016年08月25日
中国・四国地区研究会主催 文部科学省後援 学会創立20周年記念シンポジウムの開催について(10/1@広島修道大学)

学会創立20周年記念シンポジウムを下記の通り開催します。本シンポジウムへの参加は、学会会員・非会員を問いません。 興味のある方はどなたでもご参加いただけますので、周知方よろしくお願いします。

◆開催日
2016年10月01日

◆時間
13:30~17:00(受付 13:00開始)

◆会場
広島修道大学 3号館3101教室(広島市安佐南区大塚東1-1-1) http://www.shudo-u.ac.jp/access.html

◆内容
テーマ「未来を拓く-地方大学のこれから-」
大学進学や就職を機に、多くの若者が大都市圏へと流れ出ています。2015年度の学校基本調査をもとに文部科学省が作成した 「大学進学時の都道府県間人口移動」によれば、流入超過は東京都、京都府など10都府県、流出超過は37道県にのぼりました。
人口構造や産業構造が大きく変化するなか、「知の拠点としての地方大学強化プラン」、「地元学生定着促進プラン」などの政策が 推進され、地方大学への期待は一層高まっています。普遍的価値を発信し続け、加えてグローバル人材やイノベーション人材の育成、地方創生の拠点として大学の未来を、そして地域の未来を拓いていくという新たな使命を大学は担っています。
若者の流出に歯止めはかかるのか。大学の何がどう変わらなければならないのか。外部からの要求と内部の要素を明確にしながら、地方大学のこれからについて考えます。

 【第1部】講演「地方大学の可能性を考える」
        小松 親次郎 氏(文部科学省 文部科学審議官)
     講演「大変化時代の地方私立大学」
        市川 太一 氏(広島修道大学学長)

グローバル化、人口減少、そして自然災害など、大きな変化を日々感じる。国内外の大変化を前提にしながら、地方大学がこれからも発展していくにはどのような改革が必要なのか、過去を振り返りながら将来に向かって、組織、人的な基盤、施設設備、中長期的な事業計画などについて話をしたい。人口減少、グローバル化の時代にあって、地方大学は何をすればいいのか、地方大学の存在意義は何か、行政や経済団体、大学などとの連携についても参加者と一緒に考えていきたい。

 【第2部】パネルディスカッション
       市川 太一 氏(広島修道大学学長)
       村山 和生 氏(株式会社ベネッセ i-キャリア 教育事業本部 営業企画部 シニアコンサルタント、
               Between」編集委員)
       豊嶋 朋子 氏(株式会社アンデルセン・パン生活文化研究所 理事 生活研究室 室長)
       武藤 正美 氏(学校法人名城大学常勤理事・経営本部長、大学行政管理学会副会長)
     モデレーター
       阿部 光伸 氏(愛媛大学 教育・学生支援機構講師 兼 広報室副室長、大学行政管理学会理事)

 【第3部】情報交換会
     会場:広島教育会館 ホテルチューリッヒ東方2001
     会費:4,000円
     *シンポジウム終了後、貸切バスにて情報交換会会場に移動。広島駅(新幹線口)から徒歩6分のホテルです。

◆申込み方法
参加を希望される方は、https://goo.gl/forms/JBOKna1nAODPsR5U2 にアクセスし、氏名、所属機関名、所属部局・役職、 電話番号、メールアドレス、情報交換会参加の有無、大学行政管理学会会員・非会員を9月23日(金)までに入力・送信してだ さい。いただいたデータは当日配布の名簿に記載します。不都合があるときはその旨を備考欄にてご連絡ください。

◆その他
 お問い合わせ
  広島修道大学 財務課 木村太祐
  電話番号:082-830-1107
  メールアドレス:cyugokushikoku(at)gmail.com

2016年07月05日
2016年度第2回中国・四国地区研究会のご案内(7/30@サテライトキャンパスひろしま)

2016年度第2回中国・四国地区研究会を下記の通り開催します。今回は主に若手・中堅職員を対象とした企画としました。 本研究会への参加は、学会会員・非会員を問いません。興味のある方はどなたでもご参加いただけますので、周知方よろしくお願いします。

◆開催日
2016年07月30日

◆時間
14:00~17:30(受付 13:30開始)

◆会場
サテライトキャンパスひろしま605、502教室(広島市中区大手町1丁目5−3)
https://www.pu-hiroshima.ac.jp/site/satellite/
 ※ランチミーティングから参加される方は12:30に605教室へお越しください。
  研究会から参加される方は502教室へお越しください。

◆内容
テーマ「若手・中堅職員の“おもい”-そのおもい、明日からの業務にどう生かしましょうか?-」
 2015年2月、中国・四国地区研究会で初めて若手・中堅職員向け研究会を開催しました。入職1年目の若手職員から 管理職手前の中堅職員まで多くの職員が参加し、それぞれの“おもい”を共有することができました。あれから1年半が 経過し、あのとき共有した“おもい”は実現できたでしょうか。やはり、“おもい”はもっていても、それを「かたちにするのは そんな簡単じゃない!」というのが本音でしょう。もしかすると、研究会に参加したあと、月曜日を迎えると研究会で得たことはリセットされ、通常に戻ってしまうという現実も少なからずあるのではないでしょうか。
 一方、私たちが所属する大学や私たち大学職員については、どのように法令で定義づけられ、また論文等ではどのように論じられているのでしょうか。これらを私たちの“おもい”と照らし合わせたとき、小さくても新たな気づきがみえてくるかもしれません。
 そこでこのたびの研究会は、大学や大学職員がどのように定義づけられ、論じられているかの話題提供を受け、ワークショップの中で“おもい”を共有しながら、月曜日から通常に戻っても“おもい”を実現するための小さな一歩を踏み出せる きっかけを一緒に探したいと思います。
 本研究会の対象は、若手・中堅職員の非管理職です。前回の若手・中堅職員向け研究会に参加していないと今回 の研究会に参加できないということはありません。前回参加していない方もぜひ参加してください。また、若手・中堅職員 が企画・運営を行っています。ベテラン職員で若手・中堅職員の“おもい”を聞きたいという方もあわせてご参加ください。
 また、研究会開始前にランチミーティングを行います。「夜の情報交換会でみなさんとお話したいけど、なかなか参加で きない。でもお昼なら・・・」という話を聞きます。そういう方々ともぜひ情報交換をしたいと思い、ランチミーティングを開催 します。情報交換会参加の方も、もちろん参加可能です。奮ってご参加ください。

ランチミーティング 12:30~13:30
情報交換会 18:00~20:00 広島市内にて開催(4,000円)

◆申込み方法
参加を希望される方は、http://goo.gl/forms/XiQuEamBBGqiAti73 にアクセスし、氏名、所属機関名、所属部局・役職、 入職年数、電話番号、メールアドレス、ランチミーティング参加の有無、情報交換会参加の有無、大学行政管理学会会員・ 非会員を7月22日(金)までに入力・送信してださい。いただいたデータは当日配布の名簿に記載します。不都合があると きはその旨を備考欄にてご連絡ください。

◆その他
参加費  研究会:学会員 無料、非学会員 300円(資料代等)
     ランチミーティング:実費を徴収します。500~1,000円の予定です。

お問い合わせ
広島修道大学 財務課 木村太祐
電話番号:082-830-1107
FAX番号:082-830-1325
メールアドレス:cyugokushikoku(at)gmail.com

2016年06月06日
2016年度第1回中国・四国地区研究会のご案内(6/24@広島経済大学立町キャンパス)

2016年度第1回中国・四国地区研究会を下記の通り開催します。今回は学会員限定の研究会です。 学会員であればどなたでもご参加いただけますので、周知方よろしくお願いします。

◆開催日
2016年06月24日

◆時間
18:30~20:00

◆会場
広島経済大学立町キャンパス121教室(広島市中区立町2-25 IG石田学園ビル) http://www.hue.ac.jp/life/facilities/tatemachi_campus.html

◆内容
テーマ「中国・四国地区研究会のこれからを考える-学会設立20周年を迎えて-」  大学行政管理学会が20周年を迎えることを機に、今回は中国・四国地区の研究会のこれまでを振り返り、 今後の地区研究会の在り方や研究活動等に関して、話題提供を受けてワークショップ形式で意見交換を 行いたいと考えています。  直前のご案内となり大変恐縮ですが、是非ご参加いただき忌憚のない意見をお聞かせいただければ幸い です。なお、このような趣旨で開催しますので、今回は学会員限定の研究会とします。

◆申込み方法
参加を希望される方は、http://goo.gl/forms/lofh26YTWMjQoc1G2 にアクセスし、所属機関名、所属部局・ 役職、氏名、電話番号、メールアドレス、情報交換会参加の有無を6月23日(木)までに入力・送信してださい。 いただいたデータは当日配布の名簿に記載します。不都合があるときはその旨を備考欄にてご連絡ください。

◆その他
広島修道大学 財務課 木村太祐
電話番号:082-830-1107
FAX番号:082-830-1325
メールアドレス:cyugokushikoku(at)gmail.com

2016年02月05日
2015年度第4回中国・四国地区研究会のご案内(3/5@サテライトキャンパスひろしま)

2015年度第4回中国・四国地区研究会を下記のとおり開催いたします。本研究会への参加は、学会会員・非会員を問いません。
興味のある方はどなたでも参加いただけますので、周知方、よろしくお願いいたします。

◆開催日
2016年03月05日

◆時間
13:30~17:30(情報交換会 18:00~) ※13:00受付開始

◆会場
サテライトキャンパスひろしま501・502教室(広島市中区大手町1丁目5−3)
https://www.pu-hiroshima.ac.jp/site/satellite/

◆内容
テーマ「あなたは、アクティブ・ラーニングを正確に説明できますか?」
 大学教育では注目される教授法として、当たり前のように「アクティブ・ラーニング」をよく口にし、耳にします。最近、
初等・中等教育でも注目され始め、文部科学省でも次期学習指導要領の検討で、アクティブ・ラーニングを取り入れる方向で中央教育審議会に諮問しています。
 これだけ教育業界でアクティブ・ラーニングが注目される一方で、発信し続けてきた大学教育の中にいる私たちは、アクティブ・ラーニングを正確に説明できるでしょうか。文部科学省は、「教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称」と定義づけています。しかし、アクティブ・ラーニングは誰がどのように開発し、発展してきたのか、たくさんある教授法の中で、なぜアクティブ・ラーニングが注目されたのか、具体的にどのような手法があり、学習者にとってどのような効果が見込めるのかなど、かなり奥が深いのです。
 本ワークショップでは、アクティブ・ラーニングの実践に関する話題提供に基づき、フロア全体で議論を深め、参加者そ
れぞれがアクティブ・ラーニングの意義、方法、課題を説明できるようになることを目指します。

