2020年12月18日
「大学防災(減災)教育・対策研究グループ」第5回研究会の開催のご案内(2/8@追手門学院大学)
「大学防災(減災)教育・対策研究グループ」第5回研究会の開催のご案内(2/8@追手門学院大学)
師走の候、皆様におかれましては、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、「大学防災(減災)教育・対策研究グループ」では、下記の通り、第5回の研究会を「障がい学生支援と防災教育(対策)を考える」をテーマに開催いたします。
会員以外の方もご参加頂けますので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
本研究グループは、学士教育課程に求められる“専門性を有する教養人の養成”と大学の社会的責任の両面から、防災の意識と知識を有する人材の育成(教職員・学生)を、地震列島日本の大学の使命の一つであると考えます。
本研究グループでは、防災の意識と知識を有する人材の育成を“防災力”向上と位置づけ、キャンパスの内外を問わず、人命尊重の原則に立脚し、広くは人々の生活不安や伝統文化の損失をいかに最小限にとどめるための一端を担えるかを命題として、防災教育・対策のアウトカムを目指します。
今回は、京都大学学生総合支援センター准教授、村田淳先生をお招きし、「障がい学生支援と防災教育(対策)」についてご講演と取組事例についてご紹介を頂きます。
また、東北学院大学の中道浩司氏より、2017年度大学行政管理学会若手研究奨励金成果発表
「大学における災害対応についての考察(防災訓練の視点から)」についての研究成果の報告いたします。
グループワークとして、研究成果であるクロスロード(防災対応カードゲーム)を使って災害対応を考えていただきます。
多様性社会において、キャンパスにおける防災(減災)の対応を如何に進めるかについて、皆さまと共に防災の意識向上を目的に、ご参加各位の教育機関における事例等の意見・情報交換をグループ討議形式で行い、検証していきたいと考えます。
つきましては、本研究会への参加は、学会会員・非会員を問わず、興味のある方はどなたでもご参加いただけますので、周知方よろしくお願いします。
終了後に、情報交換懇親会を開催しますので、こちらも、是非ご参加ください。
記
◆開催日
2020年02月08日
◆時間
13:00~18:15(12:30受付開始
◆会場
追手門学院大学 総持寺キャンパス 〒567-0013 大阪府茨木市太田東芝町1番1号
交通アクセス https://www.otemon.ac.jp/guide/campus/access.html
◆内容
13:00~13:10 ご挨拶・諸連絡
13:10~14:10 講演「障がい学生支援と防災教育(対策)」
講師:村田 淳 先生(京都大学学生総合支援センター准教授)
14:10~14:20 質疑応答
14:20~14:30 休憩
14:30~15:00 2017年度大学行政管理学会若手研究奨励金成果発表
「大学における災害対応についての考察(防災訓練の視点から)」
講師:中道 浩司 氏(東北学院大学)
15:00~16:30 グループワーク1「クロスロード」
16:30~16:40 休憩
16:40~17:40 グループワーク2「全体を通して、参加者同士の情報交換」
「学生支援と防災教育(対策)・災害対応」についてのグループ討議
17:40~17:55 グループ別発表
17:55~18:10 総括 村田 淳 先生
18:10~ 閉会
18:30~ 情報交換懇親会
◆申込み方法
参加ご希望の方は、以下の項目を1月24日(金)までに下記URLより、
必要事項を入力の上、お申込みください。
https://forms.gle/Z7LcJXg7eRSsztVH6
【入力項目 】
①所属・役職名
②氏名
③懇親会出欠の有無
④JUAM会員・非会員
⑤当日の連絡先(緊急時にのみ使用させていただきます)
※お申込み情報の①~③は、当日の参加者名簿に掲載し、配付させていただきます。
※懇親会費はお一人5,000円です。
