大学行政管理学会 会員各位
本会会員の伊藤昇氏(立命館大学大学行政研究・研修センター 副センター長)の編著による本が刊行されましたので、会員諸氏に紹介致します。
なお、本著は、会員の新野豊、片岡龍之、門内章、寺本憲昭、中村展洋、辻井英吾、竹田佳正、細野由紀子氏が執筆しております。
<書籍名> 『政策立案の[技法」』-職員による大学行政政策論集-
出版社 東信堂 03-3818-5521
A5判/280頁
ISBN 978-4-88713-784-4 c3037 本体価格2300円
<内容>
職員の政策立案能力が、大学を変える!
新時代の大学経営に不可欠な、大学幹部職員の能力開発のためのテキスト。
<主要目次>
総 論
政策立案の「技法」……伊藤昇
大学行政政策論集
1 教育力強化の取組みを前進させるための新たな仕組みづくり─教育成果の評価・検証指標の開発に向けて……新野豊
2 学部学生の海外派遣促進政策について……片岡 龍之
3 教員評価制度を通じたシラバス改善に向けた提言─立命館アジア太平洋大学を事例に……門内 章
4 学生活動の効果検証─オリター活動(上級生による新入生支援組織)をケースに……寺本 憲昭
5 立命館アジア太平洋大学(APU)における国際学生寮の教育効果とレジデントアシスタント養成プログラムの開発について……中村 展洋
6 「学生との関わり」により養成される職員力量の考察と立命館職員のキャリアパスの検討……辻井 英吾
7 立命館大学における施設管理運営の高度化施策に関する研究……竹田 佳正
8 職員におけるブラント価値調査とブランド発信政策の研究……細野由紀子