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個人会員による出版

ゼネラリストの人材育成・能力開発―メンバーシップ型雇用におけるゼネラリスト養成の課題

本書は、近年批判されることの多いメンバーシップ型雇用によるゼネラリスト養成の課題について、大学職員を対象に明らかにしたものである。本書では、大学職員の人材育成・能力開発の形成要因には階層構造があり、個々の形成要因を規定する背景にはゼネラリスト養成の影響が見られることが示されている。

  • 著者
    • 増田 昌幸(日本経済大学)著
  • 定価
    • 3,960円(税込)
  • 刊行日
    • 2024/03/22
  • ISBN
    • 978-4502496011
  • 出版社

大学職員の仕事経験の探究-業務と仕事への取り組み方の分析-

大学職員という複雑な仕事を体系的に捉えた画期的研究!
業務内容や雇用形態、昇進・異動などが複雑かつ多岐にわたる大学職員という特殊な職業には、常に臨機応変で時代に即した対応が求められている。職員たちがそこで培う経験もまた様々だ。大学規模によっても大きく異なるここでの多様な仕事経験についての体系的な研究は、大学改革が叫ばれる今日喫緊の研究課題といえる。米英との国際比較研究および質的・量的調査研究から大学職員の仕事経験を整理・類型化した、新たな時代の高等教育に必要な人材育成の方途を追究した「大学職員論」の新機軸となる研究!

  • 著者
    • 大島 英穂(立命館大学)著
  • 定価
    • 4,180円(税込)
  • 刊行日
    • 2024/02/28
  • ISBN
    • 978-4798918938
  • 出版社

教職協働はなぜ必要か-常に前進する大学を目指して職員の立場から考える-

大学の大きな使命は「教育・研究を通して学生の成長を促し、社会で活躍できる人材を輩出すること」です。その使命の全うには、教員と職員が互いの立場を尊重し、ともに協力して大学運営にあたることが重要です。
本書では、長年私立大学の職員であった著者が、大学職員の立場から教職協働がなぜ重要かを考察しています。

  • 著者
    • 吉川 倫子(ウニベルシタス研究所上席研究員、学校法人追手門学院理事、元学校法人芝浦工業大学理事)著
  • 定価
    • 1,650円(税込)
  • 刊行日
    • 2023/10/30
  • ISBN
    • 978-4910879093
  • 出版社

大学職員とは何か 桜の木は知っている

新しい仕事に直面するたびに、どうしてこの仕事をする必要があるか、と問うた。
そうして納得して仕事をするため、事前に調査してノートに書き留めていた。
…教養がなくて大学職員としての存在理由があるか。わからないから、大学は面白い。

  • 著者
    • 村上 義紀(元早稲田大学副総長)著
  • 定価
    • 1,980円(税込)
  • 刊行日
    • 2023/7/29
  • ISBN
    • 978-4908714498
  • 出版社

聞くことから始めよう!やる気を引き出し、意欲を高める評価

教師が児童生徒の指導と同様、もしかしてそれ以上に常に気にかけることになる学習評価。その評価について本書では、「学習の成果すなわち何を学んだかを評価すべきであって、生徒の意欲や態度で評価してはいけない」と説いています。「頑張った態度」や「積極的な取り組み姿勢」ではなく、一人ひとりの能力を理解や社会への貢献という「結果」で評価するように切り替えていくこと。アメリカの教育現場でその有効性が確かめられてきた自己実現へ向けた方法と実践の記録を丁寧に紹介しています。

  • 著者
    • 山﨑 その(京都外国語大学)翻訳
  • 定価
    • 2,800円(税込)
  • 刊行日
    • 2023/7/29
  • ISBN
    • 978-4908983689
  • 出版社

大学ファンドレイジングの手引き「7つのステップ」に基づく寄付金戦略

日本の財政難により、大学は寄付金の獲得の必要性を実感し始めています。必要な資金を寄付によって集めることで、特徴のある経営が可能になる認識も広まってきました。しかし、これまでにない新しい業務であるファンドレイジング(寄付募集)について、担当職員が学内外で研修を受ける機会はほとんどなく、資料も非常に限られています。

島根大学に勤務する著者は、現場で使えるノウハウを模索する中で、NPOが用いる「7つのステップ」に出会いました。これを、大学という独特の組織に応用し、大学基金の拡充に貢献した実績があります。本書は、各ステップを著者の経験をもとに解説したものです。現役の大学職員だからこそ伝えられる情報が詰まった本書は、大学の発展を支える大学ファンドレイザー必携の書です。

大学職員のリアル-18歳人口激減で「人気職」はどうなる?

