詳細
- ◇定期総会 9月6日(土) 12:30〜13:30
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1.審議事項
(1) 2007年度収支決算(案)について
(2) 第2号議案 規約の改正(案)について
(3) 第3号議案 孫福賞選考規程の改正(案)について
(4) その他
2.報告事項
(1) 2007年度事業報告
(2) 2008年度事業計画及び収支予算
(3) 会員概要
(4) その他
3.その他
- ◇講演 9月6日(土) 14:10〜15:30
- ■講演 有川 博 氏
(日本大学総合科学研究所教授:元会計検査院第四局長)
演題 「会計検査報告から見た大学行政執行における問題点」
昭和50年代から平成19年までの約30年間に、会計検査院が国会に報告した大学(私学及び国立)における行政執行の問題の内、現在においても注意しなければならない問題について、予算経理、決算処理、財産管理、工事・役務契約、経常補助金経理、科研費、寄附金経理、病院経営、共同研究体制、職員の不正行為等のジャンル別に分類整理して、その要点を解説するとともに、この10年間における大学の教育・科学研究に対する会計検査の大きな変化と、この数年間の短期的な顕著な特徴について、その背景・理由を含め紹介します。
- ◇ワークショップ 9月6日(土) 16:00〜18:20
- ワークショップでは大学運営の基本となる項目をよりブレイクダウンし、より実践的な内容をもとに、10名弱の参加者同士で大いに議論しあえる会にすべく計画しています。参加者自身が問題提起や事例紹介を行い、その解決策や実践方法を探ります。
下記のテーマより第1希望から第3希望までを選択しWebより申し込んでください。
申し込み状況により調整させて頂く場合がありますのでご了承願います。
また、各グループの進行役(世話役)の方から、話し合いたいテーマについて、メールにて8月下旬に確認のご連絡をします。その際に、参加される皆様のメールアドレスを使用させていただくことをご了承願います。
(1)キャリア形成、進路・就職支援
(2)社会人大学院・専門職大学院の課題、現状について
(3)高大連携、高大接続、付属学校政策
(4)入試・学生募集全般
(5)産官学連携推進、知的資産の活用と管理(TLO)
(6)競争的資金や外部資金獲得の工夫
(7)地域連携、地域への貢献
(8)財政収支改善の工夫、資金の効果的運用と調達
(9)大学の評価(自己点検・評価、第三者評価等)のあり方
(10)学部・学科の再編
(11)教員評価制度とFD推進・支援に果たす職員の役割について
(12)大学職員の評価・育成について
(13)大学のガバナンスについて
(14)USR (大学の社会的責任)について
(15)大学のブランディング戦略について
(16)危機管理について
(17)若手育成プログラム(30歳代までの会員限定で講義形式を予定しています)
- ◇シンポジウム 9月7日(日) 09:00〜11:20
- 『大学の教育力向上とこれからの大学職員の役割』
-職員養成のためのSD実践-
シンポジスト
・結城 章夫氏(山形大学学長・前文部科学事務次官)
・黒田 壽二氏 (金沢工業大学学園長・総長)
・安岡 高志氏(立命館大学教授)
・福島 一政氏(日本福祉大学常任理事・大学行政管理学会前会長)
司会
・大島 英穂氏(立命館大学研究部事務部長・大学行政管理学会副会長)
ご承知のとおり、知識基盤社会到来の一方、大学全入化と大学淘汰の時代を迎え、大学には高等教育機関としての多様な役割が求められています。そうした中で、職員の果たすべき役割も劇的に変化拡大し高度化・複雑化しており、大学の教育力が問われる中で、従来はともすれば補助的・補完的にすぎなかった教育領域においても職員が積極的に参画し教育力向上に貢献することが求められています。こうした状況を反映して、中教審大学分科会制度・教育部会の「学士課程教育の構築に向けて―審議のまとめ」(平成20年3月25日)においても、FDと並んでSDがクローブアップされ、教員と協働する専門性の高い職員の育成に向け、職員の職能開発の重要性が強調されています。
そこで、各大学において教育力の向上を目指して、トップとしてFDやSDを先頭に立って実践し成果を挙げてこられた方々をお招きして、大学の教育力向上の課題と、それに対し職員が果たすべき新たな役割、それらに係るSDの展望と課題などを語っていただき、参加会員の大学や会員自身における今後のSDの参考にしていただきたいと考えています。
- ◇研究発表 9月7日(日) 13:00〜16:40
- 会員による研究成果の発表や事例紹介を通じ、問題点や課題点を共有し、大学職員としての見識を高める場であります。
教室調整や当日配布資料枚数の必要から、事前にお聞きになりたい発表を、Webよりお申し込みください。あくまでも会場設営上の目処ですので、変更は自由です。なお、同一時間帯に行われる発表は、ひとつしか申し込みできませんのでご注意願います。
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会場 1 |
会場 2 |
会場 3 |
会場 4 |
会場 5 |
会場 6 |
会場 7 |
会場 8 |
会場 9 |
会場 10 |
会場 11 |
研究 発表 I |
13:00〜 13:45 |
45分 |
A-1 |
B-1 |
C-1 |
D-1 |
E-1 |
F-1 |
G-1 |
H-1 |
I-1 |
J-1 |
K-1 |
研究 発表 II |
14:00〜 14:45 |
45分 |
A-2 |
B-2 |
C-2 |
D-2 |
E-2 |
F-2 |
G-2 |
H-2 |
I-2 |
J-2 |
K-2 |
研究 発表 III |
15:00〜 16:10 |
70分 |
A-3 |
B-3 |
C-3 |
D-3 |
E-3 |
F-3 |
G-3 |
H-3 |
I-3 |
J-3 |
K-3 |