 ワークショップ「アクティブ・ラーニングの意義、方法、課題を理解する」
  講師:中井 俊樹 氏(愛媛大学 教育・学生支援機構 教授)
  【講師プロフィール】
   専門は大学教育論、人材育成論。1998 年に名古屋大学高等教育研究センター助手、2007年に准教授、2015年より現職。
   著書に、『アクティブラーニング』(編著)、『看護のための教育学』(共編著)、『大学のIR Q&A』(共編著)、
  『大学の教務 Q&A』(共編著)、『大学教員準備講座』(共著)、『成長するティップス先生』(共著)などがある。

情報交換会  研究会終了後、広島市内で開催(18:00~、会費4,000円程度)

◆申込み方法
参加を希望される方は、 http://goo.gl/forms/fWXNDspk9Q にアクセスし、①所属機関名 ②所属部局・役職 ③電話番号 ④氏名⑤情報交換会参加の有無 ⑥大学行政管理学会会員・非会員を2月29日(月)までに入力してださい。講師に事前質問などあればあわせて、備考欄にてお知らせください。なお、いただいたデータは当日配布の名簿に記載します。不都合があるときはその旨を備考欄にてご連絡ください。

◆申込み先
http://goo.gl/forms/fWXNDspk9Q

◆その他
参加費
 学会員 無料、非学会員 300円(資料代等)

お問い合わせ先
 広島修道大学 財務課 木村 太祐(きむら だいすけ)
 電話番号:082-830-1107(直通) FAX:082-830-1325
 メールアドレス:cyugokushikoku(at)gmail.com(atを@にしてメールしてください。)

◆主催者
西日本支部中国・四国地区研究会
世話人代表 種田奈美枝(広島修道大学)
      阿部 光伸(愛媛大学)
      高野  修(広島経済大学)

2015年08月25日
2015年度第2回中国・四国地区研究会のご案内(10/3@広島修道大学)

2015年度第2回中国・四国地区研究会を下記のとおり開催いたします。本研究会への参加は、学会会員・非会員を問いません。 興味のある方はどなたでも参加いただけますので、周知方、よろしくお願いいたします。

◆開催日
2015年10月03日

◆時間
14:00~17:30(情報交換会 18:00~)

◆会場
広島修道大学3号館1階 3101教室(広島市安佐南区大塚東1-1-1)
 交通アクセス:http://www.shudo-u.ac.jp/access.html
 キャンパスマップ:http://www.shudo-u.ac.jp/campus_map.html

◆内容
 このたびの研究会は、「高大接続改革」を取り上げます。
 2015年1月に高大接続改革実行プランが策定され、高大接続システム改革会議においても、中間まとめの策定が進んでいます。 また、広島県教育委員会では、高等学校教育改革を推進すべく、アクション・プランを策定されました。
これからどのように改革が進んでいくのかについて、両氏にご講演いただきます。

【第一部】講演  「高大接続改革について」
   講師:文部科学省高等教育局主任大学改革官 新田 正樹 氏

【第二部】講演  「広島版『学びの変革』アクション・プランと高校教育の改革」
   講師:広島県教育委員会教育長 下崎 邦明 氏

【第三部】両講演に対する質疑応答

情報交換会  研究会終了後、広島修道大学内フォレスト(18:00~、会費3,000円)
       ※料理とソフトドリンクのみ

◆申込み方法
参加を希望される方は、件名を【中四研究会申込】として、①所属機関名 ②所属部局・役職 ③電話番号 ④氏名 ⑤懇親会参加の有無 ⑥大学行政管理学会会員・非会員を入力し、9月28日(月)までにEメールにてお申し込みください。講師の方に事前質問などあれば あわせて、お知らせください。なお、いただいたデータは当日配布の名簿に記載します。不都合があるときはその旨ご連絡ください。

◆申込み先
広島修道大学 財務課 木村太祐
電話番号:082-830-1107
FAX番号:082-830-1325
メールアドレス:cyugokushikoku(at)gmail.com

◆主催者
西日本支部中国・四国地区研究会
世話人代表 種田奈美枝(広島修道大学)
      阿部 光伸(愛媛大学)
      高野  修(広島経済大学)

2015年05月26日
2015年度第1回中国・四国地区研究会のご案内(6/27@広島経済大学立町キャンパス)

2015年度第1回中国・四国地区研究会を下記のとおり開催いたします。本研究会への参加は、学会会員・非会員を問いません。 興味のある方はどなたでも参加いただけますので、周知方、よろしくお願いいたします。

◆開催日
2015年06月27日

◆時間
14:00~17:30(懇親会 18:00~20:00)

◆会場
広島経済大学立町キャンパス4階141教室(広島市中区立町2-25 IG石田学園ビル) http://www.hue.ac.jp/life/facilities/tatemachi_campus.html

◆内容
テーマ「あなたの仕事の先に学生の姿はありますか」
 18歳人口の減少、そして大学淘汰の時代が到来し、2020年を境に激化するといわれる中、いかに魅力ある大学として存続し 続けることは最重要課題といえるでしょう。こうした課題に対応するため、いろいろな場面でガバナンスの強化や全学的・組織的な 改革の推進が求められています。
 そして今、大学が発信するものの受け手であった学生が、教員、職員とともに大学の構成員として発信する側に立って活躍する ことが注目されています。つまり、学生の存在が「受動的」なものから、「能動的」存在へと変化する時代が訪れようとしています。
 さて、皆さんは自分の大学で学生をどう活かしますか。

●講演(60分)  「学生さんを活かさなければ、あなたの大学は沈没する」
  講師:桜美林大学 大学院 大学アドミニストレーション研究科 教授 高橋 真義 氏

●グループディスカッション(80分)  「大学沈没を回避するためにいかにして学生を活かすのか」

●懇親会 研究会終了後(18:00~20:00、会費4,000円程度)

◆申込み方法
 参加を希望される方は、件名を【中四研究会申込】として、①所属大学等名 ②所属部局・役職 ③電話番号 ④氏名 ⑤懇親会参加の有無 ⑥JUAM会員・非会員を入力し、6月22日(月)までにEメールにてお申し込みください。 講師の方に事前質問などあればあわせて、お知らせください。なお、いただいたデータは当日配布の名簿に記載します。 不都合があるときはその旨ご連絡ください。
 ※会場の関係により、定員を70名とさせていただきます。

◆申込み先
広島修道大学 財務課 木村 太祐(きむら だいすけ)
 電話番号 082-830-1107(直通)
 FAX番号:082-830-1325
 メールアドレス cyugokushikoku(at)gmail.com

◆主催者
西日本支部中国・四国地区研究会
世話人代表 種田奈美枝(広島修道大学)
      阿部 光伸(愛媛大学)
      高野  修(広島経済大学)

2015年02月04日
2014年度第3回中国・四国地区研究会のご案内(2/28@広島国際大学広島キャンパス)

2014年度第3回中国・四国地区研究会を下記の通り開催します。今回は若手・中堅職員の方を対象とした企画としました。 本研究会への参加は、学会会員・非会員を問いません。興味のある方はどなたでもご参加いただけますので、周知方よろしくお願いします。

◆開催日
2015年02月28日

◆時間
14:30~17:30

◆会場
広島国際大学広島キャンパス 400号教室
〒730-0016 広島市中区幟町1-5
http://www.hirokoku-u.ac.jp/access/hiroshima.html

◆内容
テーマ「若手・中堅職員の“おもい”」  社会人である私たちは、仕事において、さまざまな“おもい”を抱えています。特に、若手・中堅であれば、その年代であるからこその 多くの“おもい”を抱えているのではないでしょうか。仕事の進め方や内容、これからの職員としてのキャリア、周りの教職員とのかかわり方・・・。
 これらの“おもい”は、そう簡単に実現できたり、解決できたりするものではないでしょう。経験を積んだところで、実現できない、解決できない “おもい”もあるでしょう。むしろ、簡単にいかないことほど、「若いからこそできる」ということもあるかもしれません。
 そこで本研究会は、実際に“おもい”を自大学で“かたち”にした、また“かたち”にし始めたお二人に話題を提供していただき、参加してくださった みなさんが抱える“おもい”をぶつけ合っていただこうと思います。難しいことを考える必要はりません。普段抱いている“おもい”、それをそのまま 言葉にしてください。それを共有することで、実現し、解決していくための糸口を一緒に探しませんか。
 本研究会の対象は、若手・中堅職員の非管理職です。また、若手・中堅職員が企画・運営を行っています。ベテラン職員で若手・中堅職員の “おもい”を聞きたいという方もあわせてご参加ください。
※今後は中国・四国地区でも若手職員主体の研究グループの発足も視野に入れ、次年度以降、関西地区や九州・沖縄地区などで活動している若手職員とも合同研究会を行う予定です。

話題提供:「新人職員の挑戦-こころからの手紙コンテストの企画・実施をとおして-」
          広島国際大学 学長室企画課 藤井 美穂 氏(入職2年目)
     「本学学生について考える職員プロジェクト
       -学生のために職員ができること・やるべきことについて真剣に考える取り組み-」
          比治山大学・比治山大学短期大学部 総務室庶務担当 山田 清人 氏(入職9年目)

ワークショップ:「私の“おもい”は○○です。」
         数名のグループを作り、そこで“おもい”を共有します。

懇親会:広島市内にて開催(4,000円)

◆申込み方法
参加を希望される方は、件名を【中四研究会申込】として、①所属大学等名 ②所属部局・役職・在職年数 ③電話番号 ④氏名 ⑤懇親会参加の有無 ⑥JUAM会員・非会員を入力し、2月23日(月)までにEメールにてお申し込みください。なお、いただいたデータは当日配布の名簿に記載します。 不都合があるときはその旨ご連絡ください。質問、要望などあればあわせてお知らせください。

◆申込み先
広島修道大学 財務課 木村太祐
メールアドレス:cyugokushikoku(at)gmail.com

◆主催者
世話人代表 種田奈美枝(広島修道大学)
      高野修(広島経済大学)
      阿部光伸(愛媛大学)