大学職員は「年収一千万円以上で仕事も楽勝」と噂の人気職だが、はたして真相は? 私立大学の元職員である二人の著者が、学生や外部からは見えにくい組織のピンキリな舞台裏を明かしつつ、18歳人口が激減する業界の将来不安、職員が抱えがちなキャリアの悩み、教員との微妙な関係性、そして高度専門職としてのモデルや熱い想いを伝える。それでも大学職員を志す人、続けていきたい人、辞めようかどうか迷っている職員のための必読書。

  • 著者
    • 倉部 史記(追手門学院大学)著
  • 定価
    • 990円(税込)
  • 刊行日
    • 2023/7/7
  • ISBN
    • 978-4121507983
  • 出版社

大学職員人事異動制度の実証的研究―職務遂行高度化への効果検証

事異動が大学職員の養成に果たす役割は何か――。

大学の「企業化」や大学間競争の激化に伴い大学職員に求められる役割がかつてないほど複雑化・高度化している今日、プロフェッショナルな大学職員の養成が多くの大学にとって喫緊の課題となっている。こうした現代的課題に応え、本書では、多様な業務を経験できるため視野が広がるという肯定的意見と、十分な経験を得る前に異動となるため専門性が培われないという否定的意見とで意見が二分している「人事異動制度」の具体的な効果検証を行う。「人事異動制度」が大学職員養成に与える短期的・長期的効果を明らかにした画期的研究!

  • 著者
    • 木村 弘志(一橋大学)著
  • 定価
    • 4,620円(税込)
  • 刊行日
    • 2023/4/10
  • ISBN
    • 978-4798918273
  • 出版社

プロフェッショナル職員への道しるべ ー事務組織・人事・総務からみえる大学の現在・過去・未来ー

世の中が殺伐としてきていて、しかもこの傾向は日本に限らず世界でも共通のようで、分断と格差の顕在化が進行しています。こうなった原因の一つは大学にあるのではないか、大学職員として、今後、何をどのようにしていけば良いのか、仕事をしていく上でのヒントやTipsを、SD・事務組織・教職協働を例に分かりやすく説明、大学はどう進むべきか、現在・過去・未来の視点・視座で読み解いていきます。

  • 著者
    • 大工原 孝(ウニベルシタス研究所)著
  • 定価
    • 1,650円(税込)
  • 刊行日
    • 2023/5/11
  • ISBN
    • 978-4910879055
  • 出版社

学校法人の内部監査‐心がまえからつまずきポイント対処法まで

近年、多くの学校法人は少子化に伴う生き残りをかけた経営戦略を展開しているが、ガバナンス体制におけるチェック機能の欠如に起因する問題が散見され、学校法人を取り巻く環境は非常に厳しくなっている。そのため、ガバナンス強化は喫緊の課題となっているが、このガバナンス改革に先んじて取り組んできた追手門学院では、その一環として内部監査室の設置及び積極的な監査業務(教学監査を含む)実施している。
他方、内部監査の必要性・重要性は年々高まっているが、それを理解する学校法人の内部監査に関する書物が少ないことから、本学院の内部監査業務を分かりやすくご紹介することにより、各学校法人の業務活性化の一助になるべく作成した。

  • 著者
    • 北谷 仁宏 (学校法人追手門学院) 編著
  • 定価
    • 2,640円(税込)
  • 刊行日
    • 2023/3/29
  • ISBN
    • 978-4907574345
  • 出版社

「現代中国高等教育の躍進」~急速な大学発展の要因~

中国における高等教育政策の戦略と手法を解明する。また、こうした発展要因の分析を踏まえて、日本の高等教育に求められる改革の方向性を、中国の高等教育発展の視点で提言。

  • 著者
    • 澤谷 敏行(関西学院大学)著
  • 定価
    • 3,960円(税込)
  • 刊行日
    • 2022/11/10
  • ISBN
    • 978-4862833457
  • 出版社

今、求められる大学の「組織開発」~ 生き残るために戦略より必要なこと~

組織の実行力なくして変革なし!4つの成功事例に学び、3つのチェックリストで顧みる。
●18歳人口の減少継続、大学進学率は頭打ち ――極めて厳しい環境下において、“消滅”回避のため大学が備えるべきチカラとは?
●学長・コンサルとしての経験を踏まえ、「健全な」「成果の出せる」「学習する」の3観点から目指す組織像を提唱。章末には自己診断ができるチェックリスト付き!
●改革のヒントとなる、「組織開発」の先駆者たる4大学・短大の取り組み事例を紹介。

  • 著者
    • 岩田 雅明(新島学園短期大学)著
  • 定価
    • 3,300円(税込)
  • 刊行日
    • 2022/9/16
  • ISBN
    • 978-4324111253
  • 出版社