◆その他
お問い合わせご質問につきましては、
佛教大学 水谷 俊之(toshimiz(at)bukkyo-u.ac.jp)までご連絡ください。
◆主催者
大学防災(減災)教育・対策研究グループ
世話人代表 水谷 俊之(佛教大学)
世話人 藤巻 晃(徳島文理大学)
佐藤 司(尚絅学院大学)
吉田 光太郎(熊本学園大学)
2019年10月02日
第4回(通算第5回)大学防災(減災)教育・対策研究グループ研究会(10/19@熊本学園大学)
時下、皆様におかれましてはますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、「防災(減災)教育・対策研究グループ」では、下記の通り、本年度第4回(通算第5回)の研究会を九州・沖縄地区研究会との共催で開催いたします。
本研究グループは、学士教育課程に求められる“専門性を有する教養人の養成”と大学の社会的責任の両面から、防災の意識と知識を有する人材の育成(教職員・学生)は、地震列島日本の大学の使命の一つであると考えます。防災の意識と知識を有する人材の育成を“防災力”向上と位置づけ、キャンパスの内外を問わず、人命尊重の原則に立脚し、広くは人々の生活不安や伝統文化の損失をいかに最小限にとどめるための一端を担えるかを命題として、防災教育・対策のアウトカムを目指します。この度は、熊本地震発生の際の熊本学園大学の対応、徳島文理大学の防災・減災に関する啓発・教育活動について取り上げ、知見を共有していきたいと思います。
つきましては、学会員以外の方もご参加頂けますので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
記
◆開催日
2019年10月19日
◆時間
14:00(受付は13:30~)
◆会場
会 場:熊本学園大学 14号館 1階 1412教室 熊本市中央区大江2丁目5番1号
◆内容
○第一部 発表 14:05~15:35(90分)
「変化する課題への対応と、意思決定に与える影響 ―熊本地震発生時の対応事例―」
熊本学園大学 総務部企画課 企画係長 吉田 光太郎
4月16日深夜に発生した熊本地震の本震直後、大学に訪れた大勢の避難者への対応を始めとした初動対応は、全て現場の判断にて行いました。地震発生直後の対応を振り返り、状況毎にどのように課題が変化し、それらに対応するために現場ではどのような判断が必要だったか、それがその後どのような意思決定に繋がっていったのかを整理します。また、初動対応の際に必要な判断材料は、どのようなものであったかも考えたいと思います。
「BUNRI防災ネットワークプロジェクトの成果と課題」
徳島文理大学 地域連携センター 係長 藤巻 晃
徳島文理大学では、東日本大震災を契機に防災・減災に関する啓発・教育活動を開始しました。さらに、平成28年度から平成30年度まで準正課教育として「BNIRI防災ネットワークプロジェクト」をスタートさせ、防災教育を通じた学生のジェネリックスキルの育成を目指しました。今回は、本取り組みを参考に、ご来場いただいた皆様と防災教育並びにジェネリックスキルの育成について考える機会としたいと思います。
○第二部 リレー卓話(九州・沖縄地区研究会企画) 15:45~16:55(70分)
第26走者 中村拓昭 氏(九州産業大学 教務部教務第三係長) 「大学職員として継続的な学びを考える」
第27走者 梶原菜央 氏(福岡大学 人事部人事課) 「一度の人生を楽しむために」
○事務連絡 16:55~17:00
○熊本学園大学 新校舎見学(希望者) 17:00~17:30
○第三部 情報交換会 会場:本館4階 グリル(会費4,000円・税込)17:30~19:00(90分)
◆申込み方法
Googleフォーム https://forms.gle/ngfQubHv7XijmFT4A
10月11日(金)までにお願いします。会員以外の方のご参加も歓迎します。
なお、第一部、第二部のみ参加される場合は、資料代200円をお願いします。
◆その他
お問い合わせ先:熊本学園大学内 吉田 k-yoshida(at)kumagaku.ac.jp