2014年10月14日
2014年度第2回中国・四国地区研究会開催のご案内(11/8@エリザベト音楽大学)

2014年度第2回中国・四国地区研究会を下記のとおり開催いたします。本研究会への参加は、学会会員・非会員を問いません。興味のある方はどなたでも参加いただけます。

◆開催日
2014年11月08日

◆時間
14:30~17:30 (懇親会 18:00~20:00)

◆会場
エリザベト音楽大学 2号館5階506教室(広島市中区幟町4-15) アクセスマップ http://www.eum.ac.jp/cms/site_ja.nsf/page/Access.html

◆内容
テーマ「大学改革とIR」
 地方にある大学ではまだまだ浸透していない「EM※1」や「大学IR※2」。
 これからの大学マネジメントにおいて必要不可欠とされるEMIRについて、これまでの歴史とこれからの展望を踏まえ、わかりやすく解説していただきます。そして、基本的な概念や実例をもとにEMIRの活用方法を探っていきます。
 EMIRが、逆風にさらされる地方大学の救世主となりうるのか?みなさん、一緒に考えてみませんか。
※1 EM(エンロールメント・マネジメント)とは、在学中のみならず、入学前から卒業後まで一貫して学生を支援する科学的マーケティング施策を指す(山形大学,2011)。
※2 IR(インスティテューショナル・リサーチ)とは、企業でいうところの情報戦略室であり、大学の運営に役立つ情報を提供する役割を担う機能(柳浦,2011)と考えられるが、定義は定まっていない。

●講演(60分)  「大学マネジメントの課題とIR」
  講師:国立大学法人山形大学 エンロールメント・マネジメント部(EM部)教授 福島 真司 氏

●グループディスカッション(90分)  「それぞれの大学におけるEMIRの実践例やこれからの取組みについて」

懇親会 研究会終了後(18:00~20:00、会費4,000円程度)

◆申込み方法
参加を希望される方は、件名を【中四研究会申込】として、①所属大学等名 ②所属部局・役職 ③電話番号 ④氏名 ⑤懇親会参加の有無 ⑥JUAM会員・非会員を入力し、10月31日(金)までにEメールにてお申し込みください。 講師の方に事前質問などあればあわせて、お知らせください。なお、いただいたデータは当日配布の名簿に記載します。 不都合があるときはその旨ご連絡ください。

◆申込み先
広島修道大学 財務課 木村 太祐(きむら だいすけ)
メールアドレス cyugokushikoku(at)gmail.com

◆主催者
世話人代表 種田奈美枝(広島修道大学)
      阿部 光伸(愛媛大学)
      高野  修(広島経済大学)

2014年06月23日
2014年度第1回中国・四国地区研究会開催のご案内(7/12@広島経済大学立町キャンパス)

2014年度第1回中国・四国地区研究会を下記のとおり開催します。本研究会への参加は、学会会員・非会員を問いません。興味のある方はどなたでもご参加いただけます。

◆開催日
2014年07月12日

◆時間
15:00~17:30(懇親会:18:00~20:00)

◆会場
広島経済大学立町キャンパス3階132教室 広島市中区立町2-25 IG石田学園ビル http://www.hue.ac.jp/life/facilities/tatemachi_campus.html

◆内容
テーマ「戦略的なこれからの広報」
 近年、“カタイ”といわれてきた大学業界が大きく様変わりしています。買い手市場だった受験市場も今は昔。いまや売り手市場になって久しいのは周知の事実です。昔のように何もしなくても多くの受験生が受けてくれる時代ではありません。  そこで多くの大学では、さまざまな媒体を活用して魅力を発信しています。しかし、発信した魅力がどれだけ伝わったかということは、費用をかけた分だけ効果が得られるようなものではないため、広報担当者の悩みは尽きません。どうすれば大学の魅力を受験生だけでなく、その保護者まで知ってもらうことができるのか?周知する方法はたくさんあるけれど、どれが効果的なのか?そもそも目新しいことをしたいが、“カタイ”学内でどのように合意を得ていくのか?  今研究会では、これからの大学の魅力発信を戦略として捉え、場当たり的ではない事業として確立するためにどうすればよいかについて考えます。

講演:「広告」と「広報」を活用した近畿大学の広報戦略
    近畿大学 広報部長代理・総務部長代理(兼務) 世耕 石弘 氏
    【ご略歴】同志社大学を卒業後、1992年、近畿日本鉄道株式会社に入社。
         以降、ホテル事業、海外派遣、広報担当を経て、2007年に近畿大学に奉職。
         入学センター入試広報課長、同センター事務長を経て、2013年4月より現職。

ワークショップ:戦略としての広報とは・・・。

懇親会:広島市内にて開催(4,000円)

◆申込み方法
参加を希望される方は、件名を【中四研究会申込】として、①所属大学等名 ②所属部局・役職 ③電話番号 ④氏名 ⑤懇親会参加の有無 ⑥JUAM会員・非会員を入力し、7月7日(月)までにEメールにてお申し込みください。講師の方に事前質問などあればあわせて、お知らせください。なお、いただいたデータは当日配布の名簿に記載します。不都合があるときはその旨ご連絡ください。

◆申込み先
広島修道大学 財務課 木村太祐
電話番号:082-830-1107
FAX番号:082-830-1325
メールアドレス:cyugokushikoku(at)gmail.com

◆主催者
西日本支部中国・四国地区研究会
世話人代表 種田奈美枝(広島修道大学)
      高野修(広島経済大学)

2014年02月07日
2013年度 第4回中国・四国地区研究会の開催のご案内(3/1@広島経済大学立町キャンパス)

2013年度第4回中国・四国地区研究会を下記の通り開催します。本研究会への参加は、学会会員・非会員を問いません。興味のある方はどなたでもご参加いただけますので、周知方よろしくお願いします。

◆開催日
2014年03月01日

◆時間
15:00~17:30

◆会場
広島経済大学 立町キャンパス3階 132教室 広島市中区立町2-25  IG石田学園ビル http://www.hue.ac.jp/life/facilities/tatemachi_campus.html

◆内容
テーマ「大学職員の学び」
 年齢を問わず、社会人として、また大学職員として学ぶことは仕事に対して大きな影響を与えます。最近では、多くの大学職員が 様々な機会を利用して学んでいます。
 たとえば、高等教育分野の大学院で学ばれている方や高等教育分野以外の様々な大学院で学ばれている方もたくさんいます。 また、四国地区のSPODなどのセミナーに参加されている方も少なくありません。これらの方々は、多忙な中でもなぜ自主的に学 ぼうと考えたのか、仕事と学習をどのように両立したのか、そこで得られたことが仕事にどのように生かされているのか。
 部下に学びを勧めたい役職者の方、大学院等で学びたいがなかなか一歩が踏み出せない方、興味はあるがどのようなものか まずは知りたい方まで、多くの大学関係者に聞いていただきたいと考えています。

発表1「何したら委員会-若手職員の自主勉強会からみえてくるもの-」
   広島経済大学 教育・学習支援センター 西國 真一 氏

発表2「大学院でも学ぶ-実践だけでなく理論も学ぶ意義-」
   広島修道大学 財務課財務係長 木村 太祐 氏

発表3「管理職員の役割-自ら学び部下に自己啓発を促す-」
   愛媛大学 教育学生支援部長 米澤 愼二 氏

パネルディスカッション「学び続ける大学職員-学びの先にあるもの-」
   コーディネーター 広島経済大学 教育・学習支援センター次長 高野 修 氏
   パネリスト 発表者3名

懇親会 広島市内にて開催(4,000円程度)
※3名がそれぞれ30分程度発表し、その後パネルディスカッションで発表の補足説明、フロアーからの質問に答える形式で進めます。

◆申込み方法
 参加を希望される方は、件名を【中四研究会申込】として、①所属大学等名 ②所属部局・役職 ③電話番号 ④氏名 ⑤懇親会参加の有無  ⑥JUAM会員・非会員を入力し、2月24日(月)までにEメールにてお申し込みください。講師の方に事前質問などあればあわせて、お知らせください。
なお、いただいたデータは当日配布の名簿に記載します。不都合があるときはその旨ご連絡ください。

◆申込み先
広島経済大学 教育・学習支援センター 瀬戸 麻由佳
電話番号:082-871-1083
FAX番号:082-871-1083
メールアドレス:cyugokushikoku(at)gmail.com

◆主催者
西日本支部 中国・四国地区研究会
世話人代表 米澤 愼二(愛媛大学)
         種田奈美枝(広島修道大学)
         高野 修(広島経済大学)

2013年11月24日
平成25年度大学行政管理学会「学事研究会」・「中国・四国地区研究会」合同研究会の開催(12/21@愛媛大学 南加記念ホール)

講師として愛媛大学 教育・学生支援機構教育企画室 教授 秦 敬治氏をお招きして、教務事務職員の人材育成の在り方について、昨今、話題に取り上げられます「IR」等の観点も交えて、ご講演いただく予定です。

◆開催日
2013年12月21日

◆時間
14:30~17:30

◆会場
愛媛大学 南加記念ホール

松山空港からJR松山駅,松山市駅まで
 伊予鉄バスをご利用の場合:JR松山駅まで:空港リムジンバス「JR松山駅前」下車
 松山市駅まで:空港リムジンバス「松山市駅」下車 JR松山駅から
 伊予鉄道市内電車をご利用の場合:環状線(古町方面行き)「赤十字病院前」下車,北へ徒歩約2~5分
 伊予鉄バスをご利用の場合:東西線「愛媛大学前」下車(大学本部へは「護国神社前」下車)
 松山市駅から伊予鉄道市内電車をご利用の場合:環状線(大街道方面行き)「赤十字病院前」下車,北へ徒歩約2~5分

ホームページ  http://www.ehime-u.ac.jp/access/johoku/index.html

◆内容
「教務事務職員の人材育成の在り方について(仮題)」
 愛媛大学教育・学生支援機構教育企画室教授  秦 敬治 氏

◆申込み方法
申込み先までe-mailにて参加・不参加についてご連絡ください。
なお,準備の都合上,平成25年12月17日(火)正午までにご返信くださいますようお願いいたします。
※研究会終了後,懇親会を予定しております。併せて参加・不参加をお知らせください。

◆申込み先
学事研究会サブリーダー 田中 秀和(麻布大学 総務部経営企画課学長室)
 E-mail:tanakah(at)azabu-u.ac.jp

◆その他
会員以外の方も、お誘い合わせ、ご参加ください。

◆主催者
学事研究会
 リーダー 牧 裕也
中国・四国地区研究会
 世話人  米澤 愼二

2013年09月30日
2013年度 第2回中国・四国地区研究会の開催について(11/9@エリザベト音楽大学)