外国人留学生のための就職活動とキャリア~日本就業の意義と可能性~

外国人留学生の就職支援に15年以上たずさわってきた著者による実践的なテキスト。就活日本語テスト、自分研究や企業研究のためのワークシートなど、著者の経験と工夫が詰まった一冊。

  • 著者
    • 大隅 要(龍谷大学)著
  • 定価
    • 1,540円(税込)
  • 刊行日
    • 2022/9/15
  • ISBN
    • 978-4862833389
  • 出版社

マンガと社会

本著は、高知大学教授の岩崎保道氏がマンガを学術研究の対象とし、身近な存在であるマンガの歴史的な発展をはじめ、文化・産業面での動向や地域振興への活用状況などを、事例や図表を用いながら分かりやすく解説したもの。
 また、高知県が多くのマンガ家を輩出してきたことや、マンガに関わる取り組みの先進県であることを踏まえ、高知県のマンガ事情も紹介している。
 マンガに関心のある方にはぜひ読んでいただきたい、マンガに関わる知識や取り巻く環境についても楽しみながら学んでいただけるおすすめの一冊。

  • 著者
    • 岩崎 保道(高知大学)著
  • 定価
    • 2,200円(税込)
  • 刊行日
    • 2022/4/15
  • ISBN
    • 978-4910284163
  • 出版社

大学広報を知りたくなったら読む本

2021年放送のNHKドラマ「今ここにある危機とぼくの好感度について」で注目された大学広報。ドラマの主人公とほぼ同じ経歴の広報研究者で現役の大学広報責任者の筆者が、研究成果、全国データおよび実践例から現状と課題を分析。理論から対応策まで大学広報の知られざる世界を「見える化」した初の解説書。

  • 著者
    • 谷ノ内 識(学校法人追手門学院)著
  • 定価
    • 1,430円(税込)
  • 刊行日
    • 2022/1/7
  • ISBN
    • 978-4866921679
  • 出版社

ハーバード式Zoom授業入門 オンライン学習を効果的に支援するガイド

ハーバード大学で教鞭を執り数々の教育賞を受賞している著者が、Zoomを使った授業方法の基礎から応用までを実践的にレクチャーする。初心者もベテランも、すべての教員や教育関係者に向けて、オンライン授業について具体的にガイドするZoom授業法の入門書。

  • 著者
    • 藤原 喜仁(東洋大学)翻訳分担
  • 定価
    • 2,200円(税込)
  • 刊行日
    • 2021/4/21
  • ISBN
    • 978-4787234858
  • 出版社

大学改革時代における大学職員の新たなSD政策に関する研究

大学は、18 歳人口の減少などの外的環境の変化により変革期のなかにある。教育研究の充実と経営体質の抜本的改革に際し、大学職員に対 しては、与えられた仕事を正確に執行するレベルから、政策立案業務や 企画・提案、事業実施をマネジメントできる新たな役割と力量が必要とされている。しかしながら、大学の現場では、大学職員の非正規化が進み、 OJT が成り立っていない現実がある。本研究は、大学改革時代における大学職員の新たなOJTとして学内プロジェクトや学外でのプロジェクト型研修に着目し、その効果とリスクの検証を試みた。

  • 著者
    • 小椋 幹子(京都女子大学)著
  • 定価
    • 3,102円(税込)
  • 刊行日
    • 2021/3/15
  • ISBN
    • 978-4815025694
  • 出版社
    • デザインエッグ社

大学経営を支える理事・職員の心得~頼りにされるための55ヶ条~

「頼りにされる理事・職員」になるために。大学という組織に働く理事・職員の「業務の進め方」や「考え方・生き方」について、筆者のこれまでの経験に基づく55ヶ条の心得。

  • 著者
    • 井原 徹(白梅学園 理事長/前 実践女子学園 理事長)著
  • 定価
    • 1,650円(税込)
  • 刊行日
    • 2019/3/14
  • ISBN
    • 978-4908714214
  • 出版社

イギリス大学経営人材の養成

専門性を身につけた職員の養成が大学の未来を拓く!-イギリスからみるその方法とは?

アメリカの大学職員養成に関する前著『アメリカ大学管理運営職の養成』の続刊である本書は、わが国と大学ガバナンスや教職員に類似性の高いイギリスの大学職員養成の実体を捉える。大学院課程の中にプロフェッショナルな大学職員を養成するプログラムがあるなど先を行くイギリス独自の手法は、さほど専門性が問われず採用されるわが国の大学職員のあり方にも一石を投じる。教育研究者のみならず、職員や教員など大学ガバナンスに関わる者すべてに示唆的な一冊である。

  • 著者
    • 高野 篤子(大正大学)著
  • 定価
    • 2,916円(税込)
  • 刊行日
    • 2018/2/20
  • ISBN
    • 978-4798914657
  • 出版社

生き残りをかけた大学経営の実践-消えゆく大学にならないために

定員割れした大学を急回復させた実績を持ち、より厳しい環境にある短大で学長として入学者増の実績を上げた経営手腕をわかりやすく紹介!