2019年01月07日
第3回(通算第4回)大学防災(減災)教育・対策研究グループ研究会(1/12@広島工業大学)開催中止について
平成31年1月12日(土)に広島工業大学様にて、「西日本豪雨災害」事例報告と、災害時対応演習として災害時対応カードゲーム「クロスロード」を、グループワーク形式で体験して頂く企画をご用意しておりましたが、開催に関しますご案内の後、今回の開催地区となります地区研究会様よりご連絡を頂戴し、平成31年の研究会の計画として、今回私どもが企画いたしまし内容と、ほぼ同様の企画をご準備されているとのことでした。
このことは、当方が企画立案段階で、事前に開催地区の地区研究会様への開催情報のお伝えを失念しておりました結果であり、当方の思慮不足と深く反省いたしております。
地区研究会様からは寛大なご対応のご提案を頂戴いたしましたが、当方といたしましては、ご準備されてきた企画運営の障りになることは控えたいと考え、地区研究会様との相談のうえで、当方の研究会は中止とさせていただきたくことといたしました。
ご報告のうえ、趣意ご理解賜りますようお願い申し上げます。
記
◆開催日
2019年01月12日
◆時間
13:00~17:00
◆その他
今回参加申込を頂戴いたしました皆様方へは、年末に個別にお詫びのご連絡をいたしましたことを申し添えます。
2018年12月05日
第3回(通算第4回)大学防災(減災)教育・対策研究グループ研究会(1/12@広島工業大学 五日市キャンパス)
この度、広島工業大学様にて第3回(通算第4回)大学防災(減災)教育・対策研究グループの研究会を開催することになりました。つきまして
は下記に開催情報を記載しましたので、積極的なお申し込みの程、よろしくお願い申し上げます。なお、今回は大学職員人間ネットワーク様との共催となります。
記
◆開催日
2019年01月12日
◆時間
13:00~17:00
◆会場
広島工業大学 五日市キャンパス
〒731-5193 広島市佐伯区三宅2-1-1
http://www.it-hiroshima.ac.jp/about/access/itsukaichi/
◆内容
平成30年7月西日本豪雨土砂災害に関する事例発表とグループワーク(災害対応カードゲーム クロスロード)
◆申込み方法
参加ご希望の方は、以下の項目を12月21日(金)までに下記URLより、必要事項を入力の上、お申込みください。
①所属学会(JUAM・大学職員人間ネットワーク・非会員)
②ご氏名
③所属
④役職名
⑤eメールアドレス
⑥緊急連絡先(携帯電話番号など、緊急時にのみ使用させていただきます)
⑦研究会の参加について
⑧懇親会の参加について
⑨その他(自由記述)
※お申込み情報の①~④は、当日の参加者名簿に掲載し、配付させていただきます。
◆申込み先
お問い合わせ:佛教大学 水谷 俊之 toshimiz(at)bukkyo-u.ac.jp
◆その他
18時より情報交換懇親会を開催いたします。※懇親会費はお一人5,000円です。
また、当研究グループでは、我々の活動にご賛同頂ける方を募っております。
水谷(佛教大学)までご連絡をお待ち申し上げております。
◆主催者
大学防災(減災)教育・対策研究グループ
世話人代表 佛教大学 水谷 俊之
2018年05月09日
「大学防災(減災)教育・対策研究グループ」研究会開催のご案内(6/2@徳島文理大学)
新緑の候、皆様におかれましては、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、昨年度の理事会にてご承認いただき発足いたしました「防災(減災)教育・対策研究グループ」では、下記の通り、本年度第1回の研修会を徳島文理大学SD推進委員会様との共催で開催いたします。
学会員以外の方もご参加頂けますので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
本研究グループは、学士教育課程に求められる“専門性を有する教養人の養成”と大学の社会的責任の両面から、防災の意識と知識を有する人材の育成(教職員・学生)を、地震列島日本の大学の使命の一つであると考えます。