欧米諸国では、ラーニング・アウトカムを重視した高等教育の再編が進んでいます。国内においても、大学教育の質保証に向け、ラーニング・アウトカムはひとつのキーワードとなっています。今年度2回目となる中国四国地区研究会は下記のとおり、九州共立大学から船戸高樹教授をお招きし開催します。皆様の参加をお待ちしています。

◆開催日
2013年11月09日

◆時間
15:00~17:00

◆会場
エリザベト音楽大学 2号館5階506教室(広島市中区幟町4-15)
アクセスマップ http://www.eum.ac.jp/cms/site_ja.nsf/page/Access.html

◆内容
講演 米国の大学におけるラーニング・アウトカム確立の取り組み-米国調査を踏まえて-
講師 九州共立大学 経済学部長 船戸高樹教授

講演の概要 船戸先生は日本における大学マーケーティング研究の先駆者です。第三者評価、自己点検、エンロールメント・マネジメント、ラーニング・アウトカムなどの実践的研究を精力的に推進されています。先生はこの夏、アメリカの大学や協会でラーニング・アウトカムの取り組みについて調査をしてこられました。アメリカにおけるラーニング・アウトカムの確立と現状について、最新情報をご紹介いただきます。 先生の研究業績等は以下をご参照ください。
http://www.kyukyo-u.ac.jp/p_system/index.php?type=teacher&execmode=vew&cd=196

◆申込み方法
参加を希望される方は、件名を【中四研究会申込】として、①所属大学名 ②所属部局・役職 ③電話番号 ④氏名 ⑤懇親会の参加の有無  ⑥JUAM会員・非会員 を入力し、11月5日(火)までにメールにてお申し込みください。講師の方に事前質問などあればあわせて、お知らせください。なお、いただいたデータは当日配布の名簿に記載します。不都合があるときはその旨ご連絡ください。

◆申込み先
広島修道大学 財務課 木村 太祐(きむら だいすけ)
電話番号 082-830-1107(直通)
FAX番号:082-830-1325
メールアドレス cyugokushikoku(at)gmail.com

◆その他
懇親会  研究会終了後(17:30~19:30、会費4,000円程度)

◆主催者
西日本支部 中国・四国地区研究会
 世話人代表 米澤 愼二(愛媛大学)
       種田奈美枝(広島修道大学)
       高野 修 (広島経済大学)

2013年04月13日
第1回 中国・四国地区研究会のご案内(5/18@高知工科大学)

2013年度第1回中国・四国地区研究会を下記の通り開催します。本研究会への参加は、学会会員・非会員を問いません。興味のある方はどなたでもご参加いただけます。

◆開催日
2013年05月18日

◆時間
14:00~17:00
  *キャンパス見学を希望されるときは13:00までにお越しください。

◆会場
高知工科大学 教育研究棟C c102講義室 (高知県香美市土佐山田町宮ノ口185)
※会場までの交通アクセスは下記URLをご参照ください。
高知工科大学 http://www.kochi-tech.ac.jp/kut/about_KUT/access.html

◆内容
全体テーマ「大学職員はどうあるべきか」
 今回お招きする3名の講師を一言で紹介するならば、「大学職員のプロ」と表現することが 最も適切ではないでしょうか。この偉大なる先輩方は、ファースト・ステージでの大任を終えられた今も、現役バリバリのトップマネジャーとして、日本の大学を導き続けておられます。
 今回の企画は、この偉大なる先人達の、長年にわたる大学人としての経験を踏まえたパネルディスカッションとしました。大学や職員に対する思い、不満、継承等、飾ることなく率直に語っていただき、その遺伝子を引き継ぐことを目的として開催します。

【パネルディスカッション】   テーマ「今、伝えたいこと。」
 パネリスト
  井原 徹 氏 〔学校法人実践女子学園理事長、元大学行政管理学会会長〕
  福島 一政 氏 〔追手門学院大学副学長、国立大学法人福井大学監事、元大学行政管理学会会長〕
  松井 寿貢 氏 〔学校法人石田学園理事、広島経済大学事務局長、元行政管理学会常務理事〕
 コーディネーター   福田 直史 氏 〔高知工科大学入試・広報部長〕

◆申込み方法
 参加を希望される方は、件名を【中四研究会申込】として、①所属大学等名 ②所属部局・役職 ③電話番号 ④氏名 ⑤キャンパス見学会参加の有無 ⑥懇親会参加の有無 ⑦JUAM会員・非会員 を入力し、5月13日(月)までにEメールにてお申し込みください。講師の方に事前質問などあればあわせて、お知らせください。
なお、いただいたデータは当日配布の名簿に記載します。不都合があるときはその旨ご連絡ください。

◆申込み先
広島修道大学 財務課 木村 太祐(きむら だいすけ)
電話番号 082-830-1107(直通)
FAX番号:082-830-1325
メールアドレス cyugokushikoku(at)gmail.com

◆その他
【懇親会】17:30~19:00頃 学生会館食堂(会費5,000円)
     懇親会終了後は高知市内まで貸切バスを運行する予定です。

◆主催者
西日本支部 中国・四国地区研究会
世話人代表 大津 章(広島修道大学)
      竹内啓二(広島経済大学)
      米澤愼二(愛媛大学)

2012年11月16日
2012年度第3回中国・四国地区研究会・第9回女子大学研究会 合同研究会のご案内(12/8@安田女子大学)

 この度、2012年度第3回中国・四国地区研究会と第9回女子大学研究会の合同研究会を、下記のとおり開催しますのでご案内申し上げます。
 今回は、「女子大学における学習支援」をテーマとし、発表1では、阿南工業高等専門学校の清水栄子氏より、学生の主体的な学習への支援として、履修に関わる支援を中心に米国の学習助言(academic advising)について発表していただきます。学習助言の実施内容、実践者の担う役割等について事例とともに紹介いただき、女子大学(女子学生)への支援の特徴について、米国の女子大学での実践事例にも触れていただきます。
 続く発表2では、会場校の学習支援センター長山下明博氏から、5年前に設置された学習支援センターの発足までの経緯や現在の取り組み内容、今後の課題などについてご紹介いただきます(研究会開始前のキャンパス・ツアーでは、安田女子大学の学習支援センター見学もお願いしています)。
 最後のグループディスカッションでは、参加者の皆様と、日本における今後の学習支援の在り方について、様々な視点から議論を深めたいと考えています。
 何かとお忙しい時期と存じますが、奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。会員以外の方々のご参加もお待ちしています。

◆開催日
2012年12月08日

◆時間
13:40~17:50

◆会場
安田女子大学 9号館4階9407教室
〒731-0153 広島市安佐南区安東6丁目13-1
アクセス:http://www.yasuda-u.ac.jp/top/outline/access/index.html

◆内容
13:00~ 受付開始
 ※キャンパス・ツアーご希望の方は、13:10までに上記会場にお越しください。
13:40  開会
13:50~ 〔発表1〕
      テーマ:「主体的な学習への支援とは?-米国の学習助言(academic advising)を参考に-」
      発表者:清水 栄子氏(阿南工業高等専門学校)
     (質疑応答)
15:10~ 〔発表2〕
      テーマ:「安田女子大学の学習支援センターの取り組み」
      発表者:山下 明博氏(安田女子大学 学習支援センター長)
     (質疑応答)
16:00~ 休憩(10分)
16:10~ グループディスカッション
17:50 閉会
18:30~ 懇親会(会費 4,000円程度)

◆申込み方法
参加ご希望の方は、以下の項目を11月30日(金)までにメールでお申込みください(特に懇親会参加の方は、会場確保ため11月30日までにお申し込みください)。
①大学名 ②所属・役職名 ③氏名 ④懇親会の出欠 ⑤キャンパス・ツアーの出欠 ⑥JUAM会員・非会員の別 ⑦当日の連絡先(緊急時にのみ連絡させていただきます)

◆申込み先
筑紫女学園中学高等学校 竹山 優子 宛
メールアドレス:y-takeyama(a)chikujo.ed.jp

◆主催者
西日本支部 中国・四国地区研究会  世話人代表 大津 章(広島修道大学)
女子大学研究会  リーダー 私市 佐代美(武庫川女子大学)

2012年09月05日
中国・四国地区研究会・ファシリティマネジメント研究会合同研究会の開催について(10/13@広島大学)

 標記研究会を下記の通り開催します。 テーマはキャンパスのファシリティマネジメント(FM)としました。FMは、大学が教育・研究のために 施設や環境を総合的に管理する戦略的経営手法のひとつです。先進的な取り組みをしている担当者から事例発表をしていただきます。 FM研究会との合同開催で、オープン参加も可とします。興味のある方への周知等よろしくお願いします。

◆開催日
2012年10月13日
◆時間
14:30~17:00
◆会場
広島大学 東千田キャンパス 東千田総合校舎(S棟)205
広島市中区東千田町1-1-89(http://www.hiroshima-u.ac.jp/top/access/senda/

◆内容
発表1「大学におけるファシリティマネジメントについて」
    早稲田大学 會津八一記念博物館事務長  尾崎 健夫 氏
    (概要)ファシリティマネジメントの手法について初心者にもわかりやすく解説します。

発表2「省エネルギーの事例報告」
    東京電機大学 管財部  小林 隆行 氏
    (概要)管財部担当者として取組んだキャンパスの省エネルギー対策の事例を紹介します。

発表3「広島大学におけるスペースマネジメント」
    広島大学 財務部・総務室施設企画G 専門員(施設マネジメント担当)井上 雄二 氏
    (概要)法人化以降推進しているスペースマネジメントの取り組みについて紹介します。

研究会終了後、懇親会(17:30頃~20:00頃、会費4,000円程度)を開催します。

◆申込み方法
参加を希望される方は、件名を【研究会申込】として、①所属大学名 ②所属部局・役職 ③電話番号 ④氏名 ⑤懇親会の参加・不参加 ⑥JUAM会員・非会員 を入力し、10月9日(火)までにメールにてお申し込みください。 事前質問などあればあわせて、お知らせください。なお、いただいたデータは当日配布の名簿に記載します。 不都合があるときはその旨お知らせください。