18歳人口が減少する「2018年問題」を迎え、大学が“消滅”しないために何をするか、組織をどう動かすか、短大経営の取り組みの実践を残らず掲載。大学経営や中学・高校経営にも活用できる関係者必読の一冊。
また、地方にあって優れた特長ある経営を行っている大学・短大の事例も紹介。
○各章の末尾には要点をまとめた<ここがPoint>も掲載しています。
○短大という小さな組織を“どう運営し、どう活性化させたか”、そのノウハウを順序立てて展開し、大学経営にも役立つよう編成されています。
○学長就任前に考えたこと、就任して感じたことなど、実績を上げる“成功までのストーリー”を自らの経験で語っています。

  • 著者
    • 岩田 雅明(新島学園短期大学学長、日本私立大学協会附置私学高等教育研究所研究員、大学経営コンサルタント、桜美林大学大学院兼任講師)著
  • 定価
    • 2,640円(税込)
  • 刊行日
    • 2018/1/26
  • ISBN
    • 978-4324104262
  • 出版社

あなたの大学は、何百万円も払う価値のある大学ですか?

志望校の合格難易度を推測する資料としてばかりでなく、大学そのものの評価基準ともなっている学力偏差値を超えて、大学の価格そのものに焦点を当て、著者ならではの観点から志望校選択のための指標を導き出す教育社会学論考。大学運営に携わる人々にとって、新たな価値基準の創出や生き残り戦略を考える上で示唆を与えてくれる実務家ならではの視点が認められる一冊。

  • 著者
    • 荒居 弘繁(共愛学園)著
  • 定価
    • 1,540円(税込)
  • 刊行日
    • 2017/9/1
  • ISBN
    • 978-4286188461
  • 出版社

大学の戦略的経営手法

社会環境の変化を背景として、大学の基本的機能である教育研究の高度化や社会貢献が強く求められるようになった。そこで、学生募集から地域連携・FD・SD・財政にかかる経営戦略等を取り上げ、大学の機能強化について論述する。

  • 著者
    • 岩崎 保道(高知大学評価改革機構特任教授)著
  • 定価
    • 1,980円(税込)
  • 刊行日
    • 2016/4/20
  • ISBN
    • 978-4864293587
  • 出版社

学校・大学リスクマネジメントの実践-地震対策・事故防止・情報管理-

地震や津波などの災害、部活動中の事故、いじめ、情報漏洩など学校経営には様々なリスクが潜んでいる。
マニュアルだけに頼らない、効果的かつ実践的な学校のリスク・マネジメントのポイントを事例を交えながら解説!

  • 著者
    • 本間 基照(株式会社インターリスク総研)著
  • 定価
    • 1,870円(税込)
  • 刊行日
    • 2016/3/20
  • ISBN
    • 978-4495386412
  • 出版社

戦略的大学職員養成ハンドブックー経営参画できる“職員力”-

厳しい経営環境を背景に、ますます重きをなす大学職員の“職員力”

―“職員力”向上のための基礎・基本を自学自習用の演習問題と共にわかりやすく解説した大学職員のスキルアップに絶好の1冊!
○“職員力”を高める資質・能力を、5つに分けて例示し、わかりやすく解説しています。
○自学自習できる演習問題を掲載し、職場での研修などにも利用できるように工夫しています。
○かつて大学職員であった5人の方たちの経歴や考え方、信条などを紹介し、今の大学職員の方々の働き方や生き方の参考となるよう「大学職員のキャリア紹介」を掲載しています。
○各大学の研修等の参考となるよう、職員の能力開発で優れた取り組みを行っている短大や大学の6校を事例として紹介しています。

  • 著者
    • 岩田 雅明(島学園短期大学学長、日本私立大学協会附置私学高等教育研究所研究員、大学経営コンサルタント、桜美林大学大学院兼任講師)著
  • 定価
    • 2,750円(税込)
  • 刊行日
    • 2016/2/26
  • ISBN
    • 978-4324101063
  • 出版社

非営利法人経営論

本書は、非営利組織の機能を整理したうえで、各非営利法人の制度や取り巻く経営環境と経営改革の成功事例について紹介し、非営利法人がどのような目的や仕組みのもとで社会的な意義を果たし、現在どのような課題を抱えているのか説明する。

  • 著者
    • 岩崎 保道(高知大学評価改革機構特任教授)著
  • 定価
    • 1,980円(税込)
  • 刊行日
    • 2014/10/30
  • ISBN
    • 978-4864292856
  • 出版社

大学の戦略的広報-学校を変える秘密兵器-

「学生を選ぶ」から「選ばれる時代」に入った、大学
厳しい経営環境を背景に、ますます重要な広報活動!