本研究グループでは、防災の意識と知識を有する人材の育成を“防災力”向上と位置づけ、キャンパスの内外を問わず、人命尊重の原則に立脚し、広くは人々の生活不安や伝統文化の損失をいかに最小限にとどめるための一端を担えるかを命題として、防災教育・対策のアウトカムを目指します。
今回は、本研究グループにおける事例紹介を行いますとともに、ご参加の皆さまと共に防災の意識向上を目的に、避難所運営ゲーム(HUG)を行い、グループワーク形式での意見交換等を行ってまいります。
また、今回は徳島文理大学様のSD研修企画との合同ですので、人的交流の一助になればとの思いです。
つきましては、本勉強会への参加は、学会会員・非会員を問わず、興味のある方はどなたでもご参加いただけますので、周知方よろしくお願いします。
勉強会終了後に、懇親会を開催しますので、こちらも、是非ご参加ください。
なお、会場(教室)の都合により、誠に勝手ながら定員80名とさせていただきます。
記
◆開催日
2018年06月02日
◆時間
13:00~17:00(12:30受付開始)
◆会場
徳島文理大学 2号館2階 アカンサススタジオ
〒770-8514 徳島市山城町西浜傍示180 tel.088-602-8000
https://www.bunri-u.ac.jp/
◆内容
プログラム:
13:00~13:15 ご挨拶・諸連絡
13:15~14:15 事例報告
発表者 熊本学園大学 吉田 光太郎氏(30分)
発表者 徳島文理大学 藤巻 晃氏(30分)
14:15~14:30 休憩
14:30~16:00 グループワーク 『避難所運営ゲーム(HUG)』
※適時休憩
16:00~16:45 グループ発表・振り返り
16:45~17:00 総括
17:00 閉会
18:00~ 情報交換懇親会
◆申込み方法
参加ご希望の方は、以下の項目を5月21日(月)までに下記URLより、必要事項を入力の上、お申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1d8ku_llrXMWXKOY4aMvgQshBgkzLK0uQwEncFrEDZlo/edit
①所属・役職名
②氏名
③懇親会出欠の有無
④JUAM会員・非会員
⑤当日の連絡先(緊急時にのみ使用させていただきます)
※お申込み情報の①~③は、当日の参加者名簿に掲載し、配付させていただきます。
※懇親会費はお一人5,000円です。
※お問い合わせ:佛教大学 水谷 俊之 toshimiz(at)bukkyo-u.ac.jp
◆主催者
防災(減災)教育・対策研究グループ
世話人代表 水谷 俊之(佛教大学)
世話人 藤巻 晃(徳島文理大学)
佐藤 司(尚絅学院大学)
吉田 光太郎(熊本学園大学)
2017年12月25日
大学防災(減災)教育・対策研究グループ発足記念シンポジウム(12/23@大正大学)
「大学防災(減災)教育・対策研究グループ」では、下記の通り、発足記念シンポジウムを大正大学様との共催で開催いたします。
学会員以外の方もご参加頂けますので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
記
◆開催日
2017年12月23日
◆時間
14:00~17:45
◆会場
大正大学 5号館531教室
◆内容
特別講演 文部科学省地震・防災研究課 和田弘人地震調査研究企画官
基調講演 東海大学教授・海洋研究所所長 長尾 年恭 先生
パネルディスカッション
◆申込み方法
申込方法:参加ご希望の方は、以下の項目を12月16日(土)までに下記URLより、必要事項を入力の上、お申込みください。
①所属・役職名
②氏名
③懇親会出欠の有無
④JUAM会員・非会員
⑤当日の連絡先
◆申込み先
佛教大学 水谷 俊之 toshimiz(at)bukkyo-u.ac.jp
◆その他
シンポジウム終了後懇親会を開催いたします。
懇親会費はお一人5000円です。
◆主催者
大学防災(減災)教育・対策研究グループ