◆申込み先
広島修道大学 学術交流センター 木村 太祐(きむら だいすけ)
電話番号 082-830-1114(直通)
FAX番号:082-830-1932
メールアドレス gakukou(at)js.shudo-u.ac.jp

2012年06月03日
第1回 中国・四国地区研究会のご案内(7/7@広島修道大学)

2012年度第1回中国・四国地区研究会を下記の通り開催します。本研究会への参加は、大学行政管理学会会員・非会員を問いません。 興味のある方はどなたでもご参加いただけますので、周知方よろしくお願いします。

◆開催日
2012年07月07日

◆時間
14:30~17:00

◆会場
広島修道大学 7号館2階 7201教室(広島市安佐南区大塚東1-1-1)
アクセスマップ http://www.shudo-u.ac.jp/9q87990000000pnc.html
キャンパスマップ http://www.shudo-u.ac.jp/information/9q879900000006h9.html

◆内容
発表「大学における組織デザインの可能性」
  学校法人芝浦工業大学 大学行政管理学会 大学事務組織研究会リーダー  寺尾 謙 氏
 概要 当日は、大学行政管理学会大学事務組織研究会の取り組みと大学における危機管理において事務組織が果たす役割に加えて、寺尾氏が推奨する大学事務組織版オープンブックマネジメントについてお話いただく予定です。

グループワーク「大学事務組織の黄金比率を考える(仮)」
 概要 グループ内で、所属大学の事務組織について紹介しあいます。その後に、大学が事務組織をデザインする上で、何が必要なのかについて意見交換していきましょう。
  ※所属大学の事務組織が紹介できる資料を、4部程度ご持参ください。

研究会終了後、広島市中心部へ移動し、懇親会(18:00~20:00、会費4,000円程度)を開催します。

◆申込み方法
参加を希望される方は、件名を【中四研究会申込】として、①所属大学名 ②所属部局・役職 ③電話番号 ④氏名 ⑤懇親会の参加・不参加 ⑥JUAM会員・非会員 を入力し、6月27日(水)までにメールにてお申し込みください。

◆申込み先
広島修道大学 学術交流センター 木村 太祐(きむら だいすけ)
電話番号 082-830-1114(直通)
FAX番号:082-830-1932
メールアドレス gakukou(at)js.shudo-u.ac.jp

2011年09月07日
中四国地区研究会(10/8@広島経済大学立町キャンパス)

◆開催日
2011年10月08日

◆時間
14:30~17:30

◆会場
広島経済大学 立町キャンパス 142教室 (広島市中区立町2-25)
アクセス:広島電鉄市内電車立町電停下車すぐ
http://www.hue.ac.jp/life/facilities/tatemachi_campus.html

◆内容
【講 演】
テーマ: 明日の大学広報 ~受け手本位のコミュニケーション型広報へ~
講 師: 株式会社進研アド 営業本部 プランニング局 西日本プランニング部
     担当部長 チーフアカウントプランナー 熊谷是清氏
     部  長 チーフアカウントプランナー 佐伯光広氏

講演の概要:メディアの多様化、情報洪水、高校生気質の変化。コミュニケーション分野においてもネガティブな話が多くなりました。解決策はどこにあるのか?それは作り手側ではなく受け手側本位のコミュニケーションにあると考えます。事例や最新メディア紹介を織り交ぜながら明日の大学広報を考えるポジティブな場になればと思います。

【ワークショップ】
自大学の大学案内や高校生向けパンフレットなどを交換し、参加者間で意見交換を行います。そのうえで、他大学の大学案内や学生募集広報の骨子や伝えたいポイントをプレゼンしてもらいます。いわば他大学紹介をすることで、客観的な目を通して自大学の特徴や強みを整理し、それを高校生に伝えるにはどのような情報編集が必要か?広報のクライアントとしての“ディレクション力”について考えます。

【懇親会】18:00~20:00 近隣の会場を予定 (会費4,000円程度)

◆申込み方法
件名を【中四研究会申込】として、①大学名 ②所属・役職 ③氏名 ④懇親会の参加・不参加 ⑤JUAM会員or非会員 ⑥電話番号を入力し、10月3日(月)までにメールにてお申し込みください。

◆申込み先
広島修道大学 学術交流センター 木村太祐(きむらだいすけ) 
メールアドレス gakukou(at)js.shudo-u.ac.jp
電話番号:082-830-1114 FAX番号:082-830-1932

◆その他
1.参加者の所属大学(機関)、役職、氏名は、当日配布する参加者名簿に記載しますので、不都合がある場合はお申し出ください。
2.当日は、各大学(短期大学)の受験生向け大学案内などをお持ちください。

◆主催者
中四国地区研究会

2011年08月10日
JUAM後援「日本キャリアデザイン学会地方研究会(中四国)」開催のお知らせ(@広島国際大学広島キャンパス)

JUAM後援「日本キャリアデザイン学会地方研究会(中四国)」開催

テーマ:「就業力育成の観点から正課キャリア教育カリキュラムを考える
   ~地方企業・教員・職員の三者の立場から」

 文部科学省は2011年度より大学設置基準を改正し、就業力育成を教育課程の実施及び厚生補導を通じて培うよう義務付けた。そこで、多くの大学では、キャリア教育を正課授業として導入するなど前向きに対応している。しかし、文部科学省は、具体的な教育内容は、あくまでも各大学の方針・教育目的・学生数規模等の要素を勘案して各大学で考えるべきものであり、学位授与の教育課程上、就職活動対策科目をどのような位置付けにするのかは各大学において整理をすべきであるとして、具体的な授業案等は提示していない。このため、学際学問であるキャリア教育は、担当する教員の専門性により多様なカリキュラムが展開されており、教育方法の確立が未整理のままである。一方、リーマンショック・円高による経営環境の悪化、また今回の東日本大震災に伴い、企業では学生に対する期待感はますます増大している状況といえる。
 そこで中四国地区で初の開催となる今回の研究会では、地方大学におけるキャリア教育カリキュラムを就業力の観点から検証することとする。卒業後の学生受け入れ先である地場企業、および教員と事務職員の三者の立場からのすり合わせを試みる。経年したキャリア教育の基本に立ち返り、地方の大学が学生に学ばせることは何なのか、どのような指導方法が効果的であるのかを検証し、今後の取組課題を整理する。

◆開催日
2011年09月06日
◆時間
14:00~17:00
◆会場
広島国際大学 広島キャンパス(広島市中区幟町1-5)

◆内容
第1部 基調講演 鹿嶋研之助(日本キャリアデザイン学会副会長)
第2部 発 表
  ・金谷明彦(中国新聞社総合編集本部経済部記者)
  ・小玉一樹(株式会社フレスタ人事部長) 
  ・高本登彦(広島経済大学教務課係長)  
  ・常松玲子(広島国際大学准教授) 
  ・高橋保人(広島修道大学講師)
  *第2部とりまとめ
  コーディネーター 原口恭彦(広島大学准教授)

◆申込み方法
日本キャリアデザイン学会のホームページに申し込み

◆申込み先
http://www.career-design.org/content/view/230/1/ 

◆その他
参加費:日本キャリアデザイン学会・日本キャリア教育学会・大学行政管理学会会員/無料       一般/3,000円

研究会終了後懇親会を開催18:00~19:30  懇親会費3000円

◆主催者
主催:日本キャリアデザイン学会
後援:日本キャリア教育学会・大学行政管理学会

2011年05月17日
2011年度第2回 中国・四国地区研究会のご案内(6/18@松山大学)

当地区研究会を「人材育成と教職協働」と題して、下記のとおり開催します。また、本学会元会長の福島一政氏を迎えての講演もございますので、ご参加をお待ちしております。学会員以外の方もご参加頂けます。

◆開催日
2011年06月18日
◆時間
14:00~17:00
◆会場
松山大学 本館6階ホール
(愛媛県松山市文京町4番地2)
※会場までの交通アクセスは下記URLをご参照ください。
松山大学 http://www.matsuyama-u.ac.jp/gaiyou/ricchi/ricchi.htm

自家用車でお越しの方は、キャンパス内の駐車場をご利用ください。

◆内容
全体テーマ「人材育成と教職協働」

【発表】
テーマ :愛媛大学の「人材育成と教職協働」(事例紹介)
発表者 :秦 敬治氏
〔国立大学法人愛媛大学准教授、教育企画室副室長〕
米澤 愼二氏
〔国立大学法人愛媛大学教育学生支援部次長〕
概 要 :愛媛大学は,平成22年3月に文部科学省から教職員能力
開発拠点として認定されFD・SD活動を展開している。特徴は,
教員組織である教育企画室と事務組織である教育企画課及び人事課
が連携をとってFD・SDに取り組んでいることであり,その実践例を
教職協働で発表する。

【講演】
テーマ :「学生中心の大学」-大学は誰のためにあるのか-
発表者 :福島一政氏
〔国立大学法人愛媛大学監事、元大学行政管理学会会長〕
概 要 :現在,国立大学法人の監事として業務を監査する立場に
あるが,私立大学の職員や元大学行政管理学会会長としての経験を
踏まえ,あらためて「大学は誰のためにあるのか」という視点から
ご講演をいただく。

【懇親会】17:30~19:00頃 本館6階小会議室(会費5,000円程度)

◆申込み方法
■参加を希望される方は、件名を【中四研究会申込】として、
①大学名 ②所属・役職 ③氏名 ④懇親会の参加・不参加
⑤JUAM会員 or 非会員 ⑥電話番号を入力し、
6月13日(月)までにメールにてお申し込みください。

なお、参加者の所属大学(機関)、役職、氏名は、当日配布する
参加者名簿に記載しますので、ご了承ください。

◆申込み先
担当者:松山大学 総務部人事課 大野尚文(おおの なおふみ)
e-mail:mu-somuj(at)matsuyama-u.jp
tel:089-925-7111(代表)

◆主催者
西日本支部 中国・四国地区研究会
世話人代表 種田奈美枝(広島修道大学)
竹内啓二(広島経済大学)
西原友昭(松山大学

2011年03月24日
第1回中国・四国地区研究会・第4回財務問題研究会 合同研究会(4/16@広島国際大学広島キャンパス)

常務理事(中国・四国地区理事)
 広島修道大学 種田 奈美枝
財務問題研究会会長
 追手門学院   垣尾 和彦

このたびの東日本巨大地震により被災された皆様に心よりお見舞い申しあげます。
また、放射能汚染の拡大、計画停電による影響などが最小限に止まり、一日も早く復興されますようお祈り申しあげます。