−地域や社会にアピールする広報活動。自学の存在意義を示し、いかに受験者数の増大につなげるか。「大学広報」活動の基礎・基本から応用までをわかりやすく解説。
☆「経営難、定員割れ」の大学を生き返らせた、著者自らの広報業務の体験を基に、そこにコンサルタント活動を通して得られた知見を加え、広報の働きについてまとめています。
☆「大学広報」について、できるだけ体系的にまとめ広報担当者の標準テキストとして記述しています。
☆各項目の末尾に、「ポイント」と「ワーク」を掲載し、広報担当者の実用に配慮しています。
☆優れた「大学広報」を展開している短大や大学の実践事例を紹介しています。

  • 著者
    • 岩田 雅明(日本私立大学協会附置私学高等教育研究所研究員、桜美林大学大学院兼任講師、大正大学兼任講師、経営コンサルタント)著
  • 定価
    • 3,025円(税込)
  • 刊行日
    • 2014/8
  • ISBN
    • 978-4324098431
  • 出版社

大学職員のための人材育成のヒント-失敗事例から学ぶケースワーク28の視点-

大学行政の現場から28の人事の失敗事例を集め、異文化間コミュニケーションの手法を用いて分析。多様な価値観から解決策を探る。

  • 著者
    • 澤谷 敏行(関西学院大学)・五藤 勝三(学校法人関西大学)・河口 浩(甲南大学)著
  • 定価
    • 990円(税込)
  • 刊行日
    • 2014/6/30
  • ISBN
    • 978-4862831637
  • 出版社

高等教育における視学委員制度の研究―認証評価制度のルーツを探る―

高等教育質保証システムの定着のために

2004年の認証評価制度導入から早10年。一体、認証評価制度導入以前の時代、大学設置認可後の質はどのように保証されていたのだろうか。日本の高等教育は、戦後一貫して、欧米からの影響が圧倒的で、わが国独自の制度はその陰に隠れ、顧みられることがなかった。しかし、あるシステムの移入・定着には、その国特有の歴史的構造・文脈との融合が不可欠である。本書は、わが国の高等教育視学委員制度に焦点を当てた、初の本格的研究である。戦前・戦後100年近く、高等教育質保証システムに一定の役割を果たしてきたこの制度は、今、高等教育関係者の見逃せぬ検討課題として立ち現れてきたのだ。

  • 著者
    • 林 透(山口大学 大学教育機構 大学教育センター准教授)著
  • 定価
    • 3,800円(税込)
  • 刊行日
    • 2014/03/15
  • ISBN
    • 978-4798912165
  • 出版社

生き残りをかけた大学経営戦略ー大学、常夏の時代から氷河期へー

すでに始まっている「大学生き残りレース」
大学経営に、もう一刻の猶予はない!

東京女学館大学の来年度以降の募集停止。
文部科学省から堀越学園(群馬県)への解散命令。
田中前文部科学大臣の大学新設不認可発言。
「大学は安定就職先」といわれていた時代はもう終わったも同然。
本書は、実際に「経営難、定員割れ」の大学を生き返らせた著者が大学経営のノウハウをマーケティングの視点から8つの戦略として伝授!
日々考え続けるヒントと豊富な成功事例や戦略立案のポイントも整理して収録。
大学関係者はもちろん、企業経営者、コンサルティング業者にもおすすめしたい一冊。
「学生や社会に必要とされる大学」に生まれ変わろうと奮闘するすべての大学に温かいエールを送る「大学経営のバイブル」!

  • 著者
    • 岩田 雅明(岩田雅明オフィス代表・元愛学園前橋国際大学)著
  • 定価
    • 2,724円(税込)
  • 刊行日
    • 2013/1/18
  • ISBN
    • 978-4324096185
  • 出版社

大学のグローバル化と内部質保証 -単位の実質化、授業改善、アウトカム評価-

今日、大学教育の国際的通用性が求められる中、学位に見合った知識・能力・スキルを学生が培うことができる教育を効果的に行うことが期待されている。本書は、大学教育の実質化と質保証のあり方を探り、そうした課題にグローバルな視点からアプローチする。

  • 著者
    • 林 透(北陸先端科学技術大学院大学)※第5章執筆
  • 定価
    • 1,650円(税込)
  • 刊行日
    • 2012/4/20
  • ISBN
    • 978-4771023598
  • 出版社

大学経営の評価システム―手法の開発とマネジメントへの応用

大学が抱える二つの課題、教育の質保証と効率的・効果的な経営を実現するには、計画と評価がリンクしたPDCAサイクルの確立が必要である。本書は、バランスト・スコアカード(BSC)や効率性の視点から相対評価を行う包絡分析法(DEA)を用いて、大学経営の改善方法を考察した。

  • 著者
    • 山﨑その(京都外国語大学)著
  • 定価
    • 2,940円(税込)
  • 刊行日
    • 2012/03/20
  • ISBN
    • 978-4771023314
  • 出版社

大学の教務Q&A

大学教育を支える教務の業務を遂行するうえで知っておきたい実践的知識をQ&A形式で学ぶ。経験豊富な職員らが、入学・学籍・履修などカテゴリー別に、現場で蓄積してきた知識や具体的な対応策を回答。どのように業務を進め、改善できるのか、大学教育に携わる教職員に役に立つ指針が示されている。短大、高専にも好適。

  • 著者
    • 上西 浩司(奈良教育大学)、辰巳 早苗(大阪樟蔭女子大学)、水谷 早人(日本福祉大学)著
  • 定価
    • 1,650円(税込)
  • 刊行日
    • 2012/3/19
  • ISBN
    • 978-4472404566
  • 出版社

大学を変える、学生が変える―学生FDガイドブック

授業アンケートって必要? 何のため?
――大学教育の本質を問う全ての人に必携のガイドブック!

教職員が考え一方的に行われてきたFD(ファカルティ・ディべロップメント)は学生とともに作り上げていく時代に入った――本書は学生FDが望まれる背景、各大学での教員・職員と学生が一体となった果敢な取組みへの挑戦、そして具体的な実践例を参加学生たちの声を交え、余すところなく解説する。

  • 著者
    • 村山 孝道(京都文教大学) ※第9章執筆
  • 定価
    • 2,530円(税込)
  • 刊行日
    • 2012/3/1
  • ISBN
    • 978-4779506017
  • 出版社

アメリカ大学管理運営職の養成

その実態と特徴を網羅する貴重な包括的研究わが国大学における職員問題の焦点化と関連して、俄然注目を集めているアメリカの「大学職員」、とりわけその養成に関する数少ない本格的研究。アメリカの大学管理運営職の実態につき、組織構造、職務内容、専門職化の状況等、最新資料により包括的に明示すると共に、その養成教育の中核である大学院課程に設けられた多数の「高等教育プログラム」の分析等を通じ、アメリカ「大学職員」の実際と特徴を追究・考察した、まさに待望の一冊である。

  • 著者
    • 高野 篤子(前秋田大学・現横浜市立大学)著
  • 定価
    • 3,520円(税込)
  • 刊行日
    • 2012/1/1
  • ISBN
    • 978-4798900766
  • 出版社

大学政策論

高等教育機関においては、その役割に対する大きな期待の半面、様々な課題が挙げられている。大学の役割や機能、制度などの基本的な概要を概観し、大学に関わる諸課題を解説することを通じて、現在の高等教育制度の全体像提示する。

  • 著者
    • 岩崎 保道(高知大学)、福島 謙吉(埼玉大学)、中元 崇(京都大学)、深野 政之(一橋大学)、秦 敬治(愛媛大学)、加藤 伸二(公認会計士 加藤伸二事務所)が執筆を担当
  • 定価
    • 2,640円(税込)
  • 刊行日
    • 2011/6/30
  • ISBN
    • 978-4864290685
  • 出版社

学校の再編と再建

近年増え続ける学校法人の倒産事例を分析・解説し、その再建・再編方法をガバナンスの観点も含めて模索・探求した待望の書。

  • 著者
    • 岩崎 保道(高知大学)※一部の執筆を担当
  • 定価
    • 2,640円(税込)
  • 刊行日
    • 2011/11/5
  • ISBN
    • 978-4785718817
  • 出版社

大学行政政策論~職員がつくる教育と研究の新たな仕組み~

「事務処理屋」から「政策を創り、執行する」業務へ―― 学外とのネットワーク構築能力、目標達成のためのマネジメント能力、そしてグローバルな視野と業務の国際水準……、時代の要請により、大学職員の仕事は大きく変容している。 大学改革の歴史を通じて職員の能力を鍛え、業務を拡大し、その専門性を高めてきた立命館大学 大学行政研究・研修センター「大学アドミニストレーター養成プログラム」において職員が取り組んだ論考を収め、政策立案の手法/解決策を豊富な図・表・グラフによって示す大学行政関係者必読の書。