さて、年度末を迎え、皆様方にはご多忙な日々をお過ごしのことと存じます。
また、長引く経済不況と厳しい雇用環境が続くなかで、多くの学校法人は健全な財務体制の維持と教育の質保証の実現を図るため、日々努力されていることと存じます。
昨年7月に発足しました財務問題研究会は1年目の主要テーマとして「学校法人の経営改革―財政収支改善の工夫―」をかかげて活動しております。
今回は中国・四国地区の皆様のご協力を得て、下記のとおり共同で研究会を開催することになりました。
研究会では、まず中国・四国地区の学校法人(大学)の具体的な取組事例をご紹介いただき、その後、参加者の皆様をグループに分けて意見交換したいと考えております。
なお、今回の研究会はオープン開催とするため、大学行政管理学会の会員だけでなく、どなた様もご参加いただけます。
年度初めでご多忙とは存じますが、多数の皆様のご参加をお待ちしております。

◆内容
■日 時
2011年4月16日(土)14:30-17:30

■場 所
広島国際大学広島キャンパス 4階 400号室
広島市中区幟町1-5
http://www.hirokoku-u.ac.jp/access/hiroshima/index.html

■テーマ
「学校法人の経営改革―財政収支改善の工夫-」

■事例紹介
①広島修道大学 財務課課長補佐 中広 年秀氏
②松山大学  財務部経理課  一柳 慎太郎氏

事例紹介のあと、少人数のグループにわかれて意見交換を行います。
研究会終了後、懇親会(会費5,000円程度)を開催しますので、是非ご参加ください。

■申込み方法
4月8日(金)までに、以下の項目をEメールでお送りください。
     (1)氏名、(2)所属(大学名等)、(3)役職名、(4)懇親会(参加の有無)
     (5)大学行政管理学会会員・非会員 (非会員の方も参加できます。)
     (6)ご意見・ご質問

■宛先
甲南学園 財務部 河口 浩氏宛
     メール kawaguchi(@)adm.konan-u.ac.jp ….(@) は @ に置き替え送信してください。
     電 話 078-435-2316

2010年12月02日
中国・四国地区研究会(1/8@広島修道大学)

中国・四国地区研究会
世話人代表 種田奈美枝(広島修道大学)
      竹内啓二 (広島経済大学)
      西原友昭 (松山大学)

当地区研究会を下記のとおり開催します。
今回は本学会副会長の水谷早人氏を迎えての開催です。
ご参加をお待ちしています。

◆内容
1.日時:2011年1月8日(土)14:00~17:00

2.会場:広島修道大学7号館 7202教室
広島市安佐南区大塚東1-1-1
(アクセス)
広島市中心部からアストラムライン 広域公園前駅下車、徒歩約2分
または、広島バスセンター、横川駅からバスにて、免許センター行き、広島修道大学下車

3.内容: 
【発表1】
テーマ:「カリキュラム改革・改善に職員はどう関わるか-学生支援の視点から」
発表者:水谷早人氏(日本福祉大学 学生支援部長 JUAM副会長)

発表の概要:
「学士課程答申」(2008)にいう「汎用的技能」「態度・志向性」等をはじめとする「新しい能力」が、学生の学習成果として問われている。
この成果は、課外活動を含めあらゆる教育活動の中で培うとともに、教育課程を体系化することが必要とされている。
これまでカリキュラムへの大学職員の関与は、学則別表の授業科目環境整備や法令との整合性確保の立場からのものが主たる内容であった。
しかし、初年次・キャリア・サービスラーニングはじめ体験型学習など、多様な教育課程の開発や学習・生活支援に伴い、職員がカリキュラム改革に関わる必要性と可能性が広がっている。
このなかで、主として学生支援の視点から問題提起を試み、参加者とともにその必要性と可能性の広がりについて考えたい。

【発表2】
テーマ:「教職協働による初年次教育-DVDから見えるファーストイヤー・セミナーの授業」
発表者:加利川友子氏(広島修道大学 学習支援センター課長)

発表の概要:
広島修道大学学習支援センターは、今年度私自身も担当したファーストイヤー・セミナー(教職協働で実施する初年次教育科目のひとつ)の授業をDVDに録画し、そのDVDを使って自身の授業を振り返る検討会を行った。
この会のテーマは、自身の授業で繰りひろげられる学生とのやりとりの中から、課題や問題点を出し合い、共有化し、互いの授業から学びあおうというものだった。
今発表では、ファーストイヤー・セミナーの授業検討会で持ち寄られた各メンバーの気づきから、職員が授業を担当することの意義や課題について考えてみたい。

☆2つの発表をもとに、大学職員がカリキュラム改革や改善、実際の授業にどのように関わっているか、現状や将来展望について意見交換、もしくはグループワークを行う予定です。

【懇親会】18:30~20:00頃  
広島市中区まで移動して開催の予定(会費4,000円程度)

■本研究会は学会員以外のオープン参加も可能です。
参加を希望される方は件名を【中四研究会申込】として、
①大学名 ②所属・役職 ③氏名 ④懇親会の参加・不参加 
⑤JUAM会員or非会員 ⑥電話番号を入力し、
1月4日(火)までにメールにてお申し込みください。

なお、参加者の所属大学(機関)、氏名は、当日配布する参加者名簿に記載しますので、ご了承ください。

■申込・問合せ先: 
広島修道大学 学術交流センター
木村太祐(きむらだいすけ)
メールアドレス gakukou(at)js.shudo-u.ac.jp
電話番号:082-830-1114(直通)
FAX番号:082-830-1932

2010年10月01日
中国・四国地区研究会(11/20@安田女子大学)

世話人代表 種田奈美枝(広島修道大学)
      竹内啓二(広島経済大学)
      西原友昭(松山大学)

今年度第3回となる当地区研究会を、以下のとおり開催します。
ご参加をお待ちしています。

◆内容
1.日時:2010年11月20日(土)14:30~17:30

2.会場:安田女子大学 9号館 9154教室
     広島市安佐南区安東6-13-1
     (アクセス)
      広島市中心部からアストラムライン安東駅下車、徒歩約4分
      広島駅からは、JR可部線利用大町駅でアストラムラインに乗り継ぎ、安東駅下車
      http://www.yasuda-u.ac.jp/top/outline/access/index.html
      http://www.yasuda-u.ac.jp/top/campus/campusmap/index.html

3.内容:
【発表1】
テーマ:学校法人の経営改革-学校法人における財政収支改善の工夫-
発表者:垣尾和彦氏〔追手門学院 初等・中等事務部長〕

概 要:
2010年度、私立大学の38%(217校)が入学定員未充足となり、私学を取り巻く環境は依然として厳しい状況である。
財政悪化の中、経営改善策としてさまざまな取り組みが行われている。
これまで行ってきた経営改革の事例、特に財政収支改善を報告し、参加者と意見交換を行いたい。

【発表2】
テーマ:教育改革プロセスの課題と教育力向上方策の実践状況
-第2回「大学における教育力向上に関する調査」の概要-
発表者:新藤豊久氏〔女子美術大学 教育研究事業部長〕

概 要:
大学では、建学の理念とその目的に基づき、計画・目標を定め実施している。
その結果や効果の測定について、大学経営評価指標研究会では、日本能率協会と連携協働し、独自に大学経営評価指標を設定し改善を行う活動を継続している。
これとは別に、全国の国公私立大学における教育分野の改革の進捗プロセスを検証する目的から、2007、2010年の大学教育力向上調査では、独自に設定した分野と項目に基づき、実施度、機能度、重要度の観点から指標化している。今回はその概要と背景を語る。

【懇親会】18:00~19:30頃
学内にて開催(会費3,000円~4,000円程度)

■参加を希望される方は件名を【中四研究会申込】として、
(1)大学名 (2)所属・役職 (3)氏名 (4)懇親会の参加・不参加
(5)JUAM会員or非会員 (6)電話番号を入力し、
11月12日(金)までにメールにてお申し込みください。

なお、参加者の所属大学(機関)、氏名は、当日配布する参加者名簿に記載しますので、ご了承ください。

■申込・問合せ先:

広島修道大学 学術交流センター
木村太祐(きむらだいすけ)
メールアドレス gakukou(at)js.shudo-u.ac.jp
電話番号:082-830-1114(直通)
FAX番号:082-830-1932

2010年05月11日
中国・四国地区研究会(6/19@広島経済大学)

中国・四国地区研究会
世話人代表 種田奈美枝(広島修道大学)
      竹内啓二 (広島経済大学)
      西原友昭 (松山大学)

高松市での研究会に続き、今年度2回目となる当地区研究会を下記の要領で開催します。
今回は教育ネットワーク中国との共催研究会です。
当地区大学におけるふたつのチャレンジの事例から、キャリア支援について考えます。参加は、大学行政管理学会会員・非会員を問いません。
ご参加をお待ちしています。

◆内容
1.日 時:2010年6月19日(土) 15:00~17:30

2.会 場:広島経済大学 立町キャンパス
      広島市中区立町2-25
      アクセス:広島電鉄市内電車立町電停下車すぐ

3.内 容:
【事例発表1】
テーマ:「夢チャレンジシート~広島経済大学における新たなキャリア支援~」
発表者:高本登彦〔広島経済大学 キャリアセンター主任〕

概 要:
広島経済大学では、平成18(2006)年度より「夢チャレンジシート」を導入しました。これは、教職員がより学生の視点に立ち、一人ひとりの個性を生かしたキャリア支援を行う試みです。
また、夢チャレンジシートに携わる専任の職員がキャリアセンターに常駐しており、有意義な学生生活が送れるよう様々なアドバイスを行っています。
当研究会では、その取組の概要や成果をご紹介します。

【事例発表2】
テーマ:
「大学における社会人の学び直しと就職支援~広島修道大学再チャレンジプログラムの試み」
発表者:種田奈美枝〔広島修道大学 財務課〕

概 要:
広島修道大学では、2007年度から2009年度まで「修大再チャレンジプログラム」を実施してきました。
これは、就職を希望する若年層のフリーターやニートに、大学で半年間の学び直しの機会を提供し、就職やステップアップを支援する取り組みです。
研究会では本プログラムのカリキュラムや特徴、学び直しが必要となった社会的な背景、プログラムが大学に及ぼしたメリットや成果などを報告します。
大学で社会人の学び直しや就職を支援する意義、課題にも触れます。

【懇親会】 18:00~19:30頃  研究会会場近く (会費4,000円程度)

■参加を希望される方は、件名を【中四研究会申込】として、
 ①大学名
 ②所属・役職
 ③氏名
 ④懇親会の参加・不参加
 ⑤JUAM会員or非会員
 ⑥電話番号
を入力し、6月11日(金)までにメールにてお申し込みください。

なお、参加者の氏名、所属、役職は、当日配布する参加者名簿に記載しますので、ご了承ください。

■申込・問合せ先:
広島修道大学
 学術交流センター 木村太祐(きむらだいすけ)
 メールアドレス gakukou(at)js.shudo-u.ac.jp
 電話番号:082-830-1114(直通)
 FAX番号:082-830-1932

2010年01月12日
中国・四国地区研究会(2/27@広島国際大学)

中国・四国地区研究会
世話人代表 種田奈美枝(広島修道大学)
      竹内啓二 (広島経済大学)
      西原友昭 (松山大学)

2009年度 第4回 中国・四国地区研究会を以下の通り開催します。
本研究会への参加は、大学行政管理学会会員・非会員を問いません。
興味のある方はどなたでもご参加いただけますので、周知方よろしくお願いします。

◆内容
1.日 時:2010年2月27日(土) 14:00~17:30

2.会 場:広島国際大学 広島キャンパス(国際教育センター)2階
 広島市中区幟町1-5
 JR広島駅から徒歩約10分
 http://www.hirokoku-u.ac.jp/access/hiroshima/index.html

3.内 容:
【発表1】
テーマ:「高大接続期における新たな取組みを機能させるために ~新入生はどんな高校時代を過ごしてきたか~」
発表者:藤井公雄氏 (株)ベネッセコーポレーション 大学支援事業開発部

概 要:
「学士課程教育」の答申では、初年次における大学に期待される役割として、①初年次教育の導入・充実、②大学・学生の補習・補完教育の充実があげられています。
そこでまず、こういった高大接続期における新たな取組みが必要になった背景である「高校生の変化」について、高校教員や生徒の声、当社実態調査からご報告します。
 また、取組みが成功している事例を紹介し、取組みを機能させるポイントについても考えます。

【発表2】
テーマ:「初年次教育における教職協働のあり方~武蔵野大学における事例~」
発表者:伊藤文男氏 武蔵野大学 人事課長(前キャリア開発課長)

概 要:
武蔵野大学は、1年次からの体系的な「キャリア開発プロジェクト」で2003年度に特色GPに採択され、2007年度の「専任教員によるキャリア教育」で現代GPに採択されました。
当研究会では、初年次に行うキャリア教育の教育課程での位置づけや今後のキャリア教育の方向性を、私見を交えながらご紹介したいと思います。
また、2003年度のキャリア教育の体系化や2010年度の教育課程改革において果たした職員の役割、教職協働についても触れたいと思います。

4.懇親会:18:00~20:00
研究会終了後、会場近辺で懇親会(会費4,000円程度)を開催します。

■参加を希望される方は、件名を【中四研究会申込】として、
①大学名
②所属部局・役職
③氏 名
④懇親会の参加・不参加
⑤JUAM会員or非会員
⑥電話番号
を入力し、2月17日(水)までにメールにてお申し込みください。

■申込先・問合せ先:
 広島修道大学 学術交流センター
 種田 奈美枝(たねだ なみえ)
 メールアドレス: taneda(at)js.shudo-u.ac.jp
 電話番号:082-830-1114(直通)
 FAX番号 :082-830-1932

2009年10月02日
中国・四国地区研究会(10/31@広島修道大学)

中国・四国地区研究会
世話人 種田 奈美枝(広島修道大学)
    竹内 啓二 (広島経済大学)
    西原 友昭 (松山大学)

 2008年度第3回「中国・四国地区」研究会を、次のとおり開催します。
このたびの研究会は、学会員だけでなく大学教育・行政に関心のある方々も参加可能です。
周知方よろしくお願いいたします。

◆内容
1.日 時  2009年10月31日(土) 
        14:00~14:10 事務連絡等
        14:10~15:10 研究発表 意見交換
        15:20~16:50 委員会報告 意見交換
        17:00~ 交流会

2.場 所  広島修道大学 2103教室
        住所 広島市安佐南区大塚東一丁目1番1号
        http://www.shudo-u.ac.jp/

3.内 容   
【1】研究発表
1)テーマ  「大学事務職員の能力発揮と職場環境」
2)発表者  野地 知子 氏(広島大学 工学研究科運営支援グループ主査)
3)概 要  野地氏は広島大学大学院で「大学事務職員の能力発揮と職場環境に関する研究」を修論として纏められている。
        「今日、大学では事務組織や業務内容が拡大し、より 複雑化、多様化する一方で、事務職員は減少するなど
職員を取り巻く環境は年々厳しくなっている。本研究発表は、3大学の事務職員へのアンケート調査により
個人の ①価値観、②行動、③職場の雰囲気、④上司のリーダーシップが大学事務職員の能力発揮にどのように
影響しているのか、能力発揮の現状や構造を明らかにしたものである。」

【2】委員会報告
1)テーマ 「SDに関する提言」

2)発表者 大学行政管理学会SDプログラム検討委員会委員
          足立  寛  氏(立教大学 総長室調査役)
          椎名 絵里香 氏(慶応義塾大学 社会・地域連携室主任)
          山中 大樹  氏(共立女子大学 総合企画室)
 3)概 要  これからの大学職員に求められる知識・技能と、その能力開発のあり方に関して実践的に調査・検討し、
        具体案を当学会執行部に提案することを任務とする「SDプログラム検討委員会」の中間報告。
「大学職員の役割とSDプログラムの目的」「SDをめぐる政策動向」「学会が推進・提言すべき
        SDプログラムのあり方」「求められる知識・技能・能力」等々について、従来よりも踏み込んだ見解を示している。

4.交流会  場所:『サフラン』(広島修道大学キャンパス内)
       会費:3,000円程度

5.申込方法 10月22日(木)までに、お名前、所属、職名、懇親会参加の有無について、下記宛にEメールで申し込み下さい。
        広島修道大学事務局 平松立美
        E-mail hiramatu(at)js.shudo-u.ac.jp
        Tel 082-848-2121(内線4200)

2009年09月17日
第3回女子大学研究会/第2回中国・四国地区研究会 合同研究会(10/17@ノートルダム清心女子大学)

女子大学研究会 リーダー
 私市 佐代美(武庫川女子大学)
中国・四国地区研究会 世話人代表
 種田 奈美枝(広島修道大学)

テーマ 【女性のリーダーシップ育成】
このたび、女子大学研究会の第3回研究会を、中国・四国地区研究会の第2回研究会と合同で開催いたしますので、ご案内申し上げます。
今回の研究会は、「女性のリーダーシップ育成」をテーマとし、愛媛大学経営情報分析室 准教授 秦敬治先生に講演をしていただきます。
今回も、意見交換・懇親会を含め、有意義な場となりますことを期待しています。
なお、本研究会へのご参加は、大学行政管理学会の会員・非会員、女子大学・共学大学の別を問いません。ご興味のある方は、どなたでもご参加ください。

◆内容
■日時:平成21年10月17日(土) 14:00~17:00

■会場:ノートルダム清心女子大学 中央棟4階 640ND教室
  アクセス: http://www.ndsu.ac.jp/1000_guid/1200_map/1200_map.html
  (岡山駅より徒歩10分)

■①【講演】
「女子大学でのリーダーシップ養成の可能性-アメリカでの研究結果と愛媛大学リーダーズ・スクールでの取り組みから-」
  講師:教育学生支援機構 教育企画室副室長・准教授 秦敬治氏

 アメリカの調査研究によると、男子学生の方が女子学生より「自分はリーダーシップを持っている」と思っている割合が高いが、実際は女子学生の方がリーダーシップに関する素養が高いという結果が出ている。また、リーダーシップに関する養成プログラムがある大学とない大学の、養成プログラムを受けていない学生を比較すると、プログラムが存在する大学の学生の方が、プログラムが存在しない大学の学生よりもリーダーシップ能力が高いという結果が出ている。
 今回調査をおこなったアメリカの大学の事例と、愛媛大学リーダーズ・スクール(ELS)での取り組みをもとに、リーダーシップについての男女差、養成プログラムという視点から考察を行い、これらのことを女子大学での人材育成に有機的につなげられるかどうか、フロアからの意見をいただきたいと考える。

■②【発表】
「高校生の進路はどのようにして決まるのか―男女差に着目して―」
  発表者:ノートルダム清心女子大学 学務部 主任 藤原久美子氏

 平成21年度学校基本調査によれば、大学・短期大学への進学率は過去最高の56.2%(過年度高卒者等を含む)となり、女子の進学率も同じく最高の55.3%となっている。大学への進学率についてはその規定する要因について様々な議論がかわされているが、それらの要因が高校生に及ぼす影響は男女同じであろうか?
 例えば女子に浪人回避傾向が強いことは漫然と認識されている。
 今回の研究会では、性別が進学に及ぼす影響について、どう分析されているのかを紹介し、それらを我々大学関係者はどう受け止めどういった戦略を立てるべきなのか、特に、高校生が女子大学を選択するヒントはどこにあるのかを皆様と考えていきたいと思う。

■懇親会:17:30~19:30
  研究会終了後、会場近辺で懇親会(会費4,000円程度)を開催します。

■申込方法:
  以下の項目を、10月9日(金)までにメールにてお知らせください。
  ①大学名 ②所属名 ③氏名 ④懇親会の参加・不参加 ⑤JUAM会員or非会員 ⑥電話番号
  ●申込先:ノートルダム清心女子大学 学務部 藤原久美子
    メールアドレス:fujiwara(at)pluto.ndsu.ac.jp

※本研究会の詳細に関するお問合せは、上記担当者又はリーダーまでお尋ねください。

  私市 佐代美(きさいち さよみ) 武庫川女子大学 システム課
    メールアドレス:kisaichi(at)mukogawa-u.ac.jp
    電話番号:0798-45-3542(直通)

■その他のご案内:
1.情報告知、資料配布について
  お集まりいただく皆様方は、日頃から多方面でご活躍のことと思います。
  つきましてはその活動について、イベントの告知や配布したい資料などございましたら、是非お持ちください。
  会場受付の付近に机を準備いたしますので、自由にお取りいただく形式を考えております。どうぞご利用ください。
2.宿泊について
  当日岡山にそのまま宿泊される方は、駅周辺のホテルが便利です。
 ・大学からも懇親会場からも近い http://www.toyoko-inn.com/hotel/00167/
 ・岡山駅直結で便利 http://www.anahotel-okayama.com/