  • 著者
    • 近森 節子(立命館大学 大学行政研究・研修センター)編集
  • 定価
    • 2,530円(税込)
  • 刊行日
    • 2011/1/1
  • ISBN
    • 978-4798900353
  • 出版社

高校生のキャリア・デザインと新しい大学・短大選び

大学全入時代を迎え、大学・短期大学へと進学する高校生は男女とも50%を超える状況になっていますが、一方では退学する学生の数も増えています。
このような状況を防止するためには、従来の偏差値中心で大学を選ぶのではなく、大学卒業後の働き方や生き方までも考え、自分の将来をデザインすることが重要になります。
本書は、高校生や保護者、高校の進路指導や担任の先生方のために、高校生個人のキャリア・デザインの視点を通して、“より良い大学・短期大学選び”を考え、昨今の高校生の大学・短大の進路選択の現状や選び方、学生の就職状況等を踏まえ、各大学・短大で実践している新たな取組み事例などを紹介し、解説するものです。

  • 著者
    • 岩田 雅明(共愛学園前橋国際大学)著
  • 定価
    • 1,885円(税込)
  • 刊行日
    • 2010/8/6
  • ISBN
    • 978-4324091227
  • 出版社

大学経営論-実務家の視点と経験知の理論化

40年近く、高等教育界に身を置き、徹底して地方や中小規模の大学に拘り続け、自ら大学の経営戦略を策定し、その実施プロセスをマネジメントしてきた著者が、大学経営とは何かを語る。

実践的学校経営戦略-少子化時代を生き抜く学校経営

○私立学校の健全な学校経営のため、学校経営の基本的事項や、魅力ある学校づくりの施策と組織づくり、広報や生徒・学生の満足度向上、進学・就職支援などの具体的戦略など実務に適した解説となっています。
○著者の実際の経験に基づく効果的な戦術を余すところなく紹介しているので、各校が戦略を展開する際に必ず役に立つ内容となっています。
○実際に学校の個性や特色を活かし、実績を上げている地方の学校を著者が直接取材し、各学校の参考となるよう実践事例を分かりやすく紹介しています。

  • 著者
    • 岩田 雅明(共愛学園前橋国際大学)著
  • 定価
    • 1,800円(税込)
  • 刊行日
    • 2009/8/21
  • ISBN
    • 978-4324088326
  • 出版社

未来が輝く大学の正しい選び方

新しい視点による大学選びの決定版。大学選びで人生は劇的に変わる!!ほんとうに入って良かったと自信を持って言える大学案内。

  • 著者
    • 岩田 雅明(共愛学園前橋国際大学)著
  • 定価
    • 1,575円(税込)
  • 刊行日
    • 2009/4/2
  • ISBN
    • 978-4753928422
  • 出版社

私立大学の経営戦略序論-戦略的経営プラニングの展開

大学の生き残りをかけて、大学の経営戦略を策定し、その実施プロセスをマネジメントする人材が求められる時代がやってきた。本書には、大学職員が一般職、管理職、経営職など様々な立場から自らの能力を高め、職務遂行する際に重要と思われる基本的理念や思考プロセス、考え方が経営に関する実践事例とともに数多く示されている。

研究会等グループによる出版

大学事務職員の履歴書

「これまで」と「これから」の「大学行政管理」を理解するための必読書。私立大学の発展期を担った大学事務職員9名の「生きざま」を掲載。本書から、21 世紀に求められる大学事務職員としての「生き方」を学んでほしい!

  • 著者
    • 一般社団法人大学行政管理学会 大学事務組織研究会
  • 定価
    • 2,200円(税込)
  • 刊行日
    • 2018/3/10
  • ISBN
    • 978-4908714139
  • 出版社

これならわかる!学校会計~いまさら聞けない・これから知りたい~

学校法人会計の仕組みや考え方について、会計業務に初めて携わる方や、学校法人全体の経営課題を俯瞰するうえでその財務・会計構造について基礎的な知識を身につけたい方を対象に、学校法人会計基準の規定を中心に平易に解説。好評2刷!