以上のほかにも多数ございます。ご参考にどうぞ。

2009年06月10日
中国・四国地区研究会(7/4@広島修道大学)

中国・四国地区研究会
世話人 竹内 啓二(広島経済大学)
    西原 友昭(松山大学)
    平松 立美(広島修道大学)

先般西日本支部の3地区合同でご案内しましたとおり、2009年度第1回 標記研究会を下記のとおり開催いたします。
昨年7月に決定された「教育振興基本計画」は、今後の5年間を「高等教育の転換と革新に向けた始動期間」と位置づけ、この計画にもとづき、現在、中央教育審議会では、中長期的な大学教育の在り方について審議されています。
また、昨年末に出された「学士課程教育の構築に向けて」も、今後の大学教育は、その質の保証と社会からの信頼をより一層高めることの重要性が答申されています。
高等教育の転換と革新のための議論は、今後の各大学の方向性にも大きく影響を与えるものであり、その議論の内容に深い関心をよせることが求められます。
このような趣旨から、今回、文部科学省高等教育局大学振興課大学改革推進室の今泉柔剛室長をお招きし「中長期的な大学教育の在り方について」と題してご講演いただくこととなりました。
会員以外の方々にも広く案内しています。周知方よろしくお願いいたします。
また、研究会終了後、今泉講師を囲んで交流会(会費制)も開催いたします。是非ともご参加下さい。

◆内容
1.日 時 :2009年7月4日(土)
(1)受付        13:30~
(2)オリエンテーション 14:00~14:10
(3)講演等       14:10~16:00
(4)交流会       16:30~

2.場 所:広島修道大学 2103教室(2号館1階)
      広島市安佐南区大塚東一丁目1番1号
      http://www.shudo-u.ac.jp/

3.講 演
 1) テーマ:「中長期的な大学教育の在り方について」
 2) 講 師:今泉 柔剛 氏 (文部科学省高等教育局大学振興課 大学改革推進室長)

4.交流会 :キャンパス内『サフラン』
       会費:3,000円

5.申込方法:6月26日(金)までに、次の項目を記載のうえ、Eメールでお申し込み下さい。
(1)お名前、(2)所属、(3)職名、(4)交流会参加の有無

宛先;広島修道大学事務局 平松立美
Eメール hiramatu(at)js.shudo-u.ac.jp
電話082-848-2121(代)内線4200

2008年05月02日
中国・四国地区研究会(5/31@広島修道大学)

中国・四国地区研究会
世話人 竹内 啓二(広島経済大学)
    西原 友昭(松山大学)
    平松 立美(広島修道大学)

標記のとおり、2008年度第1回研究会を、下記のとおり開催します。このたびは、広島修道大学の大津 章さんに発表して頂きます。
大津さんは、現在、海外の提携校19大学、受入れ留学生147名の当大学における各種の国際交流プログラムをスタート時から今日まで、その中心的なメンバーとして推進してきた方です。
また、学外においてもガリレオ・フルブライト中国地区同窓会事務局長や日米教育交流振興財団理事も務められておられます。
なお、今回の研究会は教育ネットワーク中国と共催という形での開催としています。
会員以外の方々にもご案内して頂きますようお願いいたします。

◆内容
1.日 時
2008年5月31日(土)
14:30~14:35 オリエンテーション
14:35~16:05 発表
16:05~17:07 質疑応答・意見交換

2.場 所
広島修道大学 2103教室(2号館1階)
住所 広島市安佐南区大塚東一丁目1番1号

3.内 容
発表者 大津 章 氏 (広島修道大学 国際交流センター次長)
テーマ 「広島修道大学の国際交流の実情と今後の展望 ーさらなる国際交流の促進にむけてー」
当大学国際交流の沿革、国際的な交流の目的、留学生の受入れ、学生の海外派遣、学術交流プログラム等について、現状と検討課題の報告の後、今後の展望についての発表。

4.参加費  無料

5.懇親会  4,000円程度で研究会終了後、広島市街地で懇親会を予定

6.申込方法
5月23日(金)までに、お名前、所属、職名、懇親会参加の有無 をご記入の上、下記宛にEメールでお送りください。

広島修道大学事務局 平松立美
Eメール hiramatu(at)js.shudo-u.ac.jp

7.今後の予定について(お願い)
今年度は西日本支部・「中国四国地区」研究会を4回程度開催予定です。
事例報告、研究発表等をお願いして頂ける方を募っております。
ご紹介だけでも結構です。
上記、世話人までご一報いただければ幸いです。
何卒、よろしくお願い致します。

2007年10月26日
第2回 中国・四国地区研究会(12/1@広島修道大学)

中国・四国地区研究会
 世話人 竹内 啓二(広島経済大学)
     西原 友昭(松山大学)
     平松 立美(広島修道大学)

2007年度 第2回 研究会を、下記のとおり開催します。
本研究会では、広島工業大学の杉田 洋 氏(入試部次長・准教授)に、入学者確保の大きな要因となっている「オープンキャンパス」に焦点をあてた研究発表を、そして、今年度の学生支援GPに採択された事例「広がれ! 学生自立型ピア・コミュニティ」について、関西大学の五藤勝三氏(関西大学 学生サービス事務局長)より発表して頂きます。
お二方の発表を通して、大学改革の実践等々について、参加者間で考えてみたいと思います。
なお、このたびの研究会は教育ネットワーク中国と共催で行います。
大学教育に関心のある方であれば、会員以外の方も参加して頂けます。
多数の方にご案内して頂きますようお願いいたします。

◆内容
1.日 時  2007年12月1日(土)
13:45~       受付
14:15~15:20  オリエンテーション
14:20~15:05  研究発表
15:35   質疑・意見交換
15:40~16:25  事例発表
16:55    質疑・意見交換
終了後:懇親会を広島市の中心街で開催

2.場 所  広島修道大学  本館5階・第2会議室
≪住所≫ 広島市安佐南区大塚東1丁目1-1
http://www.shudo-u.ac.jp

3.内 容
次の2つについて発表して頂きますが、お二方とも意見交換を望まれています。
発表45分、意見交換30分を予定しています。

(1)研究発表
   発表者 : 杉田 洋 氏(広島工業大学 入試部次長・准教授)
   テーマ : 「オープンキャンパスに対する評価改善手法の構築とその適用に関する研究 ~広島工業大学における継続的な改善にむけた取組~」
≪オープンキャンパスに関して、当大学において実施された調査内容・結果、分析方法、さらにその有効性についての検証、等々に関する研究について発表して頂きます≫

(2)事例発表
   発表者 : 五藤 勝三 氏
(関西大学 学生サービスセンター事務局長)
   テーマ : 学生支援GP「広がれ!学生自立型ピア・コミュニティ~関西大学で育む21世紀型学生気質~」
≪プログラムの背景・目標・概要からGP採択のために職員がどのように関わってきたか等々、本音のところの思いも含めて話して頂きます≫

4.参加費   無料

5.懇親会   場所 : 未定(参加頂ける人数によって決定します)
        会費 : 6,000円程度
            (忘年会を兼ねて行います。少々高い会費ですがご理解ください。)

6.申込方法  11月17日(土)までに、お名前、所属、職名、懇親会参加の有無、をご記載の上、下記宛にEメールでお送りください。
  広島修道大学事務局 平松立美
  Eメール hiramatu(at)js.shudo-u.ac.jp
  デンワ  082-848-2121(代) 内線4200

7.今後の研究会の進め方等について
  中国四国地区の研究会の有り様等々について、学会員の皆様方のご意見・ご要望をお聴かせいただきたくお願い致します。
  世話人までご一報頂ければ幸いです。
  何卒よろしくお願い致します。

2007年07月20日
中国・四国地区研究会(8/4@広島国際大学 呉キャンパス)

■中国・四国地区研究会
 世話人 越智 純展(松山大学)
 高田 義典(広島経済大学)
 平松 立美(広島修道大学)

標記のとおり、2007年度 第1回 研究会を、下記のとおり開催します。
このたびは、当学会の全国集会で毎年行っている「ワークショップ」の中四国地方版として、開催します。
なお、このたびの研究会は教育ネットワーク中国と共催という形での開催としています。
会員以外の方々にもご案内して頂きますようお願いいたします。

◆内容
1.テーマ  「職務の客観化と高度化をめざすワークショップ」

次に掲げます項目をよりブレイクダウンして、より実践的な内容をもとに、参加者同士で議論しあえる会にしたいと思います。
参加された皆さん自身が問題提起や事例を紹介し、その解決策や実践方法を探れれば良いなと思います。
・ 学習支援
・ 学生支援
・ キャリア・進路・就職支援
・ 教員評価制度・教員組織の整備
・ SD・教育研修の推進
・ これからの大学職員
・ 大学運営・危機管理

*参加申込みの際、上記のうちから第1~第3希望までお知らせください。
申込み状況によって、調整させて頂くことがあります。ご理解ください。

2.日 時  2007年8月4日(土)
13:00~      学内施設案内(希望される方)
13:30~14:00 開会挨拶  オリエンテーション
14:00~16:00 ワークショップ
16:00~17:00 グループ発表
17:10~17:15 閉会挨拶

3.場 所  広島国際大学 呉キャンパス 会議室
<住所>  呉市広古新開5-1-1
<電話>  0823-73-8987
≪交通アクセス≫ http://www.hirokoku-u.ac.jp/access/kure/

4.参加費   無料

5.懇親会   会費 5,000円
研修会終了後、18時頃より、近くの会場で情報交換会を開催します。是非ご参加ください。

6.申込方法  7月27日(金)までに、お名前、所属、職名、
上記のワークショップの7テーマのうちから、
参加希望テーマ(第1~第3希望まで)、
および懇親会参加の有無、をご記入の上、下記宛にEメールでお送りください。

広島修道大学事務局 平松立美
Eメール hiramatu (at) js.shudo-u.ac.jp
※ (at) は、@ で置き換えて下さい。
デンワ  082?848?2121(代) 内線4200

7.追記
ご連絡が大変遅くなりましたこと、深くお詫び申し上げます。
また、次回の開催日程は未定です。決定次第ご連絡いたします。
何卒よろしくお願い致します。

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