  • 著者
    • 財務研究グループ 著
  • 定価
    • 1,980円(税込)
    • 会員価格 1,520円(税込)
    • ※送料別途
  • 刊行日
    • 2018/10
  • 出版社

これならわかる!学校会計~いまさら聞けない・これから知りたい~平成28年改訂版

  • 著者
    • 財務研究グループ 著
  • 定価
    • 1,945円(税込)※完売
  • 刊行日
    • 2016/06
  • 出版社

これならわかる!学校会計~いまさら聞けない・これから知りたい~平成25年4月改正学校法人会計基準対応版

  • 著者
    • 財務研究グループ 著
  • 定価
    • 1,945円(税込)※完売
  • 刊行日
    • 2014/05
  • 出版社

これならわかる!学校会計~いまさら聞けない・これから知りたい~(初版)

  • 著者
    • 財務研究グループ 著
  • 定価
    • 1,500円(税込)※完売
  • 刊行日
    • 2011/03
  • 出版社

大学財務研究

「実務担当者の技術的な研究成果もさることながら、大学行政管理学会10周年の節目にあたり、高い関心を得ている「財務」について、多くの方に身近な重要な課題として、具体的な議論の材料を提供したいとの思いもあり刊行いたしました。(前書きより)」

  • 著者
    • 財務研究グループ 著
  • 定価
    • 2,305円(税込)
    • 会員価格 2,000円(税込)
    • ※送料別途
  • 刊行日
    • 2006/09
  • 出版社

「キャンパス再生のすすめ」―これだけは知っておきたいキャンパスFM―

大学の教育、研究を支える基盤であるファシリティ(施設とその環境)を総合的に企画、管理、活用するには…。
一般の大学職員も是非「キャンパスFM」への理解が求められています。

  • 著者
    • ファシリティマネジメント研究会 著
  • 定価
    • 1,320円(税込)
    • 会員価格 1,100円(税込)
    • ※送料別途
  • 刊行日
    • 2010/09
  • 出版社

―職員による職員のための―大学用語集

  • 著者
    • 学事研究会 著
  • 定価
    • 3,000円(税込)※完売
  • 刊行日
    • 2010/10
  • 出版社

大学事務組織の始動書

真の大学改革を「事務組織」の強化から始動させたい。
本書は、この一つの志から、日本で初めて「大学事務組織」という「大学職員」が働く“場”と向き合った「大学職員」による「大学職員」のための実務書である『大学事務組織の強化書』の第2弾です。
近年、大学の経営危機が叫ばれ、大学自体に求められる役割や期待が大きく変化しています。
国公私立を問わず、大学改革において先進的な取組みを見せる大学は、そこで働く「大学職員」の力によるところが大きいと言えるのではないでしょうか。令和の時代を生き抜くすべての「大学職員」に知ってほしい「大学事務組織」のトピックスをわかりやすく解説した指導書です。
いざ、本書を読み「大学事務組織」を始動させましょう!

  • 著者
    • 大学事務組織研究会 著
  • 定価
    • 2,200円(税込)
    • 会員価格 2,000円(税込)
    • ※送料別途
  • 刊行日
    • 2021/01
  • 出版社

大学事務組織の強化書

  • 著者
    • 大学事務組織研究会 著
  • 定価
    • 1,650円(税込)※完売
  • 刊行日
    • 2014/04
  • 出版社

大学事務組織研究 第7号

  • 著者
    • 大学事務組織研究会 著
  • 定価
    • 1,600円(送料込)※販売終了
  • 刊行日
    • 2021/03

大学事務組織研究 第6号

  • 著者
    • 大学事務組織研究会 著
  • 定価
    • 1,500円(送料込)※販売終了
  • 刊行日
    • 2019/03

大学事務組織研究 第5号

  • 著者
    • 大学事務組織研究会 著
  • 定価
    • 1,900円(送料込)※販売終了
  • 刊行日
    • 2017/03

大学事務組織研究 第4号

  • 著者
    • 大学事務組織研究会 著
  • 定価
    • 1,800円(送料込)※販売終了
  • 刊行日
    • 2015/03

大学事務組織研究 第3号

  • 著者
    • 大学事務組織研究会 著
  • 定価
    • 1,700円(送料込)※販売終了
  • 刊行日
    • 2013/03

大学事務組織研究 第2号

  • 著者
    • 大学事務組織研究会 著
  • 定価
    • 1,600円(送料込)※販売終了
  • 刊行日
    • 2011/03

大学事務組織研究 創刊号

  • 著者
    • 大学事務組織研究会 著
  • 定価
    • 1,700円(送料込)※販売終了
  • 刊行日
    • 2009/03

「大学人事研究Ⅱ」―変貌する大学人事― 教員評価の実状と経営人材の育成

  • 著者
    • 大学人事研究グループ 著
  • 定価
    • 2,305円(税込)
    • 会員価格 2,000円(税込)※送料別途
  • 刊行日
    • 2009/03
  • 出版社

「大学人事研究」―大学職員人事制度の分析と事例―

  • 著者
    • 大学人事研究グループ 著
  • 定価
    • 2,200円(税込)※完売
  • 刊行日
    • 2004/09
  • 出版